武田真治(サックス披露も!),小島瑠璃子が応援に!「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」東京公演開幕!

2017年までに過去11回来日、計821公演125万人以上を動員、アメリカ発のマーチングバンドをベースにした エンターテイメント「ブラスト!」。その「ブラスト!」のエネルギーが、ディズニーのマジックと融合して生まれた「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」。 今年は「ブラスト!」来日公演を名実ともに牽引してきた、石川直(パーカッション)の最後の「ブラスト!」 出演。2000年に日本人初の「ブラスト!」入団を果たし、ブロードウェイの舞台も経験。そして東京公演初日、スペシャルサポーターである武田真治と小島瑠璃子が応援に駆けつけた。そしてサックスプレイヤーでもある武田真治が「ブラスト!」のメンバーと共演も!初日前にマスコミ向けのフォトコールが行われた。披露されたのは4曲。

まずは『ライオンキング』より「サークル・オブ・ライフ」より。映像であの「ライオンキング」のイメージを創造、そして中央、トランペット奏者が・・・・バランス感覚がすごい!演奏は、もちろん「ブラスト!」ならではのアレンジなのだが、脳内であの有名なシーンが蘇る!

そして次は『シンデレラ』より「夢はひそかに」。ここはフラッグが華麗に舞い、舞台セットが華やか!そして勢いのある演奏、ダンサーたちのダンススキルの高さにびっくりするほど!

そして「ブラスト!」のオリジナル曲である「ストーム」、文字通り、映像で激しいストームが!それに負けないくらいのパーカッションの華麗かつ圧倒的なスキルの連打!まさに”ストーム”そのもの!これは圧巻!

最後に『アラジン』の「フレンド・ライク・ミー」、ファンならずともよく知られている曲だ。これはアンコール曲、東京公演の初日のみ、武田真治がサックスで参加、かなりのテンションで演奏しまくる!この「ブラスト!」に参加することは奏者にとっては、『誇り』、メンバーも負けじと演奏する。あっという間の時間であった。

それから囲み会見が執り行われた。登壇したのは武田真治、小島瑠璃子、パーカッションの石川直。
「初日だけお邪魔するんですが、リハーサル、この新しい劇場は演奏しやすいですし、ただただ贅沢な時間を過ごさせていただきました」と武田真治。石川直は「音がいい、さすがです」と武田真治のサックスを絶賛。「いやあ、嬉しいです、そういうのは・・・・・まだ『どう思われているんだろう』っていう状況ですね(笑)」と武田真治。「すごくかっこよかったです!金管楽器の中でもサックスは音も雰囲気が変わっていて、すごくよかったです。アレンジはご自身でされた?みたいなんですね、先ほどお伺いいたしました、すごいな〜って」と小島瑠璃子。「決まられた尺の中で自由に演奏していいという風に言っていただいたので」と武田真治。「もしかしたら、お客様が入って最高潮に盛り上がったら、腕立て伏せをしてしまうかも(笑)」と笑いを誘った。ちなみに衣装は一張羅だそう。ブラストのユニフォームはノースリーブ、動きやすそう!

武田真治は山形まで観に行ったそう。「すごかったんですよ!お客様が!めちゃめちゃ盛り上がるんです。拍手で演奏できなくなるんじゃいかっていうくらい」とコメントし、小島瑠璃子も「熱狂しますよね、オープンになって日本人離れしたお客様に変わっていくんです」と語る。「観たことのないくらいの!日本人の盛り上がりなんですよね」と武田真治は驚く。「千葉もすごかったですよ!」と小島瑠璃子。武田真治は「東京はもっとすごいと思うんです。大変なことになっちゃうんでは?お客様のエネルギーに吹き飛ばされないように」と語る。

石川直は「ものすごく盛り上がってくださって『ブラスト!』ならではの・・・・お客様と僕らの親交を楽しませる作りになっているんです。最後は『ホームパーティー』のような感じで楽しめます」とコメント。あと、演奏される曲が誰もが知ってるディズニーの楽曲、テンションは当然のごとくアップするのは必然。「今年のお客様の反応は、さらにいいですね!僕らも客席に入っていくシーンが増えたので、お客様との交流が増えた分、密になった気がします」と石川直、さらに「20年、節目ですね」とコメント。
「誰でも楽しめるコンサートって実はそんなに多くないと思うんです。ディズニーの名曲はやはり、その楽曲そのものにドラマがあったりすると思うんですね。その時の自分を思い出したり、映画のシーンを思い出したりすることで、音楽の広がり方も違うと思います。年齢も選ばないと思うんです。音楽だけを楽しみたい方にも楽しんでいただけると思います、本当に全ての方に楽しんでもらえたら!」とコメントし、続けて「学生さんに観てもらいたいですね。ちょっと・・・・生き方が変わるんじゃないかな?と思います!それくらいの衝撃があると・・・・」と武田真治がコメント。

小島瑠璃子は観に行った時に「お父さんの横に3歳ぐらいの子が座っていて、『この子はコンサート、集中して見続けられるのかな?』と思ったら、最後までめちゃくちゃご機嫌で!キャストの人とハイタッチしたりとか・・・・『こんなちっちゃい子も楽しめるんだ〜』って。お年を召した方でも楽しめますし、楽器の持つ・・・・・・心の奥の方が震える感じがどんな方にも響くと思いますので!」とコメント。「空気の震え方が他のコンサートとは違います」と武田真治。金管楽器と打楽器、これのハーモニーとエネルギー、半端ない。

最後に「『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』」(小島瑠璃子)、
「ジャパンツアー、まだまだ続きます!劇場で楽しんでください」(武田真治)
「待ってま〜〜〜す」(小島瑠璃子)
「私、最後に滑ってませんでしたか(笑)」(武田真治)

【公演概要】
[公演タイトル] ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー(英語表記:blast the music of Disney)
[公演日時・会場]
東京公演:2019 年 8 月 20 日(火)~9 月 1 日(日)東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11 階)
[上演時間] 約2 時間予定(休憩20 分含む)開場は各開演時間の30 分前
[主催] フジテレビジョン/キョードー東京
[主管] Disney Concerts
[特別協賛] ディズニー★JCB カード
[後援] アメリカ大使館 [協力] ヤマハミュージックジャパン
[公式HP] http://disney.jp/blast (PC・スマホ共通)
[ブラスト!ホームページ] http://blast-tour.jp (PC・スマホ共通)
[Facebook] Blast Japan Tour
[Twitter] @blastjapantour
[Instagram] @blastjapantour
[公式 LINE] @blastjapan
[YouTube] https://www.youtube.com/blastjapantour
埼玉公演:2019 年 7 月 15 日(月・祝)大宮ソニックシティ 大ホール
栃木公演:2019 年 7 月 20 日(土)宇都宮市文化会館 大ホール
茨城公演:2019 年 7 月 21 日(日) ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール(茨城県立県民文化センター)
群馬公演:2019 年 8 月 1 日(木)ベイシア文化ホール 大ホール
千葉公演:2019 年 8 月 6 日(火)市川市文化会館 大ホール
山梨公演:2019 年 8 月 18 日(日) YCC県民文化ホール 大ホール(山梨県立県民文化ホール)
神奈川公演:2019 年 9 月 2 日(月)相模女子大学グリーンホール 大ホール
兵庫公演:2019年9月4日 神戸国際会館 こくさいホール
奈良公演:2019年9月7、8日 なら100年会館 大ホール
長崎公演:2019年9月11日 長崎ブリックホール
熊本公演:2019年9月12日 市民シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
宮崎公演:2019年9月13日 宮崎市民文化ホール
鹿児島公演:2019年9月14日 鹿児島市民文化ホール第一
福岡公演:2019年9月15、16日 福岡サンパレス
全国ツアー全59公演。
Presentation made under license from Disney Concerts
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文:Hiromi Koh