山田孝之 賀来賢人×福田雄一演出 ミュージカル 『モンティ・パイソンのSPAMALOT』会見レポ

抱腹絶倒間違いなし!ミュージカル 『モンティ・パイソンのSPAMALOT』、1月18日いよいよ開幕!

スパマロット(英: Monty Python’s Spamalot)は、1975年の映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』を原案とした、2005年のミュージカル作品、アーサー王伝説の不遜なパロディ。原作映画から「割愛された」ミュージカルという形を取っている。ブロードウェイで上演されたオリジナル版は、マイク・ニコルズが監督、第59回トニー賞(英語版)ミュージカル作品賞を含め、3つのトニー賞最優秀賞を獲得している。日本版は『モンティ・パイソンのスパマロット』の題名で、2012年1月に赤坂ACTシアターで、同年2月に森ノ宮ピロティホールで公演。企画・脚色・演出は福田雄一が担当し、福田版は2015年に再演。なお、賀来賢人は2012年版にデニス・ガラハッド卿で出演している。
公開ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは山田孝之、賀来賢人、小関裕太、三浦宏規、矢本悠馬、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、新妻聖子、福田雄一(上演台本・演出)。

「賀来賢人のお芝居です!(一同大笑)」 (アーサー王:山田孝之)
「明るいダンス、歌、”あー、楽しかった”と。とにかく、お客様、みなさまにいろんなことを忘れて笑ってもらえれば。スタッフも僕らもみんな頑張ってやってきたんで」 (ランスロット卿:賀来賢人)
「2021年の(初めての)舞台は、笑いで!」 (ロビン卿:小関裕太)
「初めて観た時に”なんて面白い舞台なんだろう”と!みんな、笑って!」 (デニス・ガラハッド卿:三浦宏規)
「お馬です。いろんなものを背負っています」 (パッツィ:矢本悠馬)
「笑える作品です。先ほど、新妻さんに『若いころの私を見ているようで。歌を歌いだした頃の私を見ているみたい』という言葉を頂戴しました(「褒められたわけではない」と長谷川忍がすかさず。)」 (マルチ:じろう)
「楽しいです。みんなの足を引っ張らないよいうに!」 (ベデヴィア卿:長谷川忍)
「あー面白かったと、笑って帰っていただけるように!」 (湖の貴婦人:新妻聖子)
「(役者が)揃っている。そこら辺を楽しんで」 (上演台本・演出:福田雄一)
最後に座長の山田孝之が「よし、やるぞ!!」と気合いを。そして「ここにいる時くらいは嫌なことを忘れて笑ってもらうことを目標にみんなで頑張ってきました。本気で受け取って笑ってもらえたらと思います」と締めて会見は終了した。

<あらすじ>
神のお告げをうけたアーサー王は従者パッツィを連れ、家来となる円卓の騎士を集めて聖杯(ホーリーグレイル)を探す旅に出る。しかし、次々と起こる奇想天外なハプニングが、彼らの行く手を阻む…。果たしてアーサーたちは、目的の聖杯を見つけることができるのか!?

<公演概要>
【タイトル】ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』 featuring SPAMレジスタードマーク
【上演台本・演出】福田雄一
【出演】 山田孝之 / 賀来賢人 / 小関裕太 三浦宏規 / 矢本悠馬 /
じろう(シソンヌ) 長谷川忍(シソンヌ)/ 新妻聖子 他

【会場・日程】
<東京>2021年1月18日(月)~2月14日(日)/東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
<大阪>2月18日(木)~21日(日)/オリックス劇場
<福岡>2月26日(金)~28日(日)/福岡市民会館大ホール
【協賛】SPAMレジスタードマーク

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