昨年公演「KingLEAR&MACBETH2021」に続き、ロマンティックコメディ『十二夜 Twelfth Night』を…
2022年5月11日(水)~5月15日(日)の5日間、 こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロにて、 舞台『十二夜 Twelfth Night』の全10ステージの公演が行われることが明らかになった。長らく続くコロナ禍時代に良質なロマンティックコメディを届けたいと企画した舞台。
本公演は、 英国の劇作家・詩人である ウィリアム・シェイクスピア の作品「十二夜」を、俳優 “横内正” が上演台本・演出する舞台となる。 台本訳は文化功労者であり英文学者・演劇評論家の小田島雄志氏(東京大学名誉教 授・東京芸術劇場名誉館長・日本演劇協会理事)の翻訳作品(白水社刊)を使用。
2016年より開催してきた一連の舞台 “横内正×️シェイクスピア” シリーズが、2022年はコロナウイルス感染症で疲弊した社会に笑いと喜びをお届け。
また新作となる『十二夜 Twelfth Night』は、 シリーズ初演ということで衣装デザイナーを一新。 エアリーでハッピーオーラ満載の衣装が特徴である「RuuRuu」を起用。
■上演台本・演出を務める横内正(プロフィール)
1964年、 俳優座養成所を経て俳優座に入団。 「ハムレット」(日生)フランシスコー役で初舞台を踏む。 1967年、 NHK朝のテレビ小説「旅路」で主人公の鉄道員役を1年間、 1969年人気時代劇「水戸黄門」の初代格さん役を8年間、 続いて「暴れん坊将軍」では大岡忠相役を19年間つとめた。 「山村美紗サスペンス」では、 狩矢警部に扮し数多く出演。 俳優座退団後「風と共に去りぬ」(帝劇)にアシュレー役で大劇場進出。 「ハムレット」「NINAGAWAマクベス」「ロミオとジュリエット」「にごり江」と蜷川幸雄演出作品、 「ファンタスティックス」「マルグリット」「ディートリッヒ」等、 本格ミュージカルにも。 「リア王2018」では、 上演台本、 主演に加えて初演出。 昨年夏上演した「KingLEAR&MACBETH2021」では、 スタッフ等、 コロナウイルス感染者ゼロで初演以来初のダブル公演を実施。 その他、 ストレートプレイ、 時代劇、 音楽劇、 ミュージカルと、 芸幅は広い。 ドラマ・ドキュメンタリーのナレーション、 「山の男のうた全集」(CD・全60曲)などの唄、 文学作品の朗読CD等、 その活躍の場は多岐にわたり、 北九州市観光大使もつとめている。
■衣装デザインを務めるRuuRuu(プロフィール)
RuuRuu:京都生まれ。 ファッションデザインを学び、 古川雲雪にファッションイラストを学ぶ。 東京ファッション企画デザイナー、 お菓子のハニーCo.Ltdにてセレクターを経て、 1977年にフリーのスタイリストへ。 1979年に自らの心のルーツを確認するべくインドへ渡り、 1986年にスペイン移住。 ヨーロッパ、 モロッコを旅しながら、 糸からのボウシを創り始め、 1988年に東京・千駄ヶ谷でアトリエRuuRuuをオープン。 帽子のほか、 ミュージシャンの衣装を制作。 手がけたおもなミュージシャンは、 忌野清志郎(RCサクセション)、 ボ・ガンボス、 金子マリ、 AURA、 BUCK-TICK、 KusuKusu、 You(フェアチャイルド)、 アンジー、 ブルートリップなど。 忌野清志郎がこよなく愛したデザイナーがRuuRuuである。
<概要>
日程・会場:2022年5月11日(水)~5月15日(日) こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ
原作:W.シェイクスピア
訳:小田島雄志(白水社刊)
上演台本・演出:横内正
出演:
合田雅吏 / 松田岳 高崎俊吾 堀田玲央 / 一色采子 / 加納幸和(花組芝居)
上杉陽一(円) 綾田俊樹(東京乾電池) 千葉和臣(海援隊) 山下禎啓(花組芝居) 加藤頼(俳優座) 宮本大誠小山晶士 秋葉陽司(花組芝居) 永澤洋(花組芝居/スーパーエキセントリックシアター) 須賀大輔 木下隼輔
プロデューサー・運営管理:イトーノリヒサ https://www.eventbanking.com
制作統括:詩笛立季
主催・企画・製作:TYプロモーション https://www.ty-promotion.com
[公式SNS]
『十二夜 Twelfth Night』公式サイト https://www.ty-promotion.com/twelfthnight
『十二夜 Twelfth Night』公式Twitter https://twitter.com/typromotion
TYプロモーション公式ホームページ https://www.ty-promotion.com