番組のタイトルは「まきりかの『Heart of JAPAN』編集部」。
作詞家・作曲家・脚本家としてだけではなく、コピーライター、マーケティングコンサルタント、出版プロデューサーと多彩な顔をもつまきりかならではの番組。雑誌編集長としての近況を交えながら、毎回多彩なゲストを呼び、トークと音楽を繰り広げる。まきりかの周辺人物といえば、やはりミュージカル関係者は欠かせない。出演者にとどまらず、スタッフや原作のモチーフとなった人物など、幅広いゲストと当時の舞台音声などを紹介していく。
第1回目の放送（1月7日）は、作編曲家・音楽プロデューサー・ギタリストの勝守理がゲストで登場。
80年代アイドルのバックバンド（1988年、菊池桃子が結成したロックバンド「ラ・ムー」に参加）やCMソング作曲などを経て、日清食品創業者 安藤百福の音楽葬プロデューサーなど多彩な活動をする勝守理は、30年にわたり、まきりかとタッグを組んで編曲・サウンドプロデュースを行ってきた。
純烈のリーダー酒井一圭氏主演で2012年に製作されたミュージカル「WAY OUT」は、まきりかによる企画・作詞・作曲、勝守氏が編曲、番組中ではその舞台記録映像から音声を抽出して放送された。30年を振り返り、の楽しいトークとレアな音楽も。
次回（1月21日（日）16:00~17:00）も引き続き、勝守理がゲスト。２人でタッグを組んで音楽製作を手がけた、ミュージカル「O.G.」、NHKFM 青春アドベンチャー「輪廻転Payうた絵巻」（出演：昆夏美、内藤大希、音月桂、原田優一ほか）の裏話なども交えながら、貴重な音源を紹介する。
２月以降も、ミュージカル関係の多彩なゲストが登場する。
聴き逃し配信はないが、まきりかオンラインサロン（DMM）では会員にバックナンバー音声が送られる。
ゲストとの録音風景は後日まきりかYoutubeチャンネルで公開予定。
まきりかは、ミュージカル作家として2012年デビュー。以降、多数のミュージカル作品やラジオドラマ等を執筆している。脚本と作曲を同時に行うユニークな作風で知られる。まきりか脚本・作曲によるミュージカル「O.G.」は全国で２５０回にのぼる公演が行われ、主演の阿知波悟美の演技が2023年紀伊國屋演劇賞を受賞した。作曲家としての活動は、ゲームの「桃太郎電鉄シリーズ」などの作編曲以来、今年で３３周年となる。2021年からは「海辺の出版社」を創業。今年は日・英・中３ヶ国語雑誌『Heart of JAPAN』を創刊（2024年1月31日発刊予定。Amazon USA にて２２ドルで発売。年４回季刊）
放送日時
毎月第１・第３日曜日16:00~17:00
札幌のコミュニティF M局「ラジオカロスサッポロ」で放送される。
アプリ「リスラジ（Risten Radio）」で全国どこでも視聴可能。
札幌市はまきりかの出身地でもある。
まきりかオンラインサロン：https://lounge.dmm.com/detail/7359
まきりかYoutubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCGU9sMd2aso1wj4jfEhMhKw
まきりかオフィシャルサイト：https://makirica.work/
