Kミュージカル『EQUAL』8月に東京初進出! アップグレードされた公演を控え、韓国文化芸術委員会【創作ミュージカル海外流通支援事業】支援作品に_

創作ミュージカル『EQUAL』が、4か月ぶりに6月3日よりソウルでアンコール公演が開幕、8月には東京でも公演となるが、「創作ミュージカル海外流通支援事業」(2022年/韓国文化芸術委員会)の支援作品に選定された。

昨年末、韓国での初公演を成功裏に終えたミュージカル『EQUAL』は、コロナパンデミックのなか公演専門グローバルプラットフォームメタシアターを通じて、全世界にライブストリーミングを実施、多くのファンに届けた作品。
日本の劇作家で演出家である末満健一の同名戯曲を原作に、17世紀ヨーロッパにて青年「テオ」と「ニコラ」二人のミステリアスな一週間を魅惑的に解いたミュージカル『EQUAL』は、「死」と「錬金術」、「永生」と「生命創造」という独特な素材と「K-POP」と「ROCK・CLASSIC」の枠を超えた音楽、そして映像芸術と舞台芸術を組み合わせたミュージカルとして話題を集めた。

メタシアターを通じて世界154カ国に配信されたミュージカル『EQUAL』は、K-POPとK-ミュージカルグローバルファンの高い関心が、奥深い作品の世界への没入と相成り、ライブストリーミング観客のリピート視聴を促した。特に原作者の末満健一の同名演劇の日本での上演時期とも重なった。日本の原作というだけでなく、日本でもファン層が厚いK-POPアーティスト2PM JUN. K|NU’EST出身のベクホ|Golden Child ホン・ジュチャンらの好演。

コロナパンデミック最初の日本進出を果たすK-ミュージカル『EQUAL』は、韓国アンコール公演に続いて8月5日から14日にヒューリックホール東京にて日本公演の幕が上がり、全世界ライブストリーミング配信を予定。

創作ミュージカル『EQUAL』はさらにアップグレードされたパフォーマンスと、「テオ」と「ニコラ」二人の心理描写もより精巧に、またそれらを反映したダイナミックな舞台映像なども見どころで、ウォノ|VROMANCE イ・ヒョンソク|VICTON スンシク-セジュン、Golden Child ホン・ジュチャン、そしてDKZのイ・ギョンユン・キム・ジョンヒョンなど今人気急上昇のK-POPアーティストとミュージカルのステージで会える点も魅力だ。

ストーリー
17世紀ヨーロッパ、ペストと異端者狩りに病むとある田舎町。
幼馴染みの「テオ」と「ニコラ」は小さな小屋で一緒に暮らしている。
ニコラは原因不明の不治の病にかかり長い間病床に伏しており、テオは町の小さな診療所で医師として働き、病気を治すために孤軍奮闘する。
ある日、テオは村のアンティークショップで【錬金術】の本を見つけ、この秘密の古代の学問でニコラの病気を治すという希望を抱くが、ニコラの死期が迫ると二人は次第に不可解な行動を見せるようになり、狂気に覆われるのだが…

概要
公演名:ミュージカル『EQUAL』(イコール)
配信:メタシアター(http://metatheater.live)(日本語字幕有 オンライン)
日程会場:
6月3日(金)~7月24日(日) ソウル ユニプレックス1館
8月5日(金)~8月14日(日)ヒューリックホール東京
* 約105分(日本語字幕あり)
原作者:末満健一
原作許諾:ワタナベエンターテインメント
プロデューサー:シン・ジョンファ
脚色/作詞 キム・スビン
作曲/編曲 Woody Pak
演出 シム・ソルイン
音楽監督 イ・ナギョン
振付監督  ハン・ソンチョン

出演
ウォノ|イ・ヒョンソク(VROMANCE) |スンシク(VICTON)
キム・ギョンロク|セジュン(VICTON)|シン・ヒョクス
ホン・ジュチャン (Golden Child)
イ・ギョンユン(DKZ)|キム・ジョンヒョン(DKZ)
主催 メタシアター
制作 SHINSWAVE