劇場アニメ「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」の特報と主題歌「Rabbits Kingdom -Versus-」のリリックビデオが公開。
音楽と声で彩る月々–。
各月をイメージした男女のキャラクター達が、その月の魅力を歌・ミニドラマ・アニメ・ステージなど、様々な場面でお届けしてきた「ツキウタ。」シリーズ。2022年12月で10周年を迎えた本作の、10周年記念プロジェクトとして劇場アニメの制作が進行中。
ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルユニット・Six Gravity(シックス・グラビティー)とProcellarum(プロセラルム)の活躍を描く「ツキウタ。」。
その劇場アニメである『「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE』は、現実世界とは異なるif世界の物語を展開。現実世界ではアイドルである12人が、黒兎王国・白兎王国という異世界の住人となり、ふだんの“アイドルな日常”とは打って変わった、本格的なダーク・ファンタジーを描く。
特報には「これは、『if-もし かしたら-』の、ここではないどこかの国の物語。」「『黒』と『白』が交わる時、物語の幕が開く」というフレーズ。隼の「ふふ、早く会いたいな」というセリフが意味ありげ。主題歌「Rabbits Kingdom -Versus-」のCDは5月31日に発売。
「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」は6月14日公開。
特報公開!
ナレーション:睦月始(CV:鳥海浩輔)、霜月隼(CV:木村良平)
あらすじ
「黒兎王国」と「白兎王国」。
「黒」と「白」。
背中合わせの別の世界。
本来は並び立つ「対」であるはずの2つの世界は、運命のいたずらか、出会うことをせず。
未完成のまま、不安定な状況が続いていた。
周辺諸国の災いに心を痛める「黒兎王国」の若き王・始。宰相の春をはじめ、王を慕って奮闘する側近の駆と恋、王子の葵とその護衛官の新は、来る世界会議および始の在位15周年記念舞踏会の準備に追われていた。
時を同じくして「白兎王国」では魔王を自称する隼の提案で、国王の海、王子の涙、護衛官の陽と郁、そして元軍人で文官の夜が「黒兎王国」への“ピクニック”に出かけようとしていた。
「黒兎王国」と「白兎王国」、対の存在が邂逅し、生まれるものは――。
概要
「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」
2024年6月14日(金)公開
スタッフ
監督:尾崎正善
脚本:逸見龍一郎
絵コンテ:中野彰子
総作画監督:佐藤多恵子
美術監督:秋葉みのる
アニメーションプロデューサー:西宮規子
アニメーション制作:スタジオ・ザイン
キャラクター原案:じく
原作・原案:ふじわら
製作:ツキウタ。劇場版製作委員会
配給:日活
キャスト
Six Gravity
師走駆:梶裕貴
睦月始:鳥海浩輔
如月恋:増田俊樹
弥生春:前野智昭
卯月新:細谷佳正
皐月葵:KENN
Procellarum
水無月涙:蒼井翔太
文月海:羽多野渉
葉月陽:柿原徹也
長月夜:近藤隆
神無月郁:小野賢章
霜月隼:木村良平
OTHER
ラパン:浅沼晋太郎
カラヴィンカ:茉莉邑薫
狼炎:鈴木達央
ムース:武蔵真之介
(c)TSUKIUTA.MOVIE