Creative Company Colors 第6回公演「アマテラスドライブ」

結成5周年を迎えるCreative Company Colorsが満を持して送る第6回公演。
今回は自身初となる脚本、演出を主宰の秤谷建一郎が努める。
エンタメながら芝居好きも唸らせる演技で定評のある劇団が放つ人類と死生観をえぐるイデオロギーファンタジー
「自分の常識を疑え。非常識こそが世界の常識」

<あらすじ>
近未来日本。
異常とも言える温暖化は太陽の肥大化により拡大の一途をたどり、遂には生物の生存が困難になった世界。
種の保存と人の生存の為、政府は太陽光からの防御柵として、各国共にドーム型に国を囲い大半の人類はドームの中へ、一部の人間はそれを管理すべく上層で暮らす。
人を生かしているのは、最低限の日照をドーム内に与え、あらゆる生物を管理するシステム「アマテラスドライブ」だった。
ドーム内の孤児院で暮らすカムイは、ある日記憶を失った少女イブと出会う自らも遠い昔の記憶が欠如している所から、シンパシーを感じ彼女の記憶を探すことになる。

そんな中アマテラスドライブのアップデートを行う「禍津日」が近づいていた。
与えられるものだけを享受しつづけ、物言わぬマジョリティとなった民衆と支配することで本懐をとげようとする政府、人類再創生の日が迫る中、カムイとイブは世界の真実を知ることになる。
誰もが「救いたい」と願う中、思いは交錯していく・・・

『もう黙って文句言っているだけはやめにしないか』

【公演概要】
日程・場所:2019/01/10-2019/01/14 上野ストアハウス
[C.C.C] 秤谷建一郎、村上貴弘、松尾美香(流星揚羽)、田中琢磨、佐藤こてつ、江本和広、阿川祐未(アー トプロモーション)、加藤智彩(流星揚羽)、足立雄大郎(HIGHcolors)、マリコ(演劇ユニットEva)、
[ゲスト]
小黒雄太(劇団5454)、石田将士(演劇チーム 渋谷ハチ公前)、久保真一郎、ゲッツ、櫻木夏代、濱 田茉莉奈、安川結花(ビーコン・ラボ)、朝日信晴、溝口優(劇団fool)、佐藤愛里奈、大櫛まこ、長村 咲希、阿部晃大、藤堂高訝、原田翼
作・演出:秤谷建一郎
音響:高橋ゆーすけ(MANIAX/有限会社Marmoset)、wiseMan(MANIAX)
照明:河上賢一(La sence)
映像:SPIN-OFF
美術:門馬雄太郎
舞台監督:今泉馨
宣伝美術:ctr
制作:鈴木サトコetc..
音楽:秤谷建一郎
公式HP:http://www.cccolors.com/show/detail/37/
公演時間は2時間超を予定しております。
【終演後OPアクト撮影タイム有】 本編終了後に、撮影のできるオープニングを披露し、撮影タイムを設ける回となります こちらは本編と別に約10分を予定しております。