1994年の第一巻が刊行以降、 様々なシリーズが発表され、 累計1,200万部を突破した秋田禎信によるライトノベル『魔術士オーフェン』、 その舞台版のキービジュアルが公開された。
『魔術士オーフェン』は1998年と1999年に、 二度にわたりアニメ化され、 現在も様々な作品のコミカライズが連載されるなど、 熱狂的なファンを生み続けるハイ・ファンタジー作品。 25周年を記念して、 昨年末に新たにアニメ化が発表されている。
アニメ版のキービジュアルを彷彿させるようなビジュアルは、 ファンの心躍らせるクオリティの高い仕上がりとなっている。 キャラクタービジュアルも近日公開予定。 舞台本番に向けてますますアツい夏となりそうだ。
<あらすじ>
キエサルヒマ大陸の魔術士養成機関の最高峰《牙の塔》。
15歳の少年キリランシェロは、 そこで黒魔術士として将来を期待されていた。
しかし、 実験室で義姉アザリーが怪物に変貌した日から、 キリランシェロは名前と将来を捨て、 オーフェン<孤児>となったー。
それから5年後。
大陸南西部の都市トトカンタで、 オーフェンはもぐりの金貸しを営んでいた。 しかし、 債務者の地人ボルカン持ってきた儲け話に乗って、 名家エバーラスティン家を訪れた時、 彼は偶然にも一本の古剣と異形の怪物を目にする。
それは、 5年前のあの日に行方をくらませた「彼女」だった。
果たしてオーフェンは彼女を見つけ出し、 元の姿に戻すことはできるのかー。
【『魔術士オーフェン はぐれ旅』公演概要】
原作:秋田禎信『魔術士オーフェン はぐれ旅』(TOブックス刊)
脚本:吉田武寛(LIPS*S/ILLUMINUS)
演出:松多壱岱
上演期間:2019年8月15日(木)~18日(日)
上演会場:新宿村LIVE
<出演>
オーフェン:松本慎也
クリーオウ:天音みほ
マジク:奥井那我人
ボルカン:西尾来人
ドーチン:中村悠希
キリランシェロ:上堂地かんき
フォルテ:小栗 諒
コミクロン:佐藤友咲
ハーティア:佐川大樹
レティシャ:千歳ゆう
コルゴン:木村優良
マリアベル:桃咲まゆ
アザリー:花奈澪
チャイルドマン:冨森ジャスティン
アンサンブル:松田浩毅、 樋口拓馬、 小田峻平(ASSH-Next)、 飯原優(ASSH-Next)、 宮ノ尾美友(ASSH-Next)
制作:style office、 秋山良介(De-LIGHT)
制作協力:井川楊枝
プロデューサー:米田 基、 小宮山薫
公式Twitter: https://twitter.com/orphen_stage
公式サイト: http://www.orphen-stage.com/
お問い合わせ:stage.contact@gmail.com
主催:舞台『魔術士オーフェン』製作委員会(style office/ILLUMINUS/ASSH)
(C)秋田禎信/TOブックス/舞台『魔術士オーフェン』製作委員会