俳優、ナレーターとしても活躍する小倉久寛、ディズニー映画「アラジン」アニメ版のジャスミン役を務める麻生かほ里、声優・歌手・ピアニストとして活躍する牧野由依、体内活劇「はたらく細胞」など数々の人気舞台作品に出演している太田将熙といったいずれもアミューズ所属の俳優たちが、‘声’をキーワードに集結し、目だけでなく耳でも楽しめるジャンルをVoice-Stage(ヴォイス+ステージ=ヴォイステージ)と名付け新境地に挑戦する舞台「本番です!」が7月25日(木)恵比寿エコー劇場にて幕を開けた。
本舞台は、海外のネット動画配信企業が日本向けのサービスを開始するにあたり、様々な作品を制作することになったが、配信開始まで期限がなく低予算のためにたった3人で数作品を録音しなくてはならない状況のアフレコ現場をコメディタッチで描く。
演出はアフレコ現場の舞台裏も見れるような感覚で、人間としての成長や人間関係もリアルに描いている。
小倉久寛がアコースティックギターを披露するなど、各キャストの特技も活かされた演出も見逃せない見どころのひとつとなっている。
<キャストコメント>
「なかなか見ることのできないアフレコ現場。そこで織りなされる人間ドラマも魅力の作品。新しいタイプの芝居で、キャストが歌ったり声をキーにした見どころも沢山ある。楽しみにしてほしい。」(小倉久寛)
「声を届けること、お芝居を届けること、が合わさった作品。それを皆さんに楽しんでいただきたい。公演期間はあっという間に終わると思うので、ひとつひとつ大事に作りたい。」(麻生かほ里)
「新しい試みの作品をお客様がどう感じていただけるかが楽しみ。声の仕事も大好きでやっているキャストので素敵な部分をみてもらえるよう頑張る」(牧野由依)
「Voice-Stageという冠が付く新感覚のこの作品を、まだまだ本番中も磨いて良いものにしていきたい。」(太田将熙)
公演は7月28日(日)まで。梅雨明けにふさわしい清々しい笑いに包まれた舞台が全6公演開催される。
<あらすじ>
海外のネット動画配信企業「Yamazon」が日本向けのサービスを開始するにあたり、 様々な作品を作ることに。配信開始まで期限がなく低予算のためにたった3人で 数作品アフレコしなくてはならない状況。果たしてどんなドラマが待っているのか…。 アフレコ現場の舞台裏、お見せします!
【公演概要】
Voice-Stage『本番です!』
出演:小倉久寛、麻生かほ里、牧野由依、太田将熙
脚本:吉井三奈子
演出:大歳倫弘(ヨーロッパ企画)
日程・場所:2019年7月25日(木)~7月28日(日) 恵比寿エコー劇場
7月25日(木) 19:00
7月26日(金) 19:00
7月27日(土) 12:00/16:00
7月28日(日) 12:00/16:00
▼公演オフィシャルTwitter: https://twitter.com/honban_desu