新型コロナウイルス感染症( Covid 19 )の影響で、活動存続の危機に ある舞台クリエイターの 方々をサポート する「STAGE@HOME (ステージ・アット・ホーム) )~おうちで楽しむ演劇 ~」プロジェクトが開始された 。同プロジェクトの第1弾として公演が中止となってしまった演劇を中心に台本販売サポート「the SCRiPT (ザ・スクリプト)」のサービス提供をスタート。演劇ファンの方々に向けて、“おうちで読んで楽しむ演劇”を提唱する。
新型コロナウイルス感染 拡大の影響を受け、演劇 や音楽コンサート など、様々な舞台芸術公演の中止や延期が全国各地で相次いだことにより、資金 が 絶たれてしまう劇団が徐々に出始めてきている。クリーク・アンド・リバー社舞台芸術事業部は 、そのような活動の存続が危ぶまれている劇団や舞台クリエイターの 方々を中心にサポートすべく「 STAGE@HOME 」プロジェクトを スタートすることとなりました。 C&R 社は、惜しくも幻の公演となってしまった演劇の台本を演劇家の方々より預かり、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの投稿が可能なメディアプラットフォーム「note」上に転記、有料公開による速やかな資金調達をサポートする。
C&R社はこれまでも、企業の歴史や理念などを演劇化するサービス「企業史演劇」、人気劇団「劇団鹿殺し」のメンバーが出演する企業向け研修用演劇「情報セキュリティ研修 ~企業殺しの情報漏えい~」など、舞台芸術 の持つチカラ で様々な課題を解決するサービスをプロデュースしてきた。今回スタートした「STAGE@HOME」プロジェクトを通じ、ミッションである「舞台芸術家の生涯価値の向上」に貢献するとともに、劇団や舞台クリエイターの 方々とファンの方々を繋ぐ架け橋となり、舞台クリエイターの方々の想いと魂の詰まった作品をファンの方々に届けるべく 、様々なサービスをプロデュースしていく。
◆「STAGE@HOME おうちで楽しむ演劇~ 」プロジェクト第1弾台本販売サポート「the SCRiPT 」 サービス概要
■「 STAGE@HOME ~おうちで楽しむ演劇~」 プロジェクトとは
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、演劇公演 が 中止・延期 を余儀なくされ、活動の存続が危ぶまれている劇団や役者の方々 をサポートするプロジェクトです。
■台本販売サポート「 the SCRiPT 」とは
惜しくも中止となってしまった演劇台本の販売をサポートするサービスです。活動の存続に必要な資金の速やかな調達をサポートするとともに、同公演を心待ちにしていながらも観劇できなかったファンの方々に、大切な作品の一部をお届けいたします。
■主なサービス内容
(1)台本(テキストデータ)の「note 」への 転記
(2) SNS や Web を中心とした購読促進・ PR 活動
(3)売上の管理
「 note 」においてコンテンツ販売時に発生する決済手数料と、事前 に演劇家の方々と C&R 社との間で設定した割合の金額を、販売金額から差し引いた売上をお支払いいたします。「 note 」のプラットフォーム利用料と売上金支払い時に発生する振込手数料は C&R 社が負担いたします。
※「note 」コンテンツ販売手数料について
https://help.note.com/hc/ja/articles/360011358873
▼詳細はこちら
https://note.com/creek_butai/n/n125c3a496eac
◆「the SCRiPT 」 演劇ファンにおススメの3つの楽しみ方
(1)家族で役を決めて演じる
在宅勤務や休校など、家族全員が一緒に家にいる機会が増えています。「さすがに毎日ず っと 一緒にいるのは 煮詰 まってき た 」とい う 思いを抱える方も少なくないのでしょうか。そんな時には、中止になってしまったあの舞台の台本をご購入いただき、ご家族 全員 で配役して演じてみるのはいかがでしょうか。お父さんが娘役、お母さんが息子役、 息子 さんがお母さん役、娘さんがお父さん役を演じれば、家族の絆がより深まるかもしれません。
(2)お友達とオンラインで読み合わせ
「あの子と一緒に行くはずだったあの舞台が中止になっちゃった。 楽しみがひとつ減ってしまったなぁ 」。おうちにいながらも、オンラインツールでお友達と読み合せをすれば予習はバッチリ。大好きな劇団の活動をサポートするだけでなく、公演が実現した際には、観劇しながら全部のセリフをそらで言えちゃうかも お楽しみがひとつ増えることは間違いありません。
(3)ひたすら 妄想 して頭の中であなだだけの舞台を創り上げる
楽しみにしていたあの舞台を、台本を読みながら頭の中でひたすら妄想するのも悪くありません。「あの役者さんがこのセリフだったら、こんな風に読むだろうな」「ここではきっとあの役者さんは涙を流すに違いない」「この役者さんでなく、違う役者さんにこの役は任せよう」などなど、頭の中であればあなだだけの舞台を自由自在に創り上げることが可能です。あまりにのめり込みすぎて、観劇が実現した際に、舞台中に大声でダメ出しをすることはお控えください。