2007年初演以降、4度の上演を重ねる、伝説の舞台『宝塚BOYS』。
宝塚歌劇団の100年を超える歴史の中にかつて「男子部」が特設された、という事実に焦点を当てた、可笑しくも切ない青春グラフティであり、多くのファンを獲得している作品である。今回の公演発表時も話題に。
終戦直後の1945年12月から1952年の9年間、4回にわたり、宝塚歌劇団の舞台への出演を目的に、男性が募集された。合格者は25人。それぞれの過去を背負う彼らは「明日の宝塚スター」を夢見てレッスンに励む。しかし1954年3月、「男子部」は解散。彼らは宝塚大劇場に立つ夢は叶わなかった。敗戦から再起してゆく日本とともに夢に懸けた、そんな彼らの青春と挫折を描く。
5回目の上演となる今回は、初の2チームによる公演となり、まったくテイストの異なる2つの「BOYS」が誕生する。
公演に先立ち、ビジュアルが公開された。
今回のW キャストのチーム名、「team SEA」と「team SKY」に相応しく、青を基調にし、燕尾服を着たBOYSがチームごとに一斉に並ぶ、シックなビジュアル。
一転、チラシの中面は、“今”のキャストたちの自然体のビジュアルで目を引く。
アフタートークのメンバーも決定し、プロモーション映像も公開。
プロモーション映像 第一弾
https://youtu.be/gQg6vxFKESk
『宝塚BOYS』の公演チケットは、東京、名古屋、久留米、大阪、各地ともに6/23(土)に一斉売開始となる。公演についての情報詳細は、オフィシャルサイトで確認を。
オフィシャルサイト:
http://www.takarazukaboys.com/
オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/takarazukaboys
【概要】
『宝塚BOYS』
原案:辻 則彦<「男たちの宝塚」(神戸新聞総合出版センター刊)>
脚本:中島淳彦 演出:鈴木裕美
企画・製作:キューブ 協力:宝塚歌劇団
出演:
<team SEA>
良知真次、藤岡正明、上山竜治、木内健人、百名ヒロキ、石井一彰、東山義久
愛華みれ、山西 惇
<team SKY>
永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平
愛華みれ、山西 惇
公演日程・劇場:
東京公演 2018年8月4日(土)~19日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
名古屋公演 2018年8月22日(水) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
久留米公演 2018年8月25日(土)~26日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
大阪公演 2018年8月31日(金)~9月2日(日) サンケイホールブリーゼ
※前売り開始:2018年6月23日(土)
『宝塚BOYS』オフィシャルサイト:http://www.takarazukaboys.com/
<アフタートークメンバー>
東京公演:
8月8日(水)13:30 良知真次、藤岡正明、上山竜治、木内健人、百名ヒロキ、石井一彰、東山義久
8月17日(金)17:30 永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平、愛華みれ
8月18日(土)17:30 永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平、山西 惇
大阪公演:
9月1日(土)12:30 永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平