コメント到着!『朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた』開幕!音楽あり映像ありSNSをテーマにした誰にでも起こり得るストーリー!<2/6 生配信>

炎上に翻弄されながらも真犯人を突き止めていく!臨場感たっぷりに描かれる、 新感覚朗読劇『朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた』がこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて2月4日より開幕する。

▼公式HP
https://horipro-stage.jp/stage/aruhan2021/

炎上に翻弄されながらも真犯人を突き止めていく!臨場感たっぷりの新感覚朗読劇!
インターネットが一般化した現代社会の闇を、 ユーモラスにミステリー仕立てに描いた藤井清美氏の新作小説を、 同氏の演出で朗読劇として上演。

実力派俳優たちが集結し、 主人公の浮気淳弥を須賀健太、 淳弥の漫才コンビの相方役に山崎大輝・赤澤遼太郎(ダブルキャスト)、 佐緒里役ほかを美山加恋・宮澤佐江(ダブルキャスト)が務め、 真凛、 馬渕英里何、 山崎裕太、 松本利夫(EXILE)らはネットの声や淳弥をとり撒いていく様々なキャラクターを演じ分けていく。 生演奏、 映像を使用した新感覚朗読劇の名にふさわしい贅沢な仕掛けも見どころの1つだ。

バリアフリーコンテンツ上演
また、 本作はは新型コロナウイルスで外出困難となった人たち、 そして障害や疾患、 育児や介護などを理由に劇場や展示鑑賞が困難な人たちに対しても開かれた、 誰もが好きなときに好きな場所から観劇することができるバリアフリー型オンライン鑑賞の実現を目指という“THEATRE for ALL”事業(文化庁 令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業『文化芸術収益力 強化事業』バリアフリー型の動画配信プラットフォー ム事業)に参加し、 実際に劇場でも、 生配信でも楽しめるように 2月6日(土)13:00/18:00公演 をそれぞれ、 視覚障害・聴覚障害の方にも楽しめる“手話同時通訳”“生音声(ナレーション:声優 小野友樹)”を組み込んだバリアフリーつきコンテンツとして上演する。

▼バリアフリーコンテンツ上演詳細はこちら
https://horipro-stage.jp/event/aruhan20210122/

<感染症対策>
本作品は、 お客様に安心して観劇していただく為、 稽古中から感染対策を徹底しています。 楽屋や大道具小道具にはすべて抗菌処理を施し、 楽屋内に菌を持ち込まないよう衣服・靴・マスクの取り替えなど厳密にルール化。 主催者は劇場での対策も徹底し、 検温・消毒、 劇場内のこまめな消毒、 ロビーでの密を避ける動線確保や換気の強化にも努めるなど、 様々な対策を講じています。

▼ストーリー
ある朝、 目覚めてみると、 自分が女児ひき逃げ犯だという噂がSNS上に広がっていた!
ネットの炎上や個人攻撃のメカニズムを赤裸々に暴き出す迫真のジェットコースター・エクスペリエンス!
浮気淳弥(須賀健太)は、 佐藤昌紀(山崎大輝、 赤澤遼太郎)と漫才コンビ「スレンダーズ」を組んで3年の売れない芸人。 ある朝、 目覚めた浮気は、 SNS上に自分がひき逃げ犯だという噂が広がっていると知る。 6歳の女の子がひき逃げされた悲惨な事件が時効を迎えようとしており、 ネット民は怒り狂っていた——。
「俺は関係ない」と否定すればするほど、 過去が暴かれ、 プライバシーが晒され、 ついには普通の生活を送れなくなってしまった淳弥。 人生を取り戻すため、 淳弥は真犯人を見つけることができるのか!

公演はこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて2月4日(木)~2月7日(日)の全6公演。
上演時間は約1時間45分(休憩なし)。

▼チケット購入はこちら/ホリプロステージチケット購入サイト
https://bit.ly/2SLvprX

▼コメント
藤井清美(原作・脚本・演出)
やっと、 やっと開幕の時が来ました。
コロナに翻弄され、 日々、 徹底した消毒と換気をしながら稽古を続けてきたのも、 すべて、 お客様の前に俳優を立たせたいという一念からでした。
この一年あまり、 世界は多くの問題に直面し、 人々の心は揺れました。 こんな時だからこそ、 エンターテインメントの役目である「お客様を日常から連れ出すこと」と「お客様のいまの気持ちに寄り添うこと」の両方を果たしたいと願っています。
朗読劇『#ある朝殺人犯になっていた』は、 急に日常が崩壊し、 自らの在り方を突きつけられる男の話です。 朗読+ステージング+音楽+映像が溶け合って世界を作り上げます。
是非、 劇場で、 またライブ配信でご覧いただければと思います。

[須賀健太]

いよいよ明日2月4日から朗読劇『 #ある朝殺人犯になっていた』が開幕します!
SNS社会の今だからこそ伝わるものが詰まったこの作品。 誰にでも起こりうる恐怖とドキドキを劇場だけではなく、 配信やバリアフリーコンテンツを通して1人でも多くの方に味わって頂けたら嬉しいです。
朗読劇というカテゴリーを飛び出したアグレッシブな朗読劇になっていると自負しています!
ぜひご覧ください!

[山崎大輝]

この作品は現代社会においてとても身近で気軽に使うことのできるSNSを題材とした作品です。
使い方次第で良い物にも悪い物にもなってしまう。
そんな特徴が朗読劇だからこその立体感と共に、 リアルに表現された作品になりました。
この物語は決して大袈裟な話しではなく、 実際に規模は違えど沢山起こっていると思います。
ネットに注目が集まる今だからこそ見て頂きたい作品です、 よろしくお願いします!

[赤澤遼太郎 ]

このご時世にこうして皆様の前に立てることが本当に嬉しい限りです。 自分自身、 オンライン以外の朗読劇が初めてなので稽古の段階で様々なアプローチを試せたのがとても楽しかったです。 表裏一体のSNSを題材にした本作品。 作品を観終わったお客様が少しでも誰かに優しくなれる手助けになれたらと思っています。

[美山加恋 ]

『#あるはん』ついに明日初日を迎えます!
お待たせしました…!
今回いろんな役を担当しているので何役といえばいいのかわからないのですが、 美山加恋です!笑
ここまで紆余曲折ありましたが、 ようやく皆様にお届けすることができ、 嬉しいです!
朗読劇だからこそできる演出、 逆に朗読劇とは思えない贅沢、 様々な魅力がある作品です。
初めて朗読劇を観る方はもちろん、 朗読劇を観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。
生配信、 手話通訳回、 小野友樹さんによるナレーション回など、 なるべく沢山の方にこの作品を楽しんでいただける様になってますので、 ぜひご覧いただけると嬉しいです。
がんばります!

[宮澤佐江]

拡散されたり掘り返されたり、 投稿を消してもスクショされ削除の意味がなかったり、 とにかく最近はSNSの使い方に沢山の方が悩まれていると思います。 私もその一人です。 ただの文字が凶器となり、 ターゲットがズタボロになっていく姿に目をやれなくなるかもしれませんが、 人の温かさや大切なことを教えてもらえる作品になっております。 台詞の一言一言を聞き逃さず、 沢山張られている伏線を是非見つけてくださいね!

[真凛]

必要な情報とそうでないもの、 興味のあるものとそうでないもの、 指先で私達は毎日無意識に選択をしていますね。 SNSはいつからこんなに私達の中に入ってきたんでしょ。 その気軽さが時に人を傷つけたり、 笑わせたり、 明日の活力になったり。 どんな形にもなり得るSNSの中にこの物語は潜んでいます。 台詞の【ネットの声】が実際に私の体を通して口から出て行った時、 どれほどのパワーがあるのか耳で感じて、 怖くなりました。
稽古とは言え、 毎日私達共演者らからの【ネットの声】を浴びた須賀健太さんはしんどかったんじゃないでしょうか。 是非、 色んな角度から色んな人物の視点からこの物語を観てみて頂けたらと思います。 感想が気になります。
(ちなみに稽古場は明るく楽しいものでした(^^))

[馬渕英里何]

朗読劇『#ある朝殺人犯になっていた』いよいよ初日です!前半の公演が中止になってしまい、 予定して下さっていたお客様には大変申し訳なく思っております。
沢山の人数での朗読劇は初めてですが、 ネットの世界での声として人数×何万人だと思って見ていただけたら、 と思います。 色んな人格や声を使い分けたり声に感情をのせたりする難しさはありますが、 舞台に立てる喜びは何物にも代え難く尊いものと感じています。 皆さまぜひぜひ劇場にお越しくださいませ!

[山崎裕太]

本来なら折り返しという状況なので、 本番さながらゲネプロも2回やり、 細かいチェックも毎日劇場で繰り返し、 非常にクオリティの高い作品に出来上がっております!是非皆様に震えていただきたいと思っております!

[松本利夫(EXILE)]

皆さん
コロナ禍で大変な思いをしている事と思います。
その中で自分達に出来る事、 エンターテインメントで皆さんの心が少しでも安らぎ、 踊れるよう、 今回は朗読劇『#ある朝殺人犯になっていた』を精一杯頑張らせて頂きます!
身近なSNSの便利さと怖さをテーマにした作品になっているのですが、
改めてSNSと上手く向き合っていく必要のある作品だなとつくづく感じます。
難しい内容ではないので、 2時間の非日常を楽しんで頂けたらと思っています。
是非楽しみにしていて下さい。
配信もあるので、 遠方の方はそちらをご覧になって頂けたら嬉しいです。
日本に元気を!!

【公演概要】
朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた
期間:2021年2月4日(木)~2月7日(日)
会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
主催:ホリプロ
企画制作:ホリプロ

<キャスト>
須賀健太

山崎大輝 赤澤遼太郎 (Wキャスト)
美山加恋 宮澤佐江(Wキャスト)
真凛

馬渕英里何

山崎裕太

松本利夫(EXILE)

<スタッフ>
原作:藤井清美
『#ある朝殺人犯になっていた』(発行元:U-NEXT)
脚本・演出:藤井清美
音楽:二本柳一明
美術:原田 愛
音響:長野朋美
照明:阿部康子
衣裳:西原梨恵
映像監督:佐藤俊広
演出助手:守屋由貴
舞台監督:鈴木 拓

公式HP) https://horipro-stage.jp/stage/aruhan2021
公式Twitter) https://twitter.com/aruhan2021

舞台写真撮影:宮川舞子