佐藤流司主演、植田圭輔ら出演 朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時- 会見レポ

1990年代に人気を博したハードボイルド探偵シリーズ、林海象監督・映画「私立探偵 濱マイク」。映画公開から28年の時を経て、個性あふれる新キャストが結集し、シリーズ第一弾「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」が朗読劇として上演が実現。

ゲネプロ前に出演者から挨拶。登壇したのは、佐藤流司/矢部昌暉[DISH//](Wキャスト)、志村玲於[SUPER★DRAGON](Wキャスト)、 太田奈緒、秋山真太郎[劇団EXILE]/植田圭輔。なお、ゲネプロでは矢部昌暉[DISH//]が出演。

主演の佐藤流司は「一見、ヤンチャでハードボイルドな作品というイメージを思われている方も多いと思いますが、それ以上に、とても心にいい作品となっています。そして、普段の生活で忘れかけていた大事なことを改めて心に問いかけてくれる作品になってると思います」と挨拶した。また、矢部昌暉はタイトルに引っ掛けて「まだまだ世の中、我慢が続く状況ですが、観に来てくださるお客様には”我が人生最高の時”を!」とコメント、志村玲於「毎回最後には感動するので、来ていただいたみなさまには喜んでかえっていただけるようなひと時を」太田奈緒「お兄ちゃんの情の熱さとか、暖かさを…精一杯みなさんにお伝えしたい」と意気込みを。秋山真太郎は、「原作の映画の世界観を踏襲しつつも、家族や自分の周りにいる人たちを大切にしようという作品、家族の愛を!」とコメント、植田圭輔「真摯に演じたい。役者冥利につきます。佐藤流司、最高のハマリ役だと思います」とそれぞれ挨拶した。

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<ストーリー>
1990年代。黄金町は横浜最強の暗黒街と呼ばれていた。この街で探偵を生業としてる濱マイク(佐藤流司)のもとには様々な依頼が飛びこんでくる。この日の依頼は、ひょんなことで知り合った台湾人の楊(ヤン)海平(植田圭輔)から日本で消息を絶った兄を探して欲しいとのことだ。
人探しはお手のものだ。濱マイクは友人の星野(矢部昌暉/志村玲於)からの情報を元に消息不明となった外国人たちの足取りを探っていくと、そこには外国のマフィアと日本のヤクザ、そして何かにつけマイクに絡んでくる中山刑事(秋山真太郎)が見え隠れしてきた。とてつもなく危険な香りがする。妹の茜(太田奈緒)は「危険な仕事は辞めて」と懇願するが、誰も彼を止められない。

なぜなら、それが濱マイクだからだ。

<朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時- 概要>
【タイトル】朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-
【日時 会場】2021年2月17日(水)~2月23日(火祝) ヒューリックホール東京
【原作】林海象
(私立探偵 濱マイク「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」)
【脚本・演出】樫田正剛(方南ぐみ)
【出演】佐藤流司/
矢部昌暉[DISH//](Wキャスト)、志村玲於[SUPER★DRAGON](Wキャスト)、
太田奈緒、秋山真太郎[劇団EXILE]/
植田圭輔
【チケット料金】全席指定 8,500円(税込)一般発売中!
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。
※緊急事態宣言延長につき、上演スケジュールに変更あり。最新情報は公式HPを確認を。
【主催】 朗読劇「私立探偵 濱マイク」製作実行委員会(エイベックス・エンタテインメント 東映ビデオ Citrolemon)
【お問合せ】 公演事務局 event@user-support.jp (平日10:00~17:00)

【公式HP】 https://hamamike-reading.com/
【公式twitter】@HamaMike_r