音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」の公式サイトが更新され、公演スケジュールなどの詳細が発表された。あわせて、本公演で描かれる物語のB ルート、Cルートのタイトル、「壊れ た世界の果てに…」(Bルート)、「僕が生きる意味」(Cルート)も明らかに。 Aルートについては、「原罪 -晦冥の羽根-」というタイトルとともにそのあらすじがすでに公開されており、黒と白の天使たちの物語が描かれることがわかっている。
<概要>
日程・会場:2021年6月30日~7月4日 全9公演 東京ドームシティ シアターG ロッソ
※A、B、C の三つの物語が存在し、公演ごとに組み合わせが異なるが、全公演で全出演者が登場。
Aルート「原罪 -晦冥の羽根-」…傲慢、奇跡、幸福(災禍)、罪過
Bルート「壊れた世界の果てに…」…強欲、暴食、破滅、矜持、叡智
Cルート「僕が生きる意味」…色欲、嫉妬、寛容、寵愛、夢想
[Aルート「原罪 -晦冥の羽根-」 概略]
君といたい。だから僕は、幸せな罪を背負って黒く染まるのだ。 人間との純愛で黒に堕ちた天使。 彼への狂愛で黒を望んだ天使。 原罪とは、愛してならないものを愛したこと。 ――これは、黒と白の天使たちの物語。
※B、C は人間(に転生した天使たち)の話となります。
【出演】
傲慢(ルシフェル):岩永徹也 奇跡 (ミカエル):平井雄基 色欲(アスモデウス):塩澤英真
嫉妬(レヴィアタン):須賀京介 強欲(マモン):五十嵐拓人 暴食(ベルゼブブ):石川竜太郎 寛容(ガブリエル):千葉瑞己 破滅(アバドン):吉田知央 幸福/災禍(マルート):末原拓馬(おぼんろ) 罪過(ハルート):縣 豪紀 矜持(カマエル):鷲尾修斗 寵愛(ハニエル):植田慎一郎 叡智(イオフィエル):鈴木翔音 夢想(ラミエル):鈴木遥太
テルシー:寺澤佑紀 メル:澤田真里愛 エラト:瑠己也
[スタッフ]
脚本・演出:田中彪(T-gene) 企画・原案・脚本:山田一朗 キャラクターイラスト:夏生 楽曲提供:ZIZZ STUDIO 衣装:西田さゆり ヘアメイク:西村裕司(earch)
[音楽劇「黒と白 -purgatorium-」世界観]
あるとき創造主は、不完全な世界(人)を壊して、作り直すことを決める。 その決定に異を唱えた天使たちは、『黒』の烙印を押され、翼を奪われて不完全な世界(人) に堕とされるのだった。 「世界(人)を見捨て天に帰ろう」と『白』の天使たちは、かつての友や兄弟を誘う。 しかし『黒』の天使たちは、人としての生を何度も繰り返しながら、首を振り続けるのだった。 不完全なものだからこそ、世界(人)はこんなに美しいのだ、と。
これは、ここではないどこかで繰り広げられる、世界(人)と、黒と、白の物語。
黒と白の間で、人の子は今日も踊る。
<公式サイト> https://www.kuro-shiro.com/
<公式ツイッター> https://twitter.com/kuroshiro_2020 @kuroshiro_2020
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