日本初のイマーシブシアター「Venus of TOKYO」お台場ヴィーナスフォートに常設オープン!Whateverがデジタル演出

クリエイティブ・スタジオ Whatever Inc. 、 ダンスカンパニー「DAZZLE」がプロデュースする、 常設イマーシブシアター(体験型公演)「Venus of TOKYO」のデジタル演出を企画・制作。 本公演は、 2021年6月5日~2022年3月末頃までお台場ヴィーナスフォートにて公演され(※)、 約5万人の動員を予定。
※東京都の緊急事態宣言発令により、 初日公演が4/29から6/5に延期。

Whateverは、 メインフロアのシンボルであるヴィーナス像や、 限られた人にしか見えない不思議な絵画など、 施設内で同時多発的に巻き起こるパフォーマンスと連動して、 さらに「Venus of TOKYO」の世界に没入できるようなデジタル演出を手掛けている。

また本公演は、 特殊造形制作にamazing jiro氏監修の下、小林誠実氏(SYLVESTAR)、 音響構築にavex「Sound edge」、 衣装制作にファッションブランド「DRESSEDUNDRESSED」を迎えるなど、 世界で活躍するクリエイターらが多数参画。

[プロモーションムービー]

【「Venus of TOKYO」ストーリー】
東京の奥深く、 美を求める者たちが蠢く秘密クラブ「VOID」。
特別に招待された者しか、 立ち入ることは出来ず、
浮き世を生きる人間のほとんどが存在すら知ることなく人生を終える魅惑の空間。

アーティストが感性を競い合い、 富豪たちが欲望を剥き出しに買い漁る。
連日行われるパーティに渦巻く熱狂からは、 毎夜新しい芸術が生み出されていた。
真実と虚構の混沌。

ある時、 加速する日々の絶頂を予感させる知らせが届く。

「ヴィーナスの腕が出品されるらしい」

ミロのヴィーナス像が失っていた左腕。
その手には黄金の林檎が握られていたという伝説がある。

全ての源と言われる黄金の林檎。

様々な思惑が交錯する中、 オークションが始まる。

【体験型公演“イマーシブシアター”とは?】
従来の観劇スタイルである”観客は座って鑑賞”ではなく、 観客は自らの意思で会場内を歩いて物語(舞台)に参加し、 その行く先々で演者がおりなすドラマに没入することで、 観客が物語の一部として作品に参加できる新しい形の演劇です。 2000年代にロンドンから始まり、 近年ではニューヨークを中心に世界的人気を博しています。

【公演概要】
公演名: Venus of TOKYO(ヴィーナス オブ トーキョー)
開催期間: 2021年6月5日(土)~2022年3月末頃予定
※休演日: 基本無休、 ヴィーナスフォートの規定に準ずる
タイムテーブル: 12:30 開演 / 15:30 開演 / 18:30 開演(開場:開演30分前)所要時間 約80分
会場: お台場ヴィーナスフォート2F「Venus of TOKYO」(東京都江東区青海1丁目3−15)
キャスト: DAZZLE他(公式サイトに記載)
チケット販売情報:
DAZZLEユーザーズサイト https://www.elzzad.jp/fan
ローソンチケット  https://l-tike.com/play/mevent/?mid=573889
オンライン配信:
映像配信プラットフォーム「VIMEO」を使用してのライブ配信となります。 公演中、 登場人物が物語と共にリアルタイムでカメラを回すことで、 遠隔からでも公演を楽しめるオンライン参加枠も予定されております。
Venus of TOKYO公式サイト: https://venus-of-tokyo.com/

<Whatever Inc. について>
Whateverは、 東京、 ニューヨーク、 台北、 ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオ。 広告、 イベント、 テレビ番組の企画・制作、 サービス・商品開発など、 旧来の枠にとらわれないジャンルレスなクリエイティブ課題に対して、 世界的に評価されている企画力・クラフト力を持つメンバーと、 最新の技術を駆使した開発を実行できるメンバーが共同で携わることで、 「世界の誰も見たことがないけれど、 世界の誰もが共感できる」ようなアイデアを作り続けています。

Webサイト https://whatever.co
Instagram https://www.instagram.com/whtevr_co/ @whtevr_co
Twitter https://twitter.com/whtevr_co @whtevr_co
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<DAZZLE>
「すべてのカテゴリーに属し、 属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、 独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。 「開かれたダンス」の実現のために、 あらゆる手法を再構築する。 ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた、 世界で唯一つのオリジナルダンススタイルを生み出す。 舞台作品においては映像によるテキストやナレーションで物語性の強い作品を上演。 映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込む。 ダンスコンテストでも受賞多数。 ダンスエンターテイメントの日本一を決める「Legend Tokyo」優勝。 他、 若手演出家コンクール優秀賞を受賞するなど、 演劇界からの評価も高い。 海外公演も積極的に行い、 SAMJOKOアジア演劇祭(2010 韓国)をはじめ、 観客総立ちの熱狂を巻き起こしたファジル国際演劇祭では審査員特別賞・舞台美術賞の二冠を獲得した。 2017年にはカザフスタンで行われたアスタナ万博ジャパンデーでのパフォーマンスも。 2017年~日本で本格的な大型イマーシブシアターの制作に挑戦し、 新しいライブエンターテインメントの旗手として注目されている。
Webサイト http://www.dazzle-net.jp/