劇団鹿殺し活動20周年!劇団本公演「キルミーアゲイン」上演決定!

劇団メンバーに、真田佑馬、梅津瑞樹、 小林けんいち(動物電気)、谷山知宏(花組芝居)らを加え、 音楽にはタテタカコを迎えてお届けする王道音楽劇、9月30日より開幕!

ゲストには真田佑馬、梅津瑞稀らフレッシュなメンバーから、小林けんいち(動物電気)、谷山知宏(花組芝居)といった 劇団の黎明記を支えたメンバーまで、活動20周年に相応しいゲストが集結し、 劇団員と共に紀伊國屋ホール・IMPホールの2都市公演。
脚本は、AbemaTV「主役の椅子はオレの椅子」の鬼コーチ、&舞台版の脚本・演出、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントの脚本・演出、また7ORDERプロジェクトやNHK高松「小豆島に移住してみた!」TV東京「下北沢ダイハード」の脚本と、話題作 に次々と起用され演劇界を牽引する存在となった丸尾丸一郎。
演出は、2013年の文化庁 新進芸術家海外研修制度によるカナダ留学を経て、舞台「曇天に笑う」、 大阪市助成事業「大阪ドンキホーテ~ス」、イリュージョニストH A R Aを始め、世界で活躍するアーティストとのコラボした ロングラン作品「真Ninja Illusion LIVE The REAL」と様々な作品の演出を手がけ、 来年1月にはミュージカル「桜蘭高校ホスト部」の演出を控える菜月チョビ
外部作品で力をつけた二人の唯一無二の共同クリエイトの場である「劇団鹿殺し本公演」。 活動20周年を記念する意欲作となっている。

さらに、前回公演「ショルダーパッズ」での競演が記憶に新しい、シンガーソングライターのタテタカコが、今作でも音楽を担当することが決定!
作品は、ファンからの根強い人気を誇る代表作「キルミーアゲイン」。 新たなキャストと劇場、そしてタテタカコの音楽に乗せて大幅リライト、20周年ならではの作品に再構築!

<コメント>
[菜月チョビ]
「待ってても誰にも選ばれないから自分で劇団やるしかない!」 不純な動機で始まった劇団ですが、なんと活動20周年を迎える日が来ました。 楽しかったのか辛かったのか、自分でも解析不能な20年。 でも20年後も丸さんと私の劇団で一緒に作品を作りたいって言ってくれる仲間が存在するなんて、 間違いなく幸せなことだ!幸せを噛み締めて、ここでしかできないクリエイションを楽しみたいと思います。 楽しみに観に来て頂けたら何より嬉しいお祝いです!

[丸尾丸一郎]
大学の演劇サークルの旅行、小樽から舞鶴へ帰るフェリーの甲板で チョビから「一緒に劇団をやらないか?」と誘われて、もう20年が経ちました。 人生は一度しかないから、演劇を続けていない僕のことは分からないけど、 自分らしい特別な人生を歩めているんじゃないかなーと感じています。 「幸せ」ってことですかね?夏になっても雲行きは怪しいけど、20年の感謝を込めて、 ユウマ、ウメ、コバケンさん、谷やんを交えた新生劇団鹿殺しの舞台に没頭したいと思います。 本当にありがとう!

<作品について>
人魚伝説が残る、山間の渓流にほど近い村。 ダム建設の是非に揺れる村に、東京から一人の男が帰ってきた。 村がダムに沈むのを止めるべく、起死回生のお芝居を作ろうと集まる人々には抱えてきた過去があり…。 想いを込めるほどに何故か生まれる滑稽なドアングラ劇と錯綜する過去の記憶。
「もう一度、殺してくれ!」 喜劇の奥で、男たちの叫ぶ声がこだまする。
劇団鹿殺し、活動20周年の幕開けを飾る、 渾身の王道音楽劇。
今秋 紀伊國屋ホール&IMPホールに蘇る!

<概要>
[東京公演]
9月30日(木)〜10月10日(日) 紀伊國屋ホール
[大阪公演]
10月15日(金)〜17日(日) IMPホールて
作 丸尾丸一郎
演出 菜月チョビ
音楽 タテタカコ
[出演]
丸尾丸一郎 菜月チョビ 鷺沼恵美子 浅野康之 メガマスミ 長瀬絹也 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう
真田佑馬 梅津瑞樹 小林けんいち(動物電気) 谷山知宏(花組芝居) 阿部葵 今村花 笠井唯斗 清水篤志 ばんこく 松本彩音 若月海里
古澤芽衣 アイザワアイ 松永治樹 田中優真

[チケット販売」
8月7日(土)12:00より最速先行販売
特設サイト http://shika564.com/killme2021