演劇ユニット「東京ノ温度」(2016年設立 主宰・川島広輝)は2021年10月1日~6日新宿・プーク人形劇場にて第十五回公演『ありすとてれす』が上演されることが明らかに。
旗揚げ以来全て新作公演を行ってきた東京ノ温度初の再演作品、また公演配信も準備中とのこと。
「ありすとてれす ぼうねんかい」は2016年12月初演。「ありすとてれす しんねんかい」は2017年1月初演。両作品ともルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」の世界を下敷きに、現代社会風刺をちりばめたオリジナルストーリーが展開。前・後編や同作品のWキャストではなく「ぼうねんかい」「しんねんかい」共に異なる独立したストーリー、キャストにて上演。上演時間は各約1時間30分を予定。
「ありすとてれす ぼうねんかい」主演は一村すみれ。Berryz工房の須藤茉麻、ハニカム.トーキョーの久保雅樹他が出演。
「ありすとてれす しんねんかい」主演はelfin’の小倉舞子。MELLOW MELLOWの野田真実・HINA他が出演。
<公演概要>
東京ノ温度 第十五回公演
『ありすとてれす』
作・演出 川島広輝
2021年10月1日(金)~6日(水)
プーク人形劇場
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「ありすとてれす ぼうねんかい」
作・演出 川島広輝
2021年10月1日(金)~5日(火) (全5ステージ)
出演
一村すみれ
須藤茉麻
久保雅樹
水野以津美
中尾茅珠
荒井葉月
向原雄樹
牧野ほの花
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川島広輝
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「ありすとてれす しんねんかい」
作・演出 川島広輝
2021年10月2日(土)~6日(水) (全5ステージ)
出演
小倉舞子(elfin’)
野田真実(MELLOW MELLOW)
HINA(MELLOW MELLOW)
亀井理那
柿原裕人
大地翔護
山田和輝
菅野翔馬
梅田かんな
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川島広輝
*劇場
プーク人形劇場
*スタッフ
照明/佐瀬三恵子
音響/HARLY
舞台監督/松澤紀昭
宣伝美術/中塚健仁
制作/増野美由紀
製作/東京ノ温度
協力/オスカープロモーション/ジャストプロ/ジェイピィ-ルーム/サンミュージック出版/CLipCLover/ワンダーヴィレッジ/スペースクラフト・エージェンシー/アリゴ座/劇団マカリスター
○二作品共通introduction
都内某所にある猫カフェに、ある日うさぎの耳をつけた不思議なお客さんがやってきました。
お客さんは店員さんのスマートフォンに、ある特別なアプリを入れて欲しいとお願いします。
訝しむ店員さんでしたが、熱意に押されてそのアプリをインストールしてみることにしました。
すると、店員さんはいつのまにか不思議な仮想現実の世界に迷い込んでしまったのです。
そして、不思議な仮想現実の世界では、プログラムでは想定されてないある計画も密かに進行していて…不思議で奇妙な世界での、不可思議な人々の攻防を描くワンシチュエーションストーリー!
○東京ノ温度 プロフィール
演劇ユニット『東京ノ温度』は俳優・作・演出の川島広輝が2016年に設立した演劇企画ユニット。
『現代社会の「温度」をテーマに、ニヤニヤしながら見てもらえるワンシチュエーションシュールストーリー』がコンセプト。現代の社会・時事テーマを多数盛り込んだ脚本と、小劇場ならではの役者の躍動感を重視した演出が特徴。
現代社会テーマと国内外の名作文学のオマージュを融合させた作風で、これまでに題材とした作家はジェームス・マシュー・バリ、ルイス・キャロル、ライマン・フランク・ボーム、宮沢賢治、アーサー・コナン・ドイル、グリム兄弟など。また、2020年より新型感染症蔓延の世相を反映した「ころぬ」シリーズを展開。劇場公演に加えYouTube配信など積極的な活動を行っている。
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