バットマンシリーズ初の大迫力ショー「ニンジャバットマン ザ・ショー」会見レポ

アメコミのスーパーヒーロー・バットマンが!「ニンジャバットマン ザ・ショー」大迫力エンターテインメントショー!池袋のTheater Mixaに!11月、見参!

バットマンは、アメコミ「DC」のアーティストのボブ・ケインと作家のビル・フィンガーが生んだ世界的な超ヒーロー。表の顔は社交界の名士・ブルース・ウェイン、裏の顔は悪党と戦うバットマン。80年以上にわたり、何世代にもわたって世界のヒーローに君臨。
そして、「ニンジャバットマン」はDC コミックスの「バットマン」のキャラクターを用いて日本で制作されたワーナーブラザースジャパンのアニメーション映画。「ジョジョの奇妙な冒険 THE ANIMATION」シリーズ(12)のオープニング映像で世界の度肝を抜いた神風動画を始め、大物クリエイターが集結し作り上げられた映像美は「バットマンが日本の戦国時代にタイムスリップし、宿敵ジョーカーとバトルを繰り広げる」という外連味溢れるストーリーと共に、日本とアメリカのみならず全世界で大絶賛を得た作品。
本作を、超ヒット作品を世に送り続ける Office ENDLESS が DC コミックス・ワーナーブラザースとタッグを組み、大迫力・エンターテイメントショーとして上演する。
主人公のバットマン役には多数の2.5次元舞台に出演経験を持つ滝川広大をはじめ、ヒーローショーでスーツアクターを務めるなど身体自慢の役者たちが揃い、宿敵となるジョーカー役にはアメコミが大好きで有名ななだぎ武に加え、財木琢磨など、オーディションを勝ち抜いたジョーカー愛に溢れた役者が集まった。敵味方が分からない怪しげな雰囲気を持つキャット・ウーマン役に現役女子プロレスラーの安納サオリ、 ジョーカーを支える狂気的な少女、ハーレイ・クイン役にはアンジュルム卒業後初の舞台となる室田瑞希、持ち前の立ち回りで舞台、特撮ドラマなど多方面で活躍する佃井皆美らが出演。また、キービジュアルもこの日に合わせて公開。

そして、9月18日、この日はなんと!バットマンの日。池袋で会見が行われた。司会は、アメコミ愛に溢れたアメキャラ系ライター杉山すぴ豊。
まず、MCの杉山すぴ豊が登場し、「今日はてんこ盛り!」とPRし、作品の解説を。チケットは今日、18日から発売しているが、グッズ付き(コレクター好きにはたまらない感)や舞台がよーーく見える席(ステージビュー)など、いろいろ。

それからキャストが順番に登場、滝川広大、なだぎ武、安納サオリ、室田瑞希。キャラクターの衣装で!順番に挨拶、実はここでかなりのキャストが初対面。室田瑞希は「稽古が楽しみ、衣装も和風な感じで!」と早くもテンションUP。なだぎ武は「これで殺陣とかせなあかんの?この先、恐ろしい(笑)、夏だったら10分で倒れてる(笑)」、公演は11月、暑さの心配は今の所、無し。実は4チームあり、滝川広大は「それぞれの色が出せると思う」と語る。バッドマンの衣装、マントもすごい!続けて滝川広大は「僕自身、筋肉はあまりないんですが、この衣装なら!誰でも倒せそう!!胸板が〜。この格好でアクション、緊張しますね」、何と言っても”世界のヒーロー”。

キャットウーマン演じる安納サオリは「後楽園ホールでさっき、一戦終えてきました。まさか自分が!すぐにキャットウーマンになるとは(笑)、格闘シーンは安全に激しく!」とコメント。さっきまで試合をしてたとは思えない落ち着きぶり。滝川広大は「こうもり衆の方々が素晴らしくってこうもり衆あってのショーです」とコメント、身体能力抜群のこうもり衆、こちらも期待大。さらに安納サオリが「どのチームもかっこいい」といい、室田瑞希も「『夜-YORU-』チームではない方々と稽古したんですが、結構、ハード!!ジョーカーさんと抱き合いながら飛んだり…」と稽古の様子を語る。なだぎ武は「酸欠状態になりそう(笑)、自転車とかで登場とか(ジョークです、念のため)」と笑わせた。
杉山すぴ豊は「プロレスファンも観に来るし、2.5次元ファンも…幅広いキャスティング」と語り、ここで既に来ている質問があり…「衣装の完成度についての感想」、なだぎ武は「100%!ただ、この衣装の完成度に似合った演技ができるかな?」とコメント、滝川広大も「強すぎますね」と。安納サオリは「太れない(笑)」、室田瑞希は「全部可愛い!この襟が可愛い!嬉しいです」と語る。

4チームあるので、それぞれのチームカラーも楽しみの一つ。滝川広大は「なだぎさんの力を全面に出したい全力で頼りたい(笑)」、それを受けて「バトルもね〜、刀じゃなくってラケット持ったりして(「テニミュ」3rdシーズンで、河村隆役だったことを受けて)」とジョークを飛ばす。室田瑞希も「ジョーカーについていくしかない!」といい、安納サオリは「話していて、本当に楽しいです。これをお客様に届けたい」と語る。会見は終始、笑いが絶えない。
ちなみに他の3チーム、名称は「黒-KURO-」「影-KAGE-」「闇-YAMI-」。また役創りについては
なだぎ武は「(ジョーカーは)首のラインが細いんですよ、首、鍛えてないです(笑)」、室田瑞希は「悪い感じの笑い方、あとはハーレイの表情」、安納サオリは「体幹鍛えています!」、滝川広大は「圧倒的な存在感を出さないと」とコメント。
この9月18日は「バットマンの日」、DCコミックが誕生した日、アメリカでは9月17日で日本時間だと9月18日となる。MCの杉山すぴ豊は「世界中の人が観てるかも」といいつつ、質問はズバリ見所。
室田瑞希は「ジョーカーとの絡み、あとは武器を使ったアクション」、なだぎ武は「できるだけ、バットマンを引っ掻き回したい!」、滝川広大は「ジョーカーとの対決、二人の熱い戦いを届けられたら」とコメント。安納サオリは「ハーレイと戦うところが多いかな?でも可愛いので戦いにくい(笑)」とそれぞれの見所を。詳しくは劇場で。
また作品については各キャスト、DVDなどでチェックした様子。安納サオリが「キャットウーマンしか出てないのを観ました」とコメント、そこでアメコミ大好きな杉山すぴ豊が「それ、マニアックですよ」と思わず。なだぎ武は「小さい頃にドラマ版観て、そこからティム・バートン監督、ジャック・ニコルソンのも」と回答、さすが。また、滝川広大が「ロビン、むちゃくちゃ出ます!」。また、予備知識なくてもショーとして十分に楽しめるのが特長。またMCより「サプライズが多い」とちょこっと。
最後にPR。
室田瑞希
「誰でも楽しめます。出てないシーンも見てて『すごーい』と。他のチームも是非!」
安納サオリ
「世界中で愛されているシリーズ。私たちももっともっと作品を愛したい」
なだぎ武
「作品に触れていない方も楽しめる。考えずに観に来ていただけたら」
滝川広大
「何年も前に決まっていたのですが、延期、延期でやっと!このご時世ですので、熱い思いを届けたい、それを胸に突き進むきっかけになれば。誰一人、欠けることなく!劇場で待ってます!!」と締めて会見は終了した。
この会見は実はYoutubeライブで公開されていたが、早くも「千秋楽チケット買いました!」「プレミアシート、買いました」などの書き込みが。やはり、世界的ヒーロー「バットマン」、ファンの期待値は高い。

<STORY>
現代の犯罪都市ゴッサム・シティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。 戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったバットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の歴史を賭けて、時空を超えた壮大な戦が幕を開ける!

<公演概要>
【タイトル】日本語表記:ニンジャバットマン ザ・ショー
英語表記:BATMAN NINJA-THE SHOW
【公演日程】
2021年11月6日~11月30日
劇場:Theater Mixa(シアターミクサ)
【配役別出演者一覧】
バットマン:滝川広大/澤田拓郎/高澤礁太/山川蓮矢
ジョーカー:なだぎ武/財木琢磨/細川洪/ASUKA
キャットウーマン:安納サオリ/鈴木さあや/平野茜子/鈴木彩海
ハーレイクイン:室田瑞希/佃井皆美/藤田笑美/安藤美桜
【スタッフ】
総合演出/構成/音楽監督/アクション監督:NAO-G a.k.a. MC STARRING(Black Wings Project)
演出/構成/ダンス振付:塩野拓矢(梅棒)
映像監督:吉川マッハスペシャル(World Clocks/WHITE BASE, LLC)
アクション指導/振付:守時悟、伊澤彩織、兼田玲菜
[音楽]
メインテーマ:GYZE
主題歌メインコンポーザー/トラック制作/DJmix:坂本コーヒー(World Clocks)
ラップ指導:MC STARRING、SHEART
【主催】ニンジャバットマン ザ・ショー製作委員会
株式会社Office ENDLESS、トリックスターエンターテインメント株式会社、
株式会社イープラス、ローソンチケット、株式会社NTTぷらら、BREW STUDIO株式会社
【企画・制作】ワーナー ブラザース ジャパン合同会社、DC

公式HP:https://batman-ninja.jp

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