モーニング娘。OG・飯窪春菜,ヒロイン役!長州力来場!『終末のワルキューレ』舞台版 DDTプロレスリングとのコラボマッチ実現!大盛り上がり!勝敗は神か人類か?!

2018年より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載がスタートし、単行本の累計発行部数が900万部を突破した人気漫画 『終末のワルキューレ』。今年6月にはアニメ化を果たし全世界配信開始、国内外から大反響か、早くも第二期の制作決定。
さらには、10月からTV放送が開始となり、11月には遂に舞台化。
そんな今話題の作品と、”戦い”という共通点を持つプロレスとのコラボが実現!舞台版よりも一足先に、 ❝神VS人類❞の戦いを現実世界で!
舞台版主演のモーニング娘。OGの飯窪春菜がセコンドとして、自らが演じるブリュンヒルデの姿で登場。また、舞台版でゼウス役を務める関本大介が神側選手として参戦、更には、特別解説としてレジェンドレスラーの長州力来場。

そんな夢の戦いが、後楽園ホールで行われた。
対戦カードは<神>関本“ゼウス”大介&樋口“ベルゼブブ”和貞&納谷“スサノヲノミコト ”幸男&“アポロン”彰人
vs <人類>勝俣瞬馬&上野勇希&MAO&中村圭吾
まず、飯窪春菜が登場、その2.5次元ぶり、会場から大きな拍手、また長州力も!思わぬ豪華な展開に客席はヒートアップ。そして、8名がリングに上がる!始まった!!

人類!
神!
決まった!!
圧倒的なパワーと強さで!
神は強い!!

時節柄、声援は送れないので、拍手で!いい場面では客席、ヒートアップ!結果は……神の勝利!!!それから長州力もリングに上がって記念撮影。濃密な戦い、そして舞台の雰囲気も味わえた時間であった。

 

それから会見が執り行われた。会見に臨んだのは飯窪春菜、長州力、関本大介。
飯窪春菜は実はプロレスを生で観たのは初めてで「大迫力で感動しました、面白くって、笑っていいのか絶妙な表情で観ていました(笑)」と語る。この試合では残念ながら神の勝利であったが…。「悔しいです、その悔しさはアニメ、舞台で続きを〜」と意欲を燃やす。それを受けて関本大介が「人類が神に勝てるわけがありません!」と高らかに(笑)。
長州力は「この時代に、こういうプロレスをしたかった…もし神様が人類を滅ぼすって言うなら僕が戦ってやります、この作品を見たら“飛ぶぞ”」とコメント。記者からの質問で「プロレス、やってみたい?」の問いかけに飯窪春菜は「考えたこともないです〜。筋トレからやらないと。でもお客様が楽しそうで」と語る。そして「もしも神様がいたら?」の質問に飯窪春菜は「コロナ禍を払拭してもらいたい。あとは11月の舞台、千秋楽まで駆け抜けられたら」とコメント。関本大介は舞台でゼウス役を演じるが「衣裳着てメイクした時、楽しみだな、と」と言い「出来るのだろうか、と不安でいっぱい」と、試合中の自信たっぷりな表情とは真逆な感じで笑う。神様にちなんで「周りに神様はいますか?」の問いかけに飯窪春菜は「私の周りは神様がいっぱい。モーニング娘。に入るきっかけは道重さゆみさんが好きだった。あとはラジオを一緒にやっている(明石家)さんまさん」と語る。道重さゆみからは「仕事のあり方、メンバーとしての過ごし方、仕事に対する意識」を明石家さんまからは「「優しさの塊。誕生日プレゼントをお渡しすると、洋服だったらすぐに見に着けて自撮りの写真を送ってくださる。一人ひとりに優しい」としみじみ。
関本大介の甥っ子がコミック好きだそうで役が決まった時は一番興奮してたそう。「『漫画見なさい』と言われた」とほのぼのエピソードを。
長州力はヒロインのブリュンヒルデ役を演じる飯窪春菜を大絶賛。「この子、すごいね」と言い、隣で飯窪春菜が照れくさそうに笑う。「リングで無言でも存在感があった。こんなちいちゃい体でも存在感がある。冷やかしじゃなくて『おぉ!』と。だから(主演に)選ばれたんだろうね」と手放しで。飯窪春菜は「ぜひ、お孫さんと一緒に!」と語りかける。
最後に飯窪春菜が「10月にアニメ化、コミックも700万部!人類との戦いをぜひ!」と締めて会見は終了した。

<『終末のワルキューレ』 あらすじ>
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の 兆しがない人類に、神々は「終末」を与える決議を行った。そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にのり、ラグナロクの開催を決定。かくして、天界が 誇る最強神たちと、秘策「神器錬成」 (ヴェルンド)によって神器と化した戦乙女たちと共に闘う最強の人類による、13番勝負の幕が上がる。

<概要>
日程・会場:2021年11月27日(土)~12月5日(日) こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
原作:『終末のワルキューレ』作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ
(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
演出:加古臨王
脚本:Spacenoid Writers’ Room (月森葵/野ノ栖千晶/会沢青/伊藤栄之進)
出演:
ブリュンヒルデ役 飯窪春菜
ゲル役 田上真里奈
呂布奉先役 郷本直也
アダム役 大平峻也
佐々木小次郎役 中河内雅貴
トール役 山口智也
ゼウス役 加藤啓 関本 大介(大日本プロレス) 鯨井謙太郒
ポセイドン役  相馬圭祐
【主催】 「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会(Office ENDLESS/エイベックス・エンタテインメント)
【企画・制作】 Office ENDLESS
【問合せ】 公演事務局 https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
【公式HP】 https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage
【公式Twitter】https://twitter.com/ragnarok_stage @ragnarok_stage

(C)「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会
Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会