最高に楽しくてハッピーなあのクリスマスショーが3年振りに開幕。
2016年の日本初演から “劇場で楽しむクリスマス”として、新たな渋谷の冬の風物詩となった「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」。NYで80年以上にわたり親しまれている「ラジオシティー・クリスマス・スペクタキュラ—」に続く、東急シアターオーブのスペシャルなクリスマスショーが久しぶりの上演となる。
開演前の場内アナウンス「サンタのそりに乗り遅れないようにお席にお着きください」、乗り遅れたら大変(笑)。そして「Ladies and gentlemen〜」のアナウンス、そしてオーヴァーチュアー、ソッコーで始まる、もう一気にテンションアップ!タップダンス、チャールストンなど、もう気分はブロードウェイ。日本語で「コンニチワ、トーキョー」と客席に呼びかける。
久しぶりな東京公演、キャストたちの気持ちが伝わる、日本での公演は観客のみならず、キャストの面々も待ち焦がれていた様子。とにかく、全てがハッピー、まさに「ハッピー・クリスマス」、次から次へとクリスマス・ソングが!!!!舞台中央には巨大なクリスマス・ツリー、舞台上にクリスマスタウン、クマのぬいぐるみが踊る、サンタが歌って踊って、ラインダンスで足上げて、八面六臂な活躍、クラップする場面もあり、一緒に歌は歌えないけれど、拍手や手を振ったりするのはOK。
歌も全員で歌うシーンもあれば、1人のシンガーが歌う場面もあり、全てが圧巻。また、スケートリンクも現れ(氷ではないけど)、スケートショーも。全てが見どころ、全てがショー・ストッパー、サンタさんが客席に降りてくる場面もあり、まさにクリスマス!!!
初来日のシンガー、サラ・バマーは「この美しい東京、そしてシアター・オープという劇場で歌えることにとってもワクワクしています。ショーを見て笑顔になって帰っていただけたら嬉しいです」とコメント。
全ての公演に出演しているサム・ハーヴィーは「3年ぶりに日本に戻ってこられてとても嬉しいです。劇場の方、クルーの皆さん、そして何よりお客様、大切な友人に会えるようなハッピーな気分です。お会いできるのを楽しみにしています!」とのこと。公演はクリスマスの25日まで。なお、ロビーには撮影スポットが用意されている。
また、2幕の終わりの方で撮影タイム(電光掲示板に表示が出る)もあるのでスマホは十分に充電しておきたい。また、子供のみならず大人も絶対やって見たくなるガチャポンも設置。300円で可愛らしいグッズが出てくるので!
概要
公演名:ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド
日程・会場:2022年12月17日(土)~12月25日(日) 東急シアターオーブ
出演:アメリカ・カンパニー 英語上演
主催:Bunkamura/キョードー東京
後援:J-WAVE
問合:0570-550-799(平日 11:00-18:00/土日祝 10:00-18:00)