あの「ウェスト・サイド・ストーリー」を生み出した振付家が 手掛けたコメディ・バレエの傑作『コンサート』が初登場! スターダンサーズ・バレエ団公演「Diversity」2021年3月上演

スターダンサーズ・バレエ団が、2021年3月、20世紀 以降のバレエを語る上で欠かせない3人の振付家による珠玉の名作をお届けするトリプルビル公演「Diversity(ダイ バーシティ)」を開催。

中でも注目は、国内バレエ団として初の上演に挑む『コンサート』。「ウェスト・サイド・ストーリー」「王様 と私」「屋根の上のヴァイオリン弾き」等、数々のブ ロードウェイ・ミュージカルのヒット作品を振り付けたことでも知られるジェローム・ロビンスが手掛けた本作 は、ピアノコンサートを舞台に繰り広げられる人間模様 をコミカルに描いた抱腹絶倒のバレエ。バレエファンだけでなく、現代アートファン、バレエ初心者も必見のコ メディ・バレエです。
他の2演目も、国内ではスターダンサーズ・バレエ団のみが上演しているレパートリーで、いずれもクラシックバレエの新たな可能性を提示した名作。バレエのDiversity (多様性)を感じられるラインアップとなっています。


「ステップテクスト」 20世紀のバレエ界に革命をもたらした鬼才フォーサイスの初期の名作
振付・舞台装置・照明・衣裳:ウィリアム・フォーサイス
音楽:J.S.バッハ(シャコンヌ)


「火の柱」 人間の内に潜む欲望や葛藤を巧みに描く“心理バレエの祖”チューダーの最高傑作
振付:アントニー・チューダー 音楽:アーノルド・シェーンベルク(浄められた夜)


「コンサート」 笑い無しには観られない、バレエの概念を覆す極上のエンターテインメント
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:フレデリック・ショパン


<公演概要>
スターダンサーズ・バレエ団公演「Diversity」 ステップテクスト/火の柱/コンサート
日時:3月27日(土) 14:00 /28日(日) 14:00
場所:東京芸術劇場プレイハウス
出演:スターダンサーズ・バレエ団
指揮:田中良和
管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
ピアノ:小池ちとせ
公式HP:https://www.sdballet.com