舞台『風の音聞こえず、鈴音が落ちる』10月3日より、下北沢小劇場にて開幕!

ーー演劇界に旋風を巻き起こした新里哲太郎の最新作!いのちの尊厳、人間の誇りを描いた壮大な人間ドラマ!ーー

本作は今、演劇界から熱い注目を浴びている新進気鋭の作家・演出家新里哲太郎の最新作。今年8月、新里哲太郎によってさらにブラッシュアップされ、上演されました舞台『クジラの歌』は開幕と同時に絶賛、その反響が覚めやまないまま、新里哲太郎の最新作『風の音聞こえず、鈴音が落ちる』が10月3日に開幕!

新里哲太郎は劇団居酒屋ベースボールの副代表、俳優として活躍する一方、脚本家・演出家としても精力的に活動。15年から筆をとり、『竜の落とし子』『狼少年タチバナ』などを発表。人の内面、心の動きに一番のドラマを感じながら作り上げる彼の舞台は独特な“人間臭く、肌に触れてくるような世界観”を表現。巧みなセリフ運びによる重厚な人間ドラマの作り手として高い評価を得ている。

本作は人間の深部に無意識に宿る罪への衝動、その罪へどう向き合うべきなのかという人間の根源的な部分に深く迫り、いのちの尊厳、人間の誇りを描いた壮大な人間ドラマとなっております。主演は数々の舞台で注目の若手俳優・山沖勇輝。ヒロインには舞台を中心に活躍を魅せる元劇団四季の福久あや香、そして舞台、TV、声優で人気の宮下雄也など、多彩なキャストが集結。公演はいよいよ10月3日より!

<ストーリー>
二人の青年には”殺人者”と呼ばれた父がいた。
15年前、連続殺人を犯した後に
母への殺人未遂で捕まった父は
間も無く死刑執行を迎えようとしていた。
逮捕後、父の裁判での態度に世間は怒り、
死刑執行の日に向けてのカウントダウンに湧く世論。
兄と弟は心に違うことを抱き過ごしていた。

 

【公演概要】

舞台『風の音聞こえず、鈴音が落ちる』
2018年10月 3日 ~ 2018年10月 8日  下北沢小劇場
作・演出:新里哲太郎
出演:山沖勇輝、篠原功、金子さやか、福久あや香、田中翔、橋本仁、三本美里、たくぽん、小林宏樹、
川崎珠莉、新里哲太郎
公式HP:http://www.crown-on-clown.com