舞台『ジョーカー・ゲームII』 キービジュアル発表&追加キャスト発表!!

 

 

ーー死ぬな、殺すな、ダブル・ジョーカーはいらないーー

 

舞台『ジョーカー・ゲームII』、キービジュアル及び追加出演キャストが発表になった。

吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞をダブル受賞し、シリーズ累計120万部を突破する小説『ジョーカー・ゲーム』 (柳広司著)。2016年4月、アニメーション制作会社Production I.GによってTVアニメ化され、好評、 2017年春の舞台『ジョーカー・ゲーム』も連日満員で幕を閉じ、いよいよ第2弾を上演。

 アーネスト・グラハムは英国領事、元外交官の白幡樹一郎と旧知の仲、この役を映画、舞台等、多岐に渡る活躍をしている和興が演じる。そして白幡樹一郎は映画、テレビで活躍、コメディアンでもある須間一也が演じる。いぶし銀のような2人の俳優の役創りに注目したい。

アーネスト・グラハム:和興

 

白幡樹一郎:須間一也

 

<ストーリー>
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、 スパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。 機関員として選ばれたのは、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者達。 彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、 スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――
目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関の思想は 陸軍中枢部から猛反発を受けるが機関員達は世界中で暗躍し始める。

そんな“D機関”と真っ向から対立する、帝国陸軍の精神を備え陸軍士官学校を卒業した生粋の陸軍軍人で構成さ れ「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を掲げる諜報組織“風機関”が設立される。

「ダブル・ジョーカー」はいらない——どちらか失敗した方がスペアだ 諜報戦を制するのは、一体どちらか。

【公演概要】

舞台『ジョーカー・ゲームII』
原作:原作:TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』 /柳広司『ラスト・ワルツ』(角川文庫刊)

脚本・演出:西田大輔

<キャスト>
実井:木戸邑弥 甘利:山本一慶 田崎:奥谷知弘 波多野:松本 岳 神永:才川コージ 福本:前田剛史/ 蒲生次郎:君沢ユウキ 風戸中佐:合田雅吏/アーネスト・グラハム:和興 白幡樹一郎:須間一也/ 逸見五郎:宮下雄也 ヨーゼフ・ゲッベルス:村田洋二郎 ヘルマン・ゲーリング:岩澤晶範 レニ・リーフェンシュタール:大湖せしる/三好:鈴木勝吾/結城中佐:谷口賢志

公演日程:

2018年6月14日(木)~6月20日(水)

シアター1010

2018年6月23日(土)~6月26日(火)

大阪 メルパルクホール

主催:JOKER GAME THE STAGE PROJECT(マーベラス/KADOKAWA /BS-TBS/Production I.G)

公式WEB:https://www.marv.jp/special/jg-stage

instagram:https://www.instagram.com/jgstage/

(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
(C)JOKER GAME THE STAGE PROJECT