吉谷晃太朗が心理学用語を擬人化した漫画 『SP スピリッツ』公式 Twitter にて無料連載開始!

演出家、吉谷晃太朗の新たなプロジェクトが始動! イラストレーターのスターダスト東雲と組んで漫画を Twitter にて連載!
ミュージカル『ヘタリア』やミュージカル「スタミュ」シリーズな ど、数々の漫画やアニメ原作の作品を舞台化してきた演出家・吉谷晃太朗が擬人化漫画を製作、連載することに。
原案・原作を吉谷が、作画・原作をイラストレーターのスターダスト 東雲(しののめ)が務める。

作品名を『SP スピリッツ』。(SP は Security Police(セキュリティ ポリス)、スピリッツは魂や精神を意味する)何をやってもうまくいかない主人公の高校生犬飼心(いぬかいこころ)が、心の中から現れたアンダードッグというボディガード(守護心)と共に現代を戦い抜く物語です。登場するキャラクターはアンダードッグ(弱いものを応援したくなる心理)やシャーデンフロイデ(相手の不幸を喜ぶ心理)など、心理学用語を擬人化させたもの。
読むだけで心理学用語を学べるようになっており、何かと心労が伴う現代を上手に生きる為のハウトゥーを学べ、心理学が面白おかしくタメになる漫画。
隔週で漫画を公式TwitterにてUPしていく他 『心理ゲーム』や『心理あるある』『占いコーナー』など心理学に基づいたコンテンツを日々展開していく予定。

吉谷晃太朗より コメント


漫画アニメ原作の舞台化の演出を長年やって参りました私がオリジナル漫画を作るのは悲願でした。
ですが絵を描くことが壊滅的に下手すぎてどうしようもないと思っていた頃、イラストレーターのスターダスト東雲さんと出会い、思いを伝え、意気投合しタッグを組んで「こころを擬人化してエンターテイメントにする!」という意気込みと共に漫画連載させて頂くことになりました。
心理学の教えは仕事や恋愛、生活に役立つことも多く、皆さんの心を応援できるコンテンツにしたいと思ってます。演劇も心やキャラクターを作るものなので、今まで魅力的な俳優たちと出会った経験を生かして進めていきたいと思います。
連載は隔週を予定しておりますが、連載の合間で心理学に関するいろいろなコーナーをキャラクターたちが展開して行きます。
一癖二癖以上ある魅力的なキャラクターと共に、心理学を身近に感じてもらいつつ楽しんでもらえたら幸いです。

あらすじ
何をやってもうまくいかない負け犬人生を歩む高校 2 年生の犬飼心(いぬかいこころ)は、 クラスメートから馬鹿にされ虐められている。
ある時、目の前にアンダードッグという男が現れる。
それからというもの、アンダードッグが犬飼の守護心(しゅごしん)となり、犬飼を支えることに。
しかしアンダードッグ自身も負け犬で、むしろ犬飼がアンダードッグを支えることになる。
そんな中、アンダードッグを亡き者にしようとするライバル、シャーデンフロイデが現れる。
シャーデンフロイデは犬飼を虐める同級生、飯馬蜜(めしうまみつ)の守護心だった。
シャーデンフロイデは言う「今、守護心たちが人間を利用し世界征服を企んでいる、僕もその一人だよ」
迫り来る強大な敵。懐かれた運命。逃れられないメランコリック。
犬飼とアンダードッグは無事、この世の中を生き抜くことができるのか。

犬飼心(いぬかいこころ)
主人公。
なのに、全く人生の主人公になれず、負け犬人生をひた走る高校2年生。
イケメン風だけどめちゃくちゃ不遇。
不遇すぎてグウの音も出ない。

アンダードッグ
犬飼の守護心。 アンダードッグ(効果)とは、状況が不利な方を応援したくなる心理のこと。
スポーツで実力が足りないチームが強豪チームに立ち向かうのを応援したり、選挙で劣勢と報道された候補者に同情票が集まる現象として知られる。

擬人化する心理学用語(メインキャラクター)
アンダードッグ:弱い者を応援したくなる心理
シャーデンフロイデ:相手の不幸を喜ぶ心理。
ペルソナ:自身の外的側面。仮面。
ゲインロス:印象が違うほど相手に与える影響がある。ギャップ萌えなど。
カリギュラ:ダメと言われるとかえって興味を掻きたてられ、逆の行動に走るという心理現象。鶴の恩返しなど。
バーナム:誰にでも当てはまる占いを信じてしまう心理。

概要
作品名:SP スピリッツ
原案・原作:吉谷晃太朗
作画・原作:スターダスト東雲
公式 Twitter:@kokoronogijinka(https://mobile.twitter.com/kokoronogijinka)
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