加藤健一事務所公演『夏の盛りの蟬のように』もうすぐ開幕 ! 色紙が当たる、当たる!

2022年12月の加藤健一事務所公演は久しぶりの和物、『滝沢家の内乱』(2015年)以降、7年ぶりの上演(地方公演除く)。この『夏の盛りの蟬のように』は1990年初演。加藤健一事務所では、今回が初上演。
全員のサインが書かれた色紙、題字は加藤忍、絵は加藤義宗(画力に注目)、抽選で3人に当たる、当たる!奮って応募を!期間は11月30日〜12月6日まで。

色紙応募要領
1:加藤健一事務所のツイッターのフォロワーであること。
2:この記事をRetweetしよう。
3:チケット購入。すでにチケットを購入した方、もちろん大丈夫ですよ!
運よく当選した方には加藤健一事務所からDMが送られます。色紙は会場でのお渡しとなります。

STORY
日本を代表する浮世絵界の巨匠、葛飾北斎。北斎の弟子の中では筆頭にあげられた蹄斎北馬。 武士でありながら肖像画を描いて日本一と言われた渡辺崋山。遅咲きながら武者絵や戯画など独創的な浮世絵を生み出した 歌川国芳。そして、晩年まで父・北斎の画業を助け、北斎の画才を受け継ぎ一目置かれる絵師となったおえい(葛飾応為)。 舞台はこの絵師たちが己の絵の道に葛藤し活躍した文化 13 年(1816 年)から安政 5 年(1858 年)。 それぞれが生き様や志を絵にぶつけ北斎に立ち向かうも、いくつになっても頂点であり続けようと向上心むき出しの“化け物”に打ち のめされ、己の不甲斐なさに怒り悲しみ、そしてそれを活力にまた筆をとる。 変化する時代の波に翻弄されながら、家柄や流派を超えて切磋琢磨し、世の中を相手に絵師として熱く議論を戦わせる江戸の者たち。暑く眩しい季節に忙しなく聞こえてくる、あの夏の盛りの蟬のように。

概要
日程・会場:2022年12月7日(水)~12月18日(日) 本多劇場
作:吉永仁郎
演出:黒岩 亮
出演:加藤健一、新井康弘、加藤 忍、岩崎正寛(演劇集団 円)、加藤義宗、日和佐美香
公式サイト:http://katoken.la.coocan.jp/