浅草提携公演 爍綽とvol.1「デンジャラス・ドア」いよいよ開幕

浅草九劇にて提携公演 演劇 爍綽とvol.1「デンジャラス・ドア」が4月26日(水) より開幕。

〝爍綽(しゃくしゃく)と〟とは、俳優の佐久間麻由が立ち上げた、企画ソロユニットです。
vol.1となる今回は、演劇界で着実にファンを増やし続けている、劇団アンパサンドの安藤奎による、初の劇団外公演!
安藤が憧れる俳優陣をお招きし、浅草九劇の協力の下、渾身の新作を書き下ろし。
連日終演後には、豪華ゲストの方々がアフタートークに登壇。

作・演出:安藤奎より
夕暮れの職場。いつものように残業していると、突然、契約社員の恐怖心が具現化され、同僚たちを襲うというお話をしようと思います。
今回、大変嬉しいお声がけをいただき、自分の劇団以外で脚本・演出をさせていただきます。初めてのことでございますので、緊張感という名の恐怖心をかかえております。それをそのまま舞台上にのせることができましたら幸いでございます。
最新作です。どうぞよろしくお願いいたします。

【応援コメント】
ー山内ケンジさん(城山羊の会)
可愛い女優さん、という認識しかなかったが、私と同じであった。
佐久間麻由も、アンパサンドの面白さに驚き、嫉妬していたのである。
しかし、佐久間麻由はアンパサンドを昨年の『されど止まらず』で初めて観て衝撃を受けたらしい。
私は、その何年も前からアンパサンドに衝撃を受け続けているので私の方が上だ。
しかし、佐久間麻由は女優なので、今回、自分でプロデュースして安藤奎の作品に出るという素早い動きを取った。
私だって出たいが、役者ではないのでできない。私の負けである。
私にできることと言えば、安藤奎作品の面白さに嫉妬して地団駄を踏むことだけ。
ほんとにそうなのよ。
私の書くモノよりはるかに飛び抜けて面白く、今、日本で最絶のシュルリアリスト安藤奎。
しかも今回のキャストを見たら、またしても面白いに違いなく、悔しくて夜眠れず、いま眠剤を飲んでいます。

—神谷圭介(テニスコート/画餅)
アンパサンドの安藤奎さんは間違いなく今観ておいたほうがいい作家さんだと思います。僕も3回ほど公演を観させて頂き、そう確信しています。可笑しみが劇場に充満していく会話劇です。言葉の切り取り方や伝え方に可笑しみと独自性があり「絶対次も観に行こ」と観てる途中で思います。そういうひといますよね。そのひとりです。

概要
浅草提携公演
爍綽とvol.1「デンジャラス・ドア」
日程・会場:2023年4月26日(水)〜30日(日) 浅草九劇
作・演出:安藤奎
出演
安藤輪子 永井若葉 西田麻耶 西出結 佐久間麻由 安藤奎
公式サイト:https://www.sha9sha9to.com
公式Twitter:https://twitter.com/sha9sha9to