坂本龍一「TIME」日本初上演!

坂本龍一が生涯最後に手掛けたシアターピース「TIME」
音楽・インスタレーション・パフォーマンス・ヴィジュアルデザインが融合する
唯一無二の鑑賞体験が遂に日本初上演!

©Sanne Peper

LIFE 日本武道館、大阪城ホールソールドアウトに続く、坂本X高谷 最新にして最後のシアターピース
「TIME」は2021年、坂本龍一がアソシエイト・アーティストを務めた世界最大級の舞台芸術の祭典「ホランド・フェスティバル」(オランダ・アムステルダム)で世界初演。劇場空間で、音楽、インスタレーション、パフォーマンス、ヴィジュアルデザインが融合する唯一無二の鑑賞体験は、高い評価を獲得し、今回遂に日本で初めての上演を迎える。
「TIME」は、坂本龍一が本作のために全曲を書き下ろし、コンセプトを考案、生前最後に手掛けたシアターピース。
ヴィジュアルデザイン、コンセプトを、1999年上演の「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」をはじめ、坂本と数多くのプロジェクトで創作を共にした高谷史郎(ダムタイプ)が手掛ける。
出演は、ダンサー、そして俳優としても国際的に活躍する田中泯。伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者で、ジョン・ケージ、武満徹など、世界的アーティストの新作初演も手掛けた宮田まゆみ。そして今回の日本初公演では、新たに、国内外で多彩な活動を続けるダンサー石原琳を迎える。オランダでの世界初演から、更なる進化を遂げたパフォーマンスとなる。

公演概要
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI
TIME
日程・会場:
2024年3月28日(木) – 4月14日(日) 新国立劇場 (中劇場)
2024年4月27日(土) – 4月28日(日)  ロームシアター京都 (メインホール)
音楽 + コンセプト: 坂本龍一
ヴィジュアルデザイン + コンセプト: 高谷史郎
〈出演〉
田中 泯  ダンサー
宮田まゆみ  笙奏者
石原 淋  ダンサー
〈スタッフ〉
照明デザイン : 吉本有輝子
メディア・オーサリング/プログラミング : 古舘 健、濱 哲史、白木 良
衣裳デザイン :ソニア・パーク
衣装制作:ARTS&SCIENCE
プロダクション・マネージャー : サイモン・マッコール
舞台監督: 大鹿展明
FOHエンジニア : ZAK
プロデューサー : リシャール・キャステリ、空 里香、高谷桜子
共同製作 : ホランド・フェスティバル(アムステルダム)、デ・シンゲル(アントワープ)、マンチェスター・インターナショナル・フェスティバル(マンチェスター)
制作: ダムタイプオフィス、KABアメリカ、エピデミック
プロダクション&ツアーマネジメント : リシャール・キャステリ、フローランス・ベルト―(エピデミック)

WEBサイト https://stage.parco.jp/program/time