舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」抱腹絶倒、そして人情話に涙

ーー赤塚不二夫の傑作漫画の舞台化、ア太郎が、デコッ八が、ニャロメが、ココロのボスも!ーー

舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」、主人公のア太郎、子分のデコッ八以外にも原作の人気キャラクター、ニャロメ、ココロのボスといった 個性豊かな動物や人が登場する。ストーリーは原作「もーれつア太郎」より一部抜粋しながらも、ヒロインで オリジナルキャラクターのユリ子が抱える問題を解決するためにア太郎たちが奔走するオリジナルストーリーも 描かれている。 コメディ要素満載で、初日の時点で抱腹絶倒する観客が多数。そのうえで、「もーれつア太郎」の良さでもある、人情話に涙を流すシーンも。

<あらすじ>
八百屋「八百✕」を切り盛りするア太郎と子分のデコッ八。その町には、ア太郎のとうちゃんで、ゆうれいの✕ 五郎、しゃべる猫のニャロメ、ブタ松やココロのボスといった個性豊かな動物や人が住んでいた。 そんな中、新しく引っ越してきたユリ子が八百✕に今日も買い物にやってきた。実はユリ子にはある秘密が あった。 とき同じくして、黒猫ギャング団のボスであるタンゴローたちが、町中を暴れ回り、町の人々を困らせてい た・・・

<作品について>
赤塚不二夫による、江戸っ子のア太郎と田舎から出てきたデコッ八のふたりが活躍する人情もののギャグ漫画。 1967年から「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載がスタート。2度にわたるテレビアニメ化やテレビドラマ化さ れている作品。 ニャロメをはじめとする個性豊かな動物キャラがからんで繰り広げる日常を笑いと涙で綴るストーリーは、ギャグ好き だけでなく幅広いファンを持つ。デコッ八が登場して勢いづき、ニャロメがしゃべり始めたことをきっかけに爆発的な大 ヒットとなった。

<キャスト>
ア太郎:林 明寛
デコッ八:小沼将太
ニャロメ:磯貝龍虎
タンゴロー:山沖勇輝
ユリ子:伊藤優衣
ブタ松:開沼 豊
ココロのボス:堀 靖明
ネコ丸:久下恭平
ネコ吉:吉田翔吾
コプン A:おがわじゅんや
コプン B:北島広貴
熊五郎の妻:大嶋奈緒美
ヨネ子:下村 彩
マスター:澤 唯

✕五郎役:もう中学生

【公演概要】
公演名:舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」
日程:2018年12月19日(水)~12月24日(月・祝)
会場:俳優座劇場(六本木)
脚本・演出:櫻井智也
原作:赤塚不二夫
監修:フジオプロ
公式HP:http://ataro-stage.com/
公式Twitter:@stage_ataro
企画・主催:ADKアーツ
著作表記:©赤塚不二夫/フジオプロ