韓国の人形劇団と日本の影絵劇団がコラボレーション! Art Stage SAN(韓国)×劇団かかし座(日本)『ごめんね、ありがとう!-るる島の秘密-』

ーー人形と影絵の共演で紡がれる少女と黒猫の物語/2019年3月~東京、神奈川で上演!ーー

日本でもっとも歴史ある影絵専門劇団として、 国内外で精力的に活動を続ける劇団かかし座(所在地:神奈川県横浜市、 代表:後藤圭)は世界規模で上演活動を展開している韓国の人形劇団Art Stage SAN(アートステージ サン)との合同公演が上演される。
2012年、 ブラジルの人形劇フェスティバル“SESI BONECOS”で出会ったかかし座とArt Stage SAN。
お互いの世界観に惹かれあい、 交流を重ねてついに誕生した夢の合同企画はセリフをほとんど使用しないため、 言語や国境の壁を越え、 世界中のすべての人にお楽しみいただける一大エンターテイメント作品に。

舞台上で生命を吹き込まれたかのように生き生きと動く人形と影絵の共演でファンタジックに描かれる少女と黒猫の物語ー。

世界中で絶賛される両劇団の感性と技術が高いレベルで融合し、 一本の物語を展開する本作は、 まだ誰も見たことがないアイディアと驚きがふんだんに盛り込まれた、 この春必見の話題作となっている。

<劇団かかし座とは>
1952年創立。 国内はもとより、 22ヶ国33都市以上の海外公演の実績を持つ、 日本でもっとも歴史ある影絵専門劇団。 影絵の技術を更に発展させた新たな舞台作品をはじめ、 出版、 テレビ、 映像作品などの総合エンターテイメントを国内外に発信している。

<Art Stage SANとは>
韓国の議政府(ウィジョンブ)市に拠点を置く人形劇団。
2001年より活動を始め、 舞踊、 映像などを効果的に取り入れた舞台作品を世に送り出している。 様々な国際フェスティバルにも参加しており、 代表作の「ダルレの話(Dallae Story)」は各国で絶賛され、 これまで22ヶ国、 85ヶ所以上の都市で公演。 日本でも2009年以降、 各地で上演された。

【公演概要】
Art Stage SAN×劇団かかし座 『ごめんね、 ありがとう!-るる島の秘密-』
日時・会場 ※開場は各回30分前
2019年3月21日(木・祝) 10:30/14:00
横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ ホール
2019年3月24日(日) 16:00/19:00
横浜にぎわい座 のげシャーレ
2019 年3月26日(火) 16:00
パルテノン多摩 小ホール
2019年3月30日(土) 16:00/19:00
2019年3月31日(日) 10:30
文京シビックホール 小ホール
※アフタートーク開催:3月30日(土)19:00回終演後にアートステージサンの演出家、 Jo Hyun San(チョ・ヒョンサン)氏とかかし座代表の後藤圭のトークセッションを実施します。
※影絵と人形(パペット)の体験コーナー開催:3月21、 26、 30、 31日はロビーにて、 アートステージサンが使用する人形(パペット)と、 かかし座の影絵人形に触れられ、 手影絵体験もできる体験コーナーを開催します。
後援:
駐日韓国大使館 韓国文化院
駐横浜大韓民国総領事館
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

主催:劇団かかし座
お問い合わせ先:劇団かかし座 045-592-8111