全ての大人たちに贈る「舞台プロフェッショナルの素顔」。第9回ゲストは振付家の前田清実さん!

~劇場で出会ったクリエイティブな人たち~

フォトグラファー・ライターの岩村美佳が、 取材をする中で出会ってきた演劇・ミュージカル界の「クリエイター」や「アクター」。 彼らはみな、 何百何千というオーディエンスに極上のエンターテインメントを日々届ける仕事人であり、 それぞれにユニークな人間的魅力を持つスゴイ人たちでした。 Bumpy Lens はそんなインタビュアーの「レンズ(Lens)」を通し、 舞台づくりで活躍するプロフェッショナルの「でこぼこ(Bumpy)」な個性と頭の中をのぞき見するトークショーです。 第9回となる今回は、 振付家 前田清実さんをゲストにお迎えします!

夜明けの劇場 Theatre at Dawn(シアター・アット・ドーン合同会社 本社:東京都千代田区 有楽町、 代表 平野 美奈)は、 2019 年 3 月 6 日(水)に第9回「Bumpy Lens ~劇場で出会っ たクリエイティブな人たち~」を開催。

東京で大型劇場が密集する丸の内~有楽町エリアに根ざした「舞台エンターテインメント」 の魅力を伝え、 周辺オフィスや都内近郊のワーカーを対象に、 劇場を職場として活躍するア クター/クリエイターに話を聴くトークショーシリーズ。 ナビゲーターは、 OL 経験があり、 各 メディアの取材記事にて俳優の等身大の素顔を引き出す写真とインタビューが人気のフォト グラファー・ライター 岩村 美佳。 今回は、 振付家として数々の舞台で活躍する前田 清実さ んをお招きします。 宝塚『エリザベート』、 宙組公演『神々の土地』、 ジャニーズ舞台などの振 付や、 国内では異例の長期にわたる準備期間を経て好評を得たミュージカル『ビリーエリオ ット』では海外スタッフの振付補佐として活躍。 読売演劇大賞の選考委員も務めており、 演劇界全般の広い知見と幅広いキャリアから、 人気俳優から大物演出家まで様々なエピソー ドにも期待できそうです。 詳細・更新情報・お申込は、 特設 WEB ページをご覧ください。

https://www.marunouchi-musical.org/events/bumpy-lens-9

【開催概要】

Bumpy Lens #9 ~劇場で出会ったクリエイティブな人たち~

日時:2019年3月6日(水)19:00-20:30*18:30開場
会場:ClassyLessons銀座スタジオ(東京都中央区銀座 1丁目 3 先 東京高速道路 北有楽ビル 1F)
アクセスはこちら次へ︎ https://www.classy-lessons.com/lesson/4431.html
出演:ゲスト 前田 清実(振付家)、 ナビゲーター 岩村 美佳 (フォトグラファー/ライター)
申込:特設WEBページにて予約受付中
https://www.marunouchi-musical.org/events/bumpy-lens-9
参加費:イス席 3,500円、 ヨガマット席 3,000円(好評発売中)、 演劇・ダンス関係の学生は当日券 1,000円

イベントに関するお問い合わせは [theatre.at.dawn@gmail.com] まで。

<振付家 前田 清実:プロフィール>

日本大学芸術学部卒。 名倉加代子に師事。 ドラスティックダンス O 代表。 長きに渡り振付家として 数多くの作品を手掛ける。 小池修一郎、 蜷川幸雄、 栗山民也作品を多く手掛け、 近年は G2、 河原雅 彦、 斎藤雅文、 上田久美子との作品がある。 ミュージカル、 ストレート、 音楽劇と幅広く、 帝劇か らスズナリまで自在に空間を操る事を得意とする。 と同時に主催するカンパニーでの活動を大切 にし作品を創り続けている。 育成にも力を入れている。 『ビリー・エリオット』日本初演には振付 補として全てのことに関わった。 近年の主な作品。 『アテネのタイモン』(吉田鋼太郎)『写楽』(河 原雅彦)『モーツァルト!』、 『エリザベート』(小池修一郎)『マイ・フェア・レディー』(G2)等。 カンパニー作品に「裂け目と平和」がある。 第 9 回読売演劇大賞スタッフ賞受賞。 ドラスティックでの クラスの他、 ミュージカルダンスアカデミーにてダンス部長、 渡辺ミュージカル芸術学院ダンス講 師チーフ。 洗足音楽大学のダンスコースの立上げに参加し指導に当たる。

<フォトグラファー・ライター 岩村 美佳:プロフィール>

ウェディング小物のディレクターをしていたときに、 多くのデザイナーや職人たちの仕事に触 れ、 「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけ で、 フォトグラファーに。 「書いてみないか」という誘いを受け、 未経験からライターもはじめ た。 現在、 演劇分野をメインに活動している。 子供の頃から舞台、 歌、 踊りが好き。 小学校 4 年 生の時、 初めて宝塚をみて虜になった。 幼稚園の発表会からはじまって、 演劇クラブ、 ミュージ カルサークルなどを巡ってきた。 ウェディング衣装メーカーに入社したときも、 志望理由は舞台 衣裳に似ていたから。 振り返れば筋金入りの舞台ファン。 世界で一番好きなのは「猫」。
Official Website: http://mikaiwamura.com

Twitter ID @nyanyaseri

<ナビゲーター 岩村 美佳からご挨拶>

Bumpy Lens 第9回は振付家の前田清実さんをゲストにお迎えします。 打ち合わせで初めてお会いしま したが、 飾らない、 潔い、 懐の大きな方でした。 クリエイターのみなさんとの打ち合わせは、 いつもと ても楽しくてつい時間がオーバーしてしまうのですが、 前田さんもしかり。 名だたる演出家から引っ張 りだこの才能とお人柄に触れて、 益々興味が湧きました。 物心ついた頃から踊っていたという前田さん が、 どんな出会いと思いを経て来たのか伺います。

私が初めてお名前を覚えたのは宝塚作品だったと思います。 前田さんが振付された宝塚作品といえば、 やはり『エリザベート』。 昨年の月組公演まで受け継がれてきた振付がどんな風に生まれたのでしょうか。 最近の宝塚作品では2017年宙組公演『神々の土地』。 登場人物達が交錯していくラストシーンは鮮烈に記憶に残っています。 ミュージカル、 ストレートプレイ、 オペラなど様々なジャンルの多様な作品 に携わられていますが、 2020年に再演が決まっている『ビリー・エリオット』の初演について、 さらには、 この春上演されるオリジナルミュージカル『ふたり阿国』などについても伺います。 皆様のご参加をおまちしております。

<Bumpy Lens これまでのゲスト(敬称略、 出演順)>

中川 晃教(俳優・二度出演) 、 藤田 俊太郎(演出家・二度出演) 、 前田 文子(衣装家)、 伊礼 彼方(俳優)、 ムーチョ村松(映像)、 桜木 涼介(振付師)、 小野田 龍之介(俳優)、 宮内 宏明(ヘアメイクプランナー)

<夜明けの劇場 シアター・アット・ドーン(主催)>

東京・丸の内を拠点にカフェ空間を利用した朝活コンサートやライブイベント、 劇場やさまざまな舞台・ ライブ公演とコラボした観劇会・体験イベント等を都内各地でプロデュース。 また、 観客コミュニティ 「ミューケン」を運営し、 劇場の魅力を伝えるための様々なプロジェクトを展開している。
http://www.theatre-at-dawn.tokyo