和楽器「箏(こと)」を題材とした青春学園物語 アミュー作「この音とまれ!」がアニメ化に引き続き舞台化! 2019 年 8 月開幕!!

累計 300 万部突破(電子版含む)の大注目コミックス「この音とまれ!」が TV アニメ化に引き続き舞台化決定!
「この音とまれ!」は、和楽器「箏(こと)」を題材に、箏に情熱を注ぐ高校生たちの青春を描いた人気作品。作中には古典曲から本作オリジナルの曲まで多種多様な箏曲が登場し、2017 年にリリースされた作中に 登場する箏曲を収録した CD は、第 72 回文化庁芸術祭レコード部門で優秀賞を受賞するなど音楽界でも話題と なっている。

 

<ストーリー>
時瀬高校箏曲部(そうきょくぶ)ただ一人の部員、倉田武蔵(くらた たけぞう)。廃部寸前の部を守ろうと奔走 する武蔵のもとに新入部員が現れる。
上級生にすら恐れられる不良少年だが仲間思いの優しさを持つ、久遠愛(くどお ちか)。 箏の家元『鳳月会』の出身で、天才的な箏の奏者、鳳月さとわ(ほうづき さとわ)。
とある理由から入部したいという 2 人に、さらに愛の中学時代からの仲間である、サネ、コータ、みっつを加 え、箏曲部は新たに始動するのだが、教頭から箏曲部の存続を認めてもらえずにいた。
そこで、さとわは廃部を免れる条件として、半分以上素人である彼らが一ヶ月後にある全校集会で学生全員を 納得させる演奏を披露することを提案する。
それぞれの思い、それぞれの事情を抱えながら、箏曲部存続の為に全員で立ち向かう。
響け—。
不器用で誤解されやすい彼らの、もう一つの言葉。

<コメント>
[脚本・演出:伊勢直弘]
「箏」という、馴染みのある方には興味津々の、そうでない方には未知の体験となる題材。
ですが、物語はとても共感できる、誰もが一度は辿ってきた思いを呼び起こさせる、まっすぐで魅力的な青春 群像劇です。
繊細で奥深く、それでいて時折大胆に語りかけてくる「箏の音色」。
存分に描かれている箏の魅力にあぐらをかかず、箏でしか描けない、舞台でしか描けない登場人物一人一人の 「人生の音色」を丁寧に奏でていこうと思います。

 

[久遠愛役 財木琢磨]
久遠愛役の財木琢磨です。何かに熱中して打ち込むって素敵ですよね。 今回は音楽です。箏に熱中してる学生を演じます。
学生時代、あの頃一生懸命になってたものを思い出しながら、原作の役に入り込み、僕が感じたこの作品の良さを皆様にお伝えできればと思ってます。

 

[倉田武蔵役 古田一紀]
素晴らしい原作を生身で魅せる意味や出来ることを突き詰めて、初めて「この音とまれ!」を読んだ時に味わ った感動を舞台でも表現できるように頑張ります。
自分自身久しぶりの舞台出演になりますので、ここから本番までの作品を作り上げていく全ての過程が新鮮で 楽しみです。

 

[鳳月さとわ役 田中日奈子]
読めば読む程引き込まれるこの作品の一部になれる喜びを感じながら、毎日、お箏と向き合ってます。 十七弦はもう私の大切なパートナーです。さとわちゃんを感じて、考えて、精一杯演じたいです。 今から夏が待ち遠しい!!ただひたすらに楽しみです。劇場でお待ちしております!

<キャスト>
久遠愛役 財木琢磨
倉田武蔵役 古田一紀
鳳月さとわ役 田中日奈子

 

【公演概要】
タイトル:舞台「この音とまれ!」
公演日程2019 年 8 月 17 日(土)~9 月 15 日(日)<全 17 公演>
<東京公演(全労済ホール/スペース・ゼロ 提携公演)>
日程・場所:2019 年 8 月 17 日(土)~25 日(日):全労済ホール/ス ペース・ゼロ
<福岡公演>
日程・場所:2019 年 9 月 7 日(土)~8 日(日):ももちパレス
<大阪公演>
日程・場所:2019 年 9 月 14 日(土)~15 日(日):森ノ宮ピロティホール
原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社『ジャンプ SQ.』連載中)
脚本・演出:伊勢直弘
主催:舞台「この音とまれ!」製作委員会
4 月 4 日 0:00~21 日(日)23:59

<最速先行受付 URL>https://eplus.jp/konooto-stage/
公式サイト:http://officeendless.com/sp/konooto/
公式 Twitter:@konooto_butai ハッシュタグ:#この音ステ
コピーライト表記:Cアミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会