M&Oplaysプロデュース『リムジン』(仮)倉持裕×向井理×水川あさみのタッグで贈る 新作は「嘘」を巡る心理サスペンス!!

2011 年から続く「鎌塚氏シリーズ」や、『ライク・ドロシー』『虹とマーブル』 『磁場』など、多彩な作品を生み出してきた倉持裕×M&Oplays 公演。
今回の新作は、主人公の男が自己保身のためについた一つの嘘が、次の嘘を 呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖を、ブラックな笑いを交えて描く、サスペンスです!
主演には、舞台・映画・ドラマとオールラウンドで華やかな活躍をみせる 向井理。作・演出の倉持とは今回が初顔合わせとなります!そしてヒロイン役に は、5年振りの舞台出演となる水川あさみ、共演に小松和重、青木さやか、 宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲと、魅力的なキャスト陣が集結!

<作・演出:倉持裕>
些細な出来心から犯した小さな罪を隠そうとするうちに、ついた嘘が雪だるま式に膨らんで、急降下していく夫婦を、ブラック ユーモアでもって描きたいと思っていた。向井理さんと何か芝居を作ろうとなった時、彼が夫を演じてくれるなら、この構想が 陽の目を見ると思った。妻役をお願いしたさんは、デビュー当時から声が好きだ。優しさと悪意に満ちた台詞を書きたい。

<向井理>
劇作家の倉持さんの作品は以前から拝見していました。
いつかその世界に入り込みたいと思っていたので、今回初めてご一緒できると聞いた時はとても光栄でした。
とても緻密で丁寧な作品が多い印象で、今から稽古が楽しみです。
そして下北沢の本多劇場も今回初めて舞台に立たせていただきます。
舞台をやるようになってから、一度は立たなければいけないと思っていた劇場なので気が引き締まる思いです。

<水川あさみ>
わたしもいつか、倉持さんの演出を受けてみたいと願っていた役者の 1 人ですが、今回御一緒出来ることになりとても嬉しく 思っています。倉持さんの描く戯曲の印象はコミカルとシニカルのバランスが絶妙で、かつ最後はなんとも言えない不気味 な後味が残るかんじ。今はまだ手元にない、まだまだこれから肉付けされていくであろう脚本を待ちつつ、倉持ワールドの一 員になれる日を楽しみにしています。

【公演概要】
公演名:『リムジン』(仮)
作・演出:倉持裕 出演:向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ
日程:2020年5月~6月
会場:本多劇場 他、富山、大阪、愛知、島根、広島、福岡、愛媛、宮城、新潟公演あり。
主催・製作:(株)M&Oplays