観劇で社員の情報セキュリティ意識をアナログトランスフォーメーション! 人気劇団が出演する企業研修用演劇が誕生!! ~ 「劇団鹿殺し」熱演で企業の情報漏えいを抑止 ~

株式会社クリーク・アンド・リバー社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川幸広、以下C&R社)の舞台芸術事業部は、人気劇団「劇団鹿殺し」のメンバーが出演する企業向け研修用演劇「情報セキュリティ研修 ~企業殺しの情報漏えい~」(監修:エドコンサルティング株式会社)をプロデュースした。なお、本研修用演劇サービスは (1)訪問研修(2)劇場研修 (3)映像コンテンツ配信 の3つの形式で提供される。

本作は、企業が従業員の情報セキュリティに関するモラルやリテラシーの向上を目的に実施する研修用に制作した演劇。メールの誤送信や情報・機器の管理、ウィルス感染など、全7項目について漏えいの起こるシーンや注意すべきポイントを実演した。また、映像コンテンツには、各項目ごとにスライドとナレーションによる解説も含まれる。今回、同演劇を担当したのは、古田新太さんなど多くの著名人が支持する人気劇団「劇団鹿殺し」のメンバー。演劇ならではの表現方法で分かりやすく長く記憶に残る研修用演劇が完成した。なお、監修は情報セキュリティコンサルティング等を提供するエドコンサルティングが担当している。会社の存続を脅かしかねない情報漏えい事件…。“表現のプロ”が演じる研修用演劇で、従業員の情報セキュリティに対する意識にアナログトランスフォーメーション(AX)を起こすことが目的となる画期的なプロジェクトといえる。

◆企業向け研修用演劇「情報セキュリティ研修 ~企業殺しの情報漏えい~」概要

【あらすじ】
加瀬具商事に勤める事務職サラリーマンの平 均(タイラ ヒトシ)。昇進のかかった大切なプレゼンを控え、気合いも十分。昇進が決定した暁には、長年付き合う彼女・ヒトミにプロポーズを画策するも、様々な場面で情報漏えいの危機が迫り来る!会社の存続も脅かしかねない企業殺しの情報漏えい…。ヒトシの上司である上司(ウエ ツカサ)は、ヒトシの漏えいを防ぎ、加瀬具商事を救えるのか?目覚まし時計からアナウンサー、女子高校生まで何役でもこなす何でも女史は敵か?味方か?観劇後には、情報セキュリティに対するモラルとリテラシーが向上すること間違いなしの演劇「情報セキュリティ研修 ~企業殺しの情報漏えい~」、ここに誕生!!

▼劇団鹿殺し_情報セキュリティ演劇 OP

C&R社では10月から12月にかけて、従業員を対象に映像コンテンツ「情報セキュリティ研修 ~企業殺しの情報漏えい~」 を活用した約90分の情報セキュリティ研修を集合形式で実施し、セキュリティ意識の向上を図りました。実施後のアンケートでは、「演劇だと記憶や印象に残りやすくて良かった」「演劇が面白く学びながら最後まで楽しく受講できた。」などと答えています。 また、昨年12月に提供を開始した、創業のエピソードや想いを演劇化するサービス「企業史演劇」では、今年7月に医療法人社団 桐和会の病院史をプロデュースし、映像を公開いたしました。C&R社舞台芸術事業部は今後も、臨場感を伴って体験・体感できる演劇を用いた企業研修用コンテンツを開発し、理念である「プロフェッショナルの生涯価値の向上」「クライアントの価値創造への貢献」の実現を目指してまいります。

▼クリーク・アンド・リバー社の企業史演劇(YouTube)

■「劇団鹿殺し」について
2000年、菜月チョビが関西学院大学のサークルの先輩であった丸尾丸一郎とともに旗揚げ。劇場では正統的演劇を行いながらも、イベントでは音楽劇的パフォーマンスを繰り広げる。上京後2年間の共同生活、週6日年間約1000回以上の路上パフォーマンスなど独自の活動スタイルで、演劇シーン以外からも話題を呼ぶ。2013年、菜月チョビは文化庁新進芸術家海外派遣制度により、1年間カナダへ留学。同時に丸尾は、歌手Coccoの初舞台を作・演出した。菜月帰国後も、2015年には、全編生演奏のロックオペラ『彼女の起源』(ゲスト石崎ひゅーい)、2016年には怒パンク時代劇『名なしの侍』(ゲスト堂島孝平他)を上演。2018年には髙嶋政宏氏をゲストに迎え、ストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」を上演するなど、演劇と音楽の垣根を越え精力的に活動している。本作では劇団員の浅野康之が演出を担当。
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