「PERSONA5 the Stage」東京公演開幕!スリルと謎、そしてアクション!友情!

 アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ5』 の舞台化作品「PERSONA5 the Stage」
原作は、現代日本を舞台に「ペルソナ能力」(=心のなかに眠る別人格が、伝来の神や悪魔の姿となって出現した特殊能力)に目覚めた高校生たちが仲間と協力し合いながら困難に立ち向かう姿を描く、『ペルソナ』 シリーズ。中でも2016年に発売されて以降、アニメ化やコミカライズされるなど人気の高い 『ペルソナ5』 。
自身に課せられた“更生”のため、そして悪しき欲望から人々を救うため―――“心の怪盗”となった主人公は、腐った大人たちをどう改心させるのか!?謎とスリルあふれるストーリーが、爽快感たっぷりのバトル・アクション、友情を育み、絆を作りながら成長していく少年少女の丁寧な心理描写と共に描かれる。
 キャストは主人公を演じる猪野広樹が主演、塩田康平、小南光司、佐々木喜英など若手実力派キャストが終結。脚本・演出は、舞台「メサイア」シリーズの演出や「ダンガンロンパ 3 THE STAGE 2018 The End of 希望ヶ峰学園~」、ミュージカル『憂国のモリアーティ』 の脚本・演出を手掛けた西森英行が担当する。

 自身に課せられた“更生”のため、そして悪しき欲望から人々を救うため “心の怪盗”となった主人公は、腐った大人たちをどのように改心させるのか。謎とスリルあふれるストーリーが、爽快感たっぷりのバトル・アクション、友情を育み絆を作りながら成長していく少年少女の丁寧な心理描写と共に描かれる。映像、そしてアナログな表現の掛け合わせ、舞台テクノロジーに頼りすぎない、演劇的な舞台に仕上がっていた。変身シーンや最後のバトルは必見、また、謎の猫・モルガナ(声の出演:大谷育江)が可愛い!
 また千秋楽のライブビューイングも決定した。

ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは、猪野広樹、塩田康平、御寺ゆき、佐々木喜英、髙木俊。
まずは意気込みから。
「大阪公演を経て東京公演、大阪のお客様は集中して見てくださったのでやりやすい感じでした。そのいい雰囲気のまま東京公演に持ってこられた、お楽しみいただけるように。エンターテイメントということはもちろん、演出の西森さんが地に足がついたお芝居を、と。それをしっかりと意識しながらやって行きたい」(猪野広樹)
「主人公が『覚醒』するシーンで、竜司が影響を与えているように、僕が他のメンバーに影響を与え続けて、そしてそれがお客様にも伝わって、それがいい広がりになるように、頑張りたい」(塩田康平)
「舞台は2回目なので、やはり心配なところもあったのですが、最後まで集中力を途切れさせないことと、全てに!エネルギーを!高巻杏ちゃんを御寺ゆきが演じて良かったなって思ってもらえるように頑張っていきたい」(御寺ゆき)
「今作では、明智吾郎はまだベールに包まれているので、僕は影から怪盗団の活躍を見守っていますが、その中でも何か次に繋がるような爪あとを残していきたいと思っています。」(佐々木喜英)
「稽古から難しいことが起きてて、覚醒のシーンであったり、いろんなことが難しくって、ここまで積み重なってきたものを次につながるように、僕らは頑張ってきました」(髙木俊)
それから見所については、
「大人に対して反逆の意思を持ったキャラクターたちが、どういう思いを抱えていて、それがどう爆発していくのかを大切に演じておりますので観ていただけたらと」(猪野広樹)
「原作ゲームでは”コープランクが上がる”というのですが、キャラクター同士の関係が深まるシーンに注目していただけると『あ!今この2人のコープが上がった!』というのが見えてくるので、そこも見所です。」(塩田康平)
「戦闘中、武器で鞭を振るシーンがあって、他のキャラクターとは異なる戦闘なので、そこが見所です。あとは鴨志田先生や、志帆とのシーンも大事に作り上げてきましたのでぜひ!」(御寺ゆき)
「原作ゲームの作曲も担当している喜多條(敦志)さん(アトラス)が、舞台のために6曲作ってくださいました。その中の2曲を歌わせてもらっています。舞台での歌は久しぶりなので・・・・・・魂のこもった歌を!」(佐々木喜英)
「本番までに食事制限をして、体脂肪率を8%に落として役作りをしました。恥ずかしいのですが、裸を見てください」(髙木俊)
最後に公演PR、
「本編中で「怪盗お願いチャンネル」という怪盗を応援するサイトが出てくるんですが、お客様がそこに書き込みをして応援したくなるような舞台にしたいと思います。」(塩田康平)
「千秋楽まで突っ走って行きますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください。」(御寺ゆき)
「原作のストーリーもまだまだ先がありますので、この舞台が大きくなって続いてほしいなと思います。そのためには皆さんの応援が必要なので、末永くこの舞台を応援してもらえたら嬉しいです。」(佐々木喜英)
「悪役ですが、皆さんで一緒に鴨志田パレスを盛り上げていきましょう!」(髙木俊)
「稽古・本番ともに、誰一人妥協することなくここまでやってきて、いい座組みになったので、このチームワークでやっていきたいと思います。最後まで応援のほど、よろしくお願いします!」(猪野広樹)

<『ペルソナ5』について>
若き怪盗たちの活躍を描く新機軸“ピカレスク・ジュブナイル”。昼間は高校生として大都会での学園生活を楽しもう。
毎日をどう過ごすかはプレイヤー次第。さまざまな人々と出会い“絆”を深めれば、やがて運命を切り開く大きな力に!
放課後は謎のスマホアプリ“イセカイナビ”で、悪い大人たちの心の世界“パレス”へ潜入し、怪盗として華麗に暗躍!
ペルソナの力を駆使し、歪みに満ちた世界から“オタカラ”を盗み出せば、どんな悪党でもたちまち改心!? 前代未聞の世直し劇が、いま始まる…!
<ストーリー>
ある日、酔った男にからまれた女性を助けようとした主人公は、傷害事件の濡れ衣を着せられて逮捕され、保護観察処分となる。居場所を失くした彼は、住み慣れた土地を離れて、東京のとある男性のもとに居候することになる。
転入生として、秀尽学園高校に登校する初日、彼は同じ秀尽学園に通う坂本竜司と共に、巨大な城がそびえる不思議な世界へと迷い込む。そこは、人の歪んだ欲望が作り出す〈パレス〉と呼ばれる場所―――。
〈パレス〉のなか、主人公と竜司は追い詰められ、絶体絶命の危機に。主人公はどこからか聞こえてきた声に導かれ「契約」を結び、自らの「反逆の意志」の表れである、ペルソナを手に入れる。
仲間を守りたい一心で暴行事件を起こし、高校で居場所を失くしていた竜司。主人公と竜司は、札付きの二人組として、校内じゅうから目を付けられ避けられる。
やがて彼らは、鴨志田卓が、陰で執拗な体罰で生徒たちを苦しめている事実を知る。再び入り込んだ鴨志田の〈パレス〉で、竜司はペルソナに覚醒。同じように鴨志田に苦しめられる女子生徒、高巻杏も、鴨志田への怒りと共に、ペルソナを得る。
そんな矢先、学園内で「ある事件」が起こる。 その奥に鴨志田の悪事があったことを知る主人公たち。そして、真実を知った彼らは、退学の危機に…。
主人公、竜司、杏の三人は、〈パレス〉で出会った謎の猫・モルガナに導かれ、退学を撤回させるため、そして鴨志田を「改心」させるため「怪盗」となり、 再び〈パレス〉へと乗り込んでいく…。

<「PERSONA5 the Stage」 ライブビューイング決定!>
《日時》2019年12月29日(日) 17:00上映開始
《会場》全国各地の映画館 開催映画館はこちら https://liveviewing.jp/p5stage/
《チケット》3,800円(税込/全席指定)
【一般発売(先着)】2019年12月22日(日)12:00~26日(木)12:00
◎ローソンチケット:https://l-tike.com/p5-lv
「PERSONA5 the Stage」ライブビューイング情報サイト https://liveviewing.jp/p5stage/

<「PERSONA5 the Stage」 Blu-ray&DVD 発売!>
発売日:2020年4月1日(水)
【Blu-ray】価格:9,800円+税 2枚組  【DVD】  価格:8,800円+税 2枚組
●封入特典 ブックレット(カラー)
●収録映像 本編、特典映像(メイキング映像:稽古場、バックステージなど) 予定
※特典内容・商品仕様は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
●会場限定予約特典 Blu-ray&DVD発売記念イベント参加申込券
●発売元 マーベラス ●販売元 DMM.com

【概要】
タイトル:「PERSONA5 the Stage」
原作:アトラス「ペルソナ5」
脚本・演出:西森英行
音楽:目黒将司(アトラス)
アクション:六本木康弘
舞台音楽:喜多條敦志(アトラス)
公演日程・場所:
<大阪公演>
2019年12月13日(金)〜12月15日(日) 大阪メルパルクホール
<東京公演>
2019年12月19日(木)〜12月29日(日) 天王洲銀河劇場
<キャスト>
主人公:猪野広樹/坂本竜司:塩田康平、高巻杏:御寺ゆき/明智五郎:佐々木喜英、喜多川祐介:小南光司、新島冴:茉莉邑薫、三島由輝:糠信泰州、鈴井志帆:早乙女ゆう、校長:山岸拓生/斑目一流斎:高松潤、鴨志田卓:高木俊(※)、モルガナ:大谷育江(声の出演) 他
※「高」ははしごだかが正式表記です
公演に関するお問合せ
DMM Stage MAIL:dmmstage-info@dmm.com
◆公式サイト https://p5-the-stage.jp/ 公式Twitter @p5_the_stage
©ATLUS ©SEGA ©SEGA/PERSONA5 the Stage Project