日本初!松竹が手がける演劇と街歩きの融合 新感覚の“没入型”街歩きツアー『日本橋シアトリカルツアー』詳細決定!

~3月7日(土)より公演開始~ 江戸時代のお寿司を再現した現代の約3倍サイズの江戸前寿司など、ツアー限定のグルメも登場!1月24日(金)よりオフィシャルサイトにてチケット販売開始!

松竹株式会社は、 街や建物を舞台に物語の登場人物たちと巡る、 新感覚の“没入型”街歩きツアー『日本橋シアトリカルツアー』の詳細を公開。 1月24日(金)より公式HP( https://www.shochiku.co.jp/pj/theatrical-tour/ )にて、 チケットの販売も開始、 初回公演は3月7日(土)。

シアトリカルツアーとは、 物語から現れた登場人物たちと一緒に舞台となる街や建物を巡り、 まるで1本の映画・演劇の中に入り込んでしまったかのような体験を味わえる新感覚の“没入型”街歩きツアーです。 第一弾は2020年3月より、 松竹が三井不動産株式会社の特別協力のもと立ち上げる「日本橋シアトリカルツアー実行委員会」が主催となり、 弥次と喜多のドタバタ珍道中が描かれた旅行記「東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)」を題材としています。

 

<『日本橋シアトリカルツアー』の見所>
■キャストとの絡みあり! アドリブが飛び出す!
東海道中膝栗毛でおなじみの弥次喜多が令和の時代にタイムスリップ。 約2時間の道中ではキャストがツアー客を巻き込んだ演劇を行います。 台本こそあるものの、 ツアー客と一体となりアドリブがたくさん飛び出す没入型の街歩きツアーとなっております。

■限定グルメが登場! 江戸時代のお寿司を再現した現代の約3倍サイズの江戸前寿司も登場!
寿司屋台が日本橋仲通りに突如登場。 食べやすく改良されて現代の寿司サイズになったという説があり、 今ではめったに食べることの出来ない特大サイズをご賞味いただけます。 また、 千疋屋総本店では、 本ツアーの特別メニューとして、 季節によって変わる旬のカットフルーツを弥次喜多と一緒にご賞味いただけます。

 

■五街道の起点、 日本橋の歴史学ぶ!
日本橋は、 日本全国からひと・もの・ことが集まり、 それらの交流によって新たな産業や文化が生み出された街でした。 現在、 再生計画が進められる中でも、 老舗の飲食店や百貨店が軒を連ねるなど、 都会にいながら江戸と現代の今昔の文化が体験できる稀有な街です。 旅のスタート地点ともなっている江戸時代の物語「東海道中膝栗毛」を題材とすることで、 弥次と喜多が歩いた時代より残されたものを蘇らせ、 創られた美しい文化を、 二人と一緒に体験できます。
■ナイトエンタメ!夜の観光コンテンツとして本格参入!
18時からの回ではナイトエンタメとして、 観光客はもちろん普段から利用する方も、 日中とは一味違った夜の日本橋の魅力を、 演劇と共にお楽しみいただけます。

 

<シアトリカルツアーの開催決定について>
エンタメが「観る」ものから「体験する」ものへとシフトしている昨今、 総合エンタメ企業として、 映画や演劇を鑑賞する劇場内にとどまらず、 劇場がある街全体へとその行動範囲を広げお客様に新たなエンタメを届けていくという松竹の想いと、 日本橋の豊かな地域資産を活かした様々なコラボレーションを進めていこうとする三井不動産の想いが結実し、 日本橋の魅力をエンタテインメントの力で発信すべく、 『日本橋シアトリカルツアー』の開催を決定いたしました。

<ツアー立ち寄り場所・詳細>
・名橋「日本橋」

日本橋が初めて誕生したのは慶長8年(1603年)。 当時は木造の太鼓橋で、 現在の石造二重アーチは明治44年(1911年)に架けられたものです。 架橋100周年の折には、 橋のたもとに日本橋船着場が建設され、 都心で気軽に楽しめる舟運スポットとして注目を集めています。 また近年では、 かつて魚市場が栄えた川沿いや橋の景観を見直す動きが活発になり、 さらなる発展が期待されています。 道中では、 高速道路が架かる日本橋に驚いて文句を言う弥次喜多と必死になだめるガイドの掛け合いや、 日本橋が日本の道路の起点であることを示す「日本国道路元標」についての解説、 日本橋の歴史変遷の紹介などがございます。

・千疋屋総本店 日本橋本店

1864 年(天保5年)創業、 江戸時代後期に創業された日本最古のフルーツパーラーです。 千疋屋総本店は武蔵国埼玉郡千疋の郷(現在の埼玉県越谷市千疋)の侍であった初代弁蔵が江戸、 葺屋町(現在の日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げ、 果物と野菜類を商う店を構えたのが始まりです。 本ツアーでは特別メニューとして、 季節によって変わる旬のカットフルーツを弥次喜多と一緒にご賞味いただけます。

・仲通り(コレド1・2の間)

仲通りでは、 本ツアーのために創られた「寿司屋台」が仲通りに登場!江戸時代、 寿司は屋台で食べるのが一般的で、 現代の約3倍サイズある大きな握りずしを立って食べたという、 当時の風習を再現した特別な食体験をお楽しみいただけます。 日本橋の老舗鮨屋「繁乃鮨」「蛇の市本店」が提供する、 大きな「江戸前寿司」を弥次喜多と一緒に食しながら、 江戸から続く寿司の歴史について知っていただけるスポットとなっています。
※「繁乃鮨」:宮内庁御用達を拝命し神事用の魚を納めていた魚卸商「高根屋」が前身。
※「蛇の市本店」:日本橋魚河岸の屋台「蛇の目鮨」が始まりで、 120余年の歴史をもつ。

<その他ツアー立ち寄り場所>
・山本海苔店 日本橋本店(試食)
・「熈代勝覧」絵巻
・にんべん 日本橋本店(試食)
・福徳神社
など

<公演日及びチケット詳細>
チケット販売スタート:2020年1月24日(金)
公演開始:2020年3月7日(土)11:00~
チケット料金:7,800円(税込)※小学生未満の方のご参加は保護者の方お一人につき二人まで無料
販売:『日本橋シアトリカルツアー』公式HPより、 プレイガイド・旅行代理店各社にて販売(URL: https://www.shochiku.co.jp/pj/theatrical-tour/
公演時間:11:00~/15:00~/18:00~ ※各回2時間、 20名~25名を予定
公演日:毎週金・土・日/1日3回 ※日曜日のみ18:00の回はお休み
開催場所:日本橋周辺
受付場所:日本橋案内所 ※公演開始30分までにはお越しください
アクセス:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 地下1階
※雨天時は原則決行となります。 荒天時及び公演実施者の都合(出演者の急病など)等により、 催行が不可能となった場合には公演を中止させて頂くことがあります。 その際はシアトリカルツアー公演オフィシャルTwitter(@nihonbashi_tour)にて随時ご案内いたします。

<演出・脚本>
・脚本:郷見 栄人(さとみ はると)
1988年、 埼玉県出身の劇作家。 緻密なストーリーと、 テンポ感のあるコメディ劇を得意とする。
・演出:元吉 庸泰 (もとよし つねやす)
舞台演出家・脚本家。 劇団エムキチビートを主宰。 ブロードウェイ作品から話題の2.5次元作品など、 多種多様な作品の演出を手掛ける。 近年の主な演出作品は、 『マリアビートル』、 『ソーホー・シンダーズ』、 『僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage』、 『錆色のアーマ-繋ぐ-』、 音楽劇『ロード・エルメロイII世の事件簿』など。

<出演キャスト(五十音順)>
・弥次/喜多:大沼優記(劇団エムキチビート)、 金子和稔、 貞広高志(劇団S.W.A.T!)、 福井将太(劇団エムキチビート)、 望月敦(劇団S.W.A.T!)、 若宮亮(劇団エムキチビート)、 鷲見亮
・ツアーガイド藤川初音:飯島紫、 知野三加子(劇団S.W.A.T!)、 富樫世羅

<公式HP>
https://www.shochiku.co.jp/pj/theatrical-tour/

<SNS>
運営状況(Twitter)や、 ニュース・イベント情報を(Facebook)にてアップいたします。 また、 本日より喜多アカウント(Instagram)開始し、 江戸時代の喜多目線で、 弥次喜多がお客様と一緒に街歩きを楽しんでいる様子をお届けします。
・Twitter:日本橋シアトリカルツアー@nihonbashi_tour
https://twitter.com/nihonbashi_tour
・Facebook:日本橋シアトリカルツアー@nihonbashitour
https://www.facebook.com/nihonbashitour/?modal=admin_todo_tour
・Instagram:喜多八 @kita_nihonbashi
https://www.instagram.com/kita_nihonbashi/?hl=ja

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『日本橋シアトリカルツアー』公式Twitterアカウント(@nihonbashi_tour)をフォローし、 該当の投稿をリツイートすると、 2月24日(月・祝)にツアーの先行体験ができる、 プレミアムチケットを抽選で5組10名さまにプレゼントいたします!
初日の公開に先駆けて、 ふるってご応募ください。
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<主催>
日本橋シアトリカルツアー実行委員会
※松竹が三井不動産株式会社の特別協力のもと立ち上げた委員会です

<クレジット表記>
主催:日本橋シアトリカルツアー実行委員会
企画・製作:松竹株式会社
特別協力:三井不動産株式会社
後援:一般社団法人中央区観光協会
協力:日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会、 名橋「日本橋」保存会、 株式会社千疋屋総本店、 株式会社にんべん、 株式会社山本海苔店
制作協力:歌舞伎座舞台株式会社