男ばかりで突き進んできたゴツプロ! 初女性キャスト 小泉今日子 皆川暢二 関口アナン 第六回公演『向こうの果て』 2021年4月 本多劇場

本舞台のドラマ化・小説化も決定!

2021年4月23日(金)より下北沢・本多劇場にて、ゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』を上演することが明らかになった。ゴツプロ!はこれまで男性キャストのみで公演を行っていたが、今回初めての女性キャストとして小泉今日子が出演するほか、映画「メランコリック」で主演と プロデューサーを務め、上田慎一郎監督の最新作「ポプラン」で主人公を演じる皆川暢二、数々のドラマや映画でも活躍し、昨年に引き続きゴツプロ!作品へ二度目の参加となる関口アナンが出演。また、今回のメインビジュアルには、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」が衣装協力で参加する。
そして、本舞台はWOWOWでのドラマ化、幻冬舎からの小説化がそれぞれ決定。
(※ドラマキャストは舞台キャストとは異なる。2021年放送予定)
なお、チケットは2021年2月13日(土)一般発売、各種先行販売についてはゴツプロ!公式サイトなどをチェック!

描かれるのは、男と女にまつわる物語】 小劇場で10年20年活躍する脂の乗った40代以上の男性俳優のみで構成する「ゴツプロ!」。2016年1月 の旗揚げ公演以降着実に人気を集めると、2018年の第三回公演『三の糸』で初めて本多劇場の舞台に 立ち、海外進出も果たす。2019年の第四回公演『阿波の音』では阿波おどり、2020年の第五回公演 『狭間の轍』では民謡に取り組み、東京・大阪・台北で多くの観客を魅了した。 今回は初めての女性キャストとして小泉今日子が参加。これまで男の人情喜劇を描いてきた座付作家の竹田新が、男と女にまつわる物語を書き下ろす。

【『向こうの果て』プロローグ】 小さなアパートの一室で起きた殺人事件。 逮捕されたのは、この部屋に住む女。被害者は、同居していた男。 裁判が進むにつれ、二人の過去が明らかになっていく。
自己犠牲の女。柔らかな女。贅沢な女。弱虫な女。 女を知る男たちの証言からは、女が持つ様々な顔が見えてくる。
これは、太陽のような女の話。女にまつわる男たちの話。

<ゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』概要>
日程・会場:2021年4月23日〜5月5日 本多劇場
脚本:竹田新 演出:山野海
出演:塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 かなやす慶行 渡邊聡 44北川
関口アナン 皆川暢二
小泉今日子
演奏:小山豊(津軽三味線小山流三代目)他
宣伝衣装協力:YOHJI YAMAMOTO Inc.
企画・製作・主催:ゴツプロ合同会社

ゴツプロ! 公式サイト:https://52pro.info/
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