“落語”と“歌舞伎”、新たな魅力を再発見!松竹のライブ配信 新企画「春風亭一之輔のカブメン。」

落語界の傾奇者・春風亭一之輔が歌舞伎の“傾く心(メンタリティ)”に迫る!
第一回のゲストは初顔合わせの松本幸四郎

松竹が令和3年1月22日金21時より、春風亭一之輔による落語と歌舞伎俳優を交えたトークライブ「春風亭一之輔のカブメン。 」をライブ配信することが明らかになった。

 

◆春風亭一之輔が歌舞伎の“メンタリティ”に迫る
 「春風亭一之輔のカブメン。 」は、 ホストの落語家・春風亭一之輔が、 毎回、 歌舞伎俳優をトークゲストに迎え、 落語と歌舞伎の“傾く心”に迫る、 落語ファン、 歌舞伎ファンの双方が楽しめるオンライン配信シリーズ企画。 冒頭ではゲストのリクエストに応え、 一之輔が落語も一席披露する。
 人気落語家として連日多数の高座を勤めるという超多忙なスケジュールの中でも、 毎月、 時間を作っては歌舞伎を観に行くという一之輔。 本企画では一之輔が視聴者と共に、 沢山観てはいるけれど、 まだまだ不思議な歌舞伎の“傾く心(メンタリティ)”=「カブメン。 」に、 興味津々に切り込んでいきます。 落語家として、 歌舞伎ファンとして、 一之輔がゲストにどんな質問を投げかけるのかにも注目です。
 「カブメン。 」でしか観ることの出来ない、 落語と歌舞伎、 それぞれの分野で第一線をひた走る表現者同士の充実した時間をライブ配信でお届け。

◆記念すべき第一回のゲストは松本幸四郎!
 第一回目のゲストには、 歌舞伎俳優の松本幸四郎が出演いたします。 コロナ禍でリアルでの公演が困難となる中、 落語・歌舞伎それぞれの分野でいち早くオンライン配信に挑戦したという共通点もある二人ですが、 実は今回が初共演。
 古典歌舞伎の二枚目はもとより、 敵役や女方まで幅広く演じ、 また新作歌舞伎にも意欲的、 かつ舞踊の名手でもある幸四郎の歌舞伎の“メンタリティ”に一之輔はどう迫るのか?そして、 配信で明かされる一之輔との意外な接点とは!?初共演の「カブメン。 」で、 どのような会話が繰り広げられるのか、 是非ご期待ください。

◆落語と歌舞伎、 新たな魅力を再発見!
 江戸時代に成立し、 相互に影響を受け合いながら、 今日まで広く愛され続けてきた日本のエンターテインメント、 落語と歌舞伎。 落語には歌舞伎を取り入れた芝居噺が、 また歌舞伎にも落語を題材にした演目が数多くあります。 この度は、 落語と歌舞伎をはじめ、 日本の伝統文化の普及啓蒙に取り組んできた松竹が、 令和の新しい時代に向けて、 落語と歌舞伎それぞれの旗手を迎え、 両分野の魅力の再発見を目的とした新たなコンテンツを製作。
 全国のあらゆる世代の人々にお楽しみいただけるよう、 オンラインによるライブ配信にてお届け。

★春風亭一之輔 コメント

 歌舞伎ファンの方、 はじめまして。 落語ファンの方、 いつもありがとうございます。 両方とも大好きな方、 私もあなたが大好きです。
 「傾(かぶ)く」って言葉は聞いたことはあっても、 どういう意味? 正直私もよくわかりません。
「歌舞伎役者さんのメンタリティに迫る」これも……どういうこと? わからないことだらけですが、 ググッと迫ります。 私は役者さんの目の前で落語をやるのでしょうか? どうなることやら、 よくわかりませんが、 楽しいひと時になるのはよくわかります。 歌舞伎も落語もまだよくわからない人も、 よかったらご覧ください。 今年からちょっとわかるようになるかも!

◆「 春風亭一之輔のカブメン。 」 ライブ配信イベント開催概要

出演:
ホスト:春風亭一之輔 ゲスト:松本幸四郎

内容:
落語一席(春風亭一之輔)
トークライブ(春風亭一之輔、 松本幸四郎)

開催・配信日時:
令和3年1月22日(金)
21:00~配信(90分程度を予定)

チケット料金:
3,000円(税込)

販売開始:
12月24日(木)14:00 より イープラスにて発売開始

公式サイト:
https://www.tokyo-kobiki-lab.com/?p=610

チケット販売URL
https://eplus.jp/kabumen/
イープラスの予約システムを使用して、 インターネットにて受付します
申込方法などの詳細は、 イープラスページ内でご確認ください
※イープラス会員登録(無料)が必要になります

ご視聴方法:
イープラス「Streaming+」
◎利用方法の詳細はこちら
https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide
※配信チケットは1月29 日(金)の20:00 までご購入いただけます
※配信開始後、 ライブ配信終了後にチケットをご購入いただいた方も
1月29日(金)23:59 までアーカイブ配信をご視聴いただけます

主催・企画・製作:松⽵ 開発企画部・演劇ライツ部