劇団岸野組2021年5月公演 オリジナル現代劇 世にもおかしな物語

1990年に旗揚げした劇団岸野組、2021年公演は犬のお話。5月12日より本多劇場にて!

ゲスト出演に、
椎名へきるさん(魔法騎士レイアース 獅堂光役、YAT安心!宇宙旅行 天上院桂役)
椎名桂子さん(「Angel Fang」「秀吉死す」、「車輪の上」等、数多くの舞台や映画で活躍中)
新田恵海さん(ラブライブ!高坂穂乃果役、D.C.III 〜ダ・カーポIII〜 森園立夏役)
成瀬瑛美さん(2月にでんぱ組.incを卒業。スター☆トゥインクルプリキュア 星奈ひかる/キュアスター役)
野田素良さん(中尾隆聖さん、関俊彦さん率いる劇団ドラマティックカンパニーのホープです!)
また、平日ゲストには、
田中真弓さん(ONE PIECE モンキー・D・ルフィ役、ドラゴンボール クリリン役)
中尾隆聖さん(それいけ!アンパンマン ばいきんまん役、ドラゴンボール フリーザ役)
鷲見友美ジェナさん(TV『ケムリクサ』りな役、ユニット“仮面ライダーGIRLS”としても活躍中)
超豪華なゲストで盛り上げます!!

<あらすじ>
自由気侭な野良犬生活をすごしていた、ちょっとくたびれた白い犬のおっさん。
ある日彼が出会ったのは、盲導犬をつれた一人の少女、優奈。彼女に拾われて、幸せな犬生を送るはずが……
優奈の家族に思いもかけない出来事が。
悲しみに暮れる優奈を助ける為に、
野良犬仲間の姐ちゃんをはじめ、色んな人々を巻き込んで、も〜大変!!
これは、現代の、ちょっとおかしな御伽話。

〜「劇団岸野組1990プロジェクトとは」劇団より〜
私共は俳優岸野幸正を主宰とし、「劇団岸野組」として1990年「幕末太陽傳」公演で旗揚げしました。
スピード感溢れる現代調の台詞廻しに古典芸能のエッセンスを加え、エンターテインメントの要素(歌・ダンス・殺陣など)をふんだんに盛り込んだ和洋折衷、新形式の時代劇を創造し、老若男女問わず楽しんで頂けるコメディ作品を作り続けて来ました。
旗揚げ後は座付き作家・観世桂男と共に、岸野の独特の視点から「清水港異聞〜森の石松1861」「森の石松外伝シリーズ」「ザ・弥次喜多シリーズ」(パートⅢ:NTVにて放映) 「夢盗人・石川五右衛門」(NHK-BSにて放映) などの作品を送出しております。
創立時からの団友、ミュージカル作品では作詞を担当、岸野との共同演出作も手がけた戸田恵子も劇団の歴史には欠かせない存在です。
岸野・戸田恵子の黄金コンビの主演による「お涼・平六捕物絵巻シリーズ」(96年〜) 「からくり」(2009年)は大変に好評を博しました。
また時代劇だけにとどまらず「まだ見ぬ幸せ」(松原敏春 作) 「悪魔の顔も三度まで」等の現代劇の創作や、「覗きからくり遠眼鏡」(劇団音楽座 作) 「朝・江戸の酔醒」(佐藤五月 作) という外部作品などを通して、劇団の幅を広げて参りました。
2019年1作目は娯楽を追求して来た岸野組が「悪」をテーマにした作品にも挑戦致しました。
2020年には劇団創立30周年を迎え、現在の厳しい状況の中上演した「十姉妹は大空を舞う夢を見た」では、お客様の拍手と思いに私達が力を頂き記憶に残る公演となりました。
これからも皆様の思いに応えられるよう、様々なジャンルに挑戦し新しい作品を創作して参ります。

<概要>
日程・会場:2021年 5月12日(水)~5月16日(日) 本多劇場
出演:岸野 幸正 椎名 へきる 椎名 桂子 新田 恵海 成瀬 瑛美 他 劇団岸野組
台本:観世 桂男
演出:岸野 幸正
音楽:星出 尚志
美術:皿田 圭作
照明:日高 勝彦(日高舞台照明)
音響:清水 吉郎
企画制作:劇団岸野組1990プロジェクト