中村壱太郎,久保史緒里(乃木坂46),竹中直人,鈴木砂羽,玉置玲央etc.出演『夜は短し歩けよ乙女』舞台化,メインビジュ&配役発表

森見登美彦の人気小説「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)が舞台化し、2021年6月に東京・ 大阪で上演し、脚本・演出を劇団「ヨーロッパ企画」代表の上田誠が務め、「先輩」役を中村壱太郎が、ヒロイン「黒髪の乙女」役を久保史緒里(乃木坂 46)が演じることはすでに既出であるが、19日、メインビジュアルと配役が発表された。公式ホームページではそれぞれの扮装ビジュアルも順次公開される。


気になる配役は、先斗町界隈では有名な超お金持ちの謎の老人「李白」役を竹中直人が、宴会に紛れてタダ酒を飲むことが得意な大酒飲みの美人歯科衛生士「羽貫」役を鈴木砂羽。願いごとが叶うまでパンツを穿き替えないと誓った大学生「パンツ総番長」を玉置玲央が、男にしておくにはもったいないほどの美貌の持つ、女装が趣味の「学園祭事務局長」役には白石隼也が、「乙女」たちが潜り込んだ詭弁論部の送別会で好きな人が好きな人と結婚し嘆いていた「高坂」役を尾上寛之が務めることに。 このほかにもヨーロッパ企画劇団員や本公演常連キャストも大集合。
公式ホームページではそれぞれの配役と個人扮装ビジュアルも順次公開される。

<あらすじ>
京都の大学で同じクラブの先輩と後輩。先輩は後輩の「黒髪の乙女」に恋をする。 そして「ナカメ作戦」を決行!「先輩、奇遇ですね…」「たまたま通りかかったものだから…」そう、ナカメ作戦とは 「なるべくかのじょの目に留まるようにする作戦」のこと。 しかし「黒髪の乙女」は先輩の想いに気づかず、先輩の一方的な片想い。ある時クラブ OB の結婚式があり、お祝いの席に2人も参加する。「黒髪の乙女」は飲み足りず夜の先斗町に繰り出し、先輩も後を追うが見失ってしまう。 この後、2人は様々な場所で様々な人々や不思議で奇妙な出来事に遭遇する。そんな不思議で奇妙な一夜を先輩と過ごし「黒髪の乙女」の心にも少しずつ変化が起きて――

<配役>
先輩……中村壱太郎
黒髪の乙女 ……久保史緒里(乃木坂46)
パンツ総番長……玉置玲央
学園祭事務局長……白石隼也
古本市の少年……藤谷理子
和服の女性……早織
樋口……石田剛太
東堂……土佐和成
千歳屋主人 ……酒井善史
内田医師……角田貴志
学園祭MC……池浦さだ夢
司書 ……金丸慎太郎
奈緒子……日下七海
赤川……納谷真大
羽貫……鈴木砂羽
高坂……尾上寛之
紀子……藤松祥子
京福電鉄研究会学生……中村光
蛾眉書房主人……山口森広
乙女の姉……町田マリー
李白……竹中直人

<公演概要>
『夜は短し歩けよ乙女』
日程・会場
[東京]
2021年6月6日(日)~6月22日(火) 新国立劇場 中劇場
[大阪]
2021年6月26日(土)~6月27日(日) クールジャパンパーク大阪 WW ホール
原作:森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)
脚本・演出:上田 誠(ヨーロッパ企画)
企画・制作:フジテレビジョン
主催:2021『夜は短し歩けよ乙女』製作委員会

公式HP:https://www.yoruhamijikashi.jp/
公式twitter:@NakameOperation