小泉今日子,皆川暢二,関口アナンetc.出演 ゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』4/28〜30 マルチアングル無観客生配信

4都府県への緊急事態宣言発令を受けて、4月25日以降の有観客公演を中止することとなったゴツプロ!第六回 公演『向こうの果て』、4月28日(水)〜30日(金)にauスマートパスプレミアムにてマルチアングル生配信(無観客)を全3回実施す ることを決定。無観客だからこそ可能となったカメラアングルで生の舞台の臨場感を演出し、それぞれゲストを招いてアフタートークも実施する。
舞台 ×ドラマ×小説の連動プロジェクトとして展開され、小説版は4月8日に発売、ドラマ版は5月14日よりWOWOWにて放送予定。今回、生配信のアフタートークに、ドラマ版で監督を務めた内田英治、出演する松本まりか(主演)、柿澤勇人がゲスト出演することも決定。
なお、こちらはauスマートパスプレミアム、これはauに限らずスマートフォン・タブレットをお持ちのすべてのお客様が利用可能で、初回入会30日間無料 、マルチアングル配信:複数画面の別アングルからの映像を同時視聴可能な動画配信コンテンツである。
舞台版はゴツプロ!メンバーである塚原大助、浜谷康幸、佐藤正和、泉知束、かなやす慶行、渡邊聡、44北川、本劇団では初めての女性キャストとなる小泉今日子のほか、皆川暢二、関口アナンが出演している。
なお、中止公演のチケット払い戻し方法等の詳細は後日改めて公式サイト・SNS等でアナウンスされる予定。

昭和60年、東京の小さなアパートで起きた殺人事件。 小説家・君塚公平(塚原大助)を殺害のうえアパートに放火したとして、公平の幼馴染で同棲相手の池 松律子(小泉今日子)が逮捕、送検された。東京地検の検事・津田口亮介(泉知束)と検察事務官の南 川逸男(渡邊聡)が取り調べにあたるが、律子はいつも曖昧な物言いで、核心を突こうとするとスルリ とかわす。 律子の父・池松喜平(皆川暢二)は、公平の父である三味線弾き・君塚隼吾(関口アナン)と『池松喜 平一座』を組み、青森で絶大な人気を誇る民謡歌手だった。しかし喜平は、ある事件が原因で死んでし まう。律子に関わる男たちから聴取していく津田口は、この過去の事件が今回の殺人事件に深く関係し ていると考えるように。 公平と律子の幼馴染で青森県弘前東署の刑事・村上姫昌(浜谷康幸)、両親を亡くした律子を引き取り 一緒に暮らしていた叔父の行島道夫(佐藤正和)、律子の最初の夫で殺人事件の第一発見者・京波久雄 (かなやす慶行)、律子の二番目の夫だった山之内一平(44北川)、それぞれの証言からは、それぞ れに全く違う女の顔が浮かび上がる。そして律子の取り調べを進める津田口も、やがて律子に傾倒して いく。
夜叉のような女。娼婦のような女。嘘つきな女。贅沢な女。残酷な女。柔らかな女。 律子とはどんな女なのか、公平と律子の間には何があったのか。純愛か、因縁か――。
これは、太陽のような女の話。女にまつわる男たちの話。

<無観客生配信概要>
脚本:竹田新
演出:山野海
出演:塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 かなやす慶行 渡邊聡 44北川
関口アナン 皆川暢二
小泉今日子
演奏:小山豊(津軽三味線小山流三代目)ほか
<生配信スケジュール>
■4月28日(水)14:00開始
※アフタートークゲスト:本多愼一郎(本多劇場グループ総支配人)
■4月29日(木・祝)18:00開始
※アフタートークゲスト:内田英治(ドラマ版監督)、柿澤勇人(ドラマ版津田口亮介役)
■4月30日(金)14:00開始
※アフタートークゲスト:松本まりか(ドラマ版主演池松律子役)
★4月30日14:00の無観客生配信を、ゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』の千秋楽となる。
宣伝衣装協力:YOHJI YAMAMOTO Inc.
アフタートーク衣装協力:Y-3
後援:ニッポン放送 SPC GLOBAL
企画・製作:ゴツプロ合同会社 主催:ゴツプロ合同会社 WOWOW
auスマートパスプレミアム詳細URL:https://pass.auone.jp/main

(C)ゴツプロ!
舞台撮影:渡邉和弘