柚希礼音ソロコンサート「REON JACK 4」パワフル、ハートフル、スタイリッシュ、アーティスティック!

久しぶりの、実に3年ぶり!!柚希礼音ソロコンサート「REON JACK 4」、コロナ禍であるが、万全の対策を講じて!

オープニングはジャージーな楽曲で!登場の仕方が!かっこよく!スタイリッシュな出だし。テンポの良いステージング。とにかく歌う、踊る、3年ぶりとあってテンションが高い。4曲目は「REON JACK」、まずは最初の盛り上がり!

この曲を歌い終わり、トーク・タイム。ペンライトでちょっとした観客参加、歓声はNGだが、ペンライトはOKどころか、推奨!!しっかりと仕込んでおきたい。このトークが終わり、一転して、アートなシーン、鏡を使っての歌、ダンス。いつものダンサー陣のかっこよく、エネルギッシュなダンスも見逃せない。

トントンと進み、ファンにとっては「おお〜」、夢咲ねね!!!まずはソロで歌い、それから、もちろん!コンビで!揃いの衣裳で!!そして2人のトーク、柚希礼音、関西弁がほのぼの。笑いが絶えない。

そして再び!この日の公開稽古では、ゲストが世界的バレリーナ、上野水香。世界レベルのバレエ、そして柚希礼音とペアで踊る。アーティスティックなシーン、ただうまいだけではない。エモーショナルでどこか物語性も感じられる。緩急つけた構成、また、観客が座ったまま手振りで参加できるところもあるので。一緒に歌ったりはできない、一体になって楽しめるように、という柚希礼音の想い、稽古であるのに、稽古とは思えない、力いっぱい、全力で、まばらに座っている(笑)客席に向かって!!

そして「REON JACK」のいつもの顔ぶれのダンサー陣も、すこぶる力が入り、汗が見えるぐらい!!あっという間の1時間45分のショータイム。柚希礼音始め、舞台上からみなぎるパワー、そして「SHOW MUST GO ON」の精神。心の栄養、エンタメ。柚希礼音の熱い気持ちが感じられるひととき。ライブ配信は1回限り、ファンの熱いコールに応えて実現したそう。劇場で、そして配信で、この想いをしっかりと受けとめたい。

なお、公開稽古が始まる前に簡単な会見が行われた。
「コロナ禍で緊張が続いていますが、ほっとできるような『REON JACK』になれば」と挨拶。日々、コロナに関するニュースが多い昨今、気持ちが優しくなれるように、という心。「温かいコンサートにしたい…各ジャンルの方々のハイレベルなパフォーマンスをお届けしたい」とハイクオリティなコンサートを約束。いかにも彼女らしい気持ちが伝わる。また稽古場でのエピソードを聞かれて「換気しなけらばならないので、すごい暑かった!制作さんがアイスを買ってきてくださった時は…制作さんが神様に見えました(笑)」とコメント。ちょうど稽古期間は猛暑。閉め切ってエアコン、というわけにはいかず、日々、暑く、そして稽古も熱く!またゲストの方々については「皆様、あまりにも素敵で!」と言い「ダンスで想いを届けたいと、内容はストーリー性のあるものだったり」と語る。久々のコンサート、濃厚な内容。また全国回ることについて、東京はTOKYO DOME CITY HALLから始まる。「ここはライブに向いているところで嬉しいですね」と言い、またゲストが変われば、“演技”も変わる。「上野水香さんがゲストの時は男顔、宮尾俊太郎さんの時は女顔」とコメント、ここは楽しみな場面。またライブ配信も行われるが「コロナで行かれない方もいらっしゃるのでなんとか1回!だけ。全国各地に想いが届けば」と語る。最後に「明日から始まりますが、私自身が嬉しいです。マスクしていてもお顔が見える空間が幸せ。皆様とお会いできるのが楽しみです」と締めくくり、会見は終了した。

<概要>
日程・会場:
[東京]
2021年9月11日、12hi TOKYO DOME CITY HALL
[北九州]
2021年9月18日、19日 北九州芸術劇場 大ホール
[大阪]
2021年9月23日〜26日  梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
ライブ配信日程:9月12日 17:00 アーカイブはなし
◆出演者 柚希礼音 / 上野水香(東京公演のみ) / 宮尾俊太郎(北九州公演・大阪公演のみ) 大村俊介(SHUN) / YOSHIE / クリスティアン・ロペス 他
<日替わりゲスト> ※出演順
【東京公演】 甲斐翔真(9/11) 夢咲ねね(9/12) 【北九州公演】 佐藤隆紀(LE VELVETS) 【大阪公演】 湖月わたる(9/23,24) 東啓介(9/25) 西川貴教(9/26)
公式HP:https://reonjack.com