佐藤佐吉演劇祭2022 関連企画「見本市」参加団体決定

多数の応募があった佐藤佐吉演劇祭2022関連企画「見本市」の参加団体が決まった。

書類とオンラインでの面談により、以下の9団体が選出された。
①劇作家の香椎響子が主宰を務める概念団体・ヴァージン砧
②藤井千咲子と重松文の俳優2人により結成された演劇ユニット・SHIMAISHIBAI
③ユガミノーマルが主宰を務める劇団・南極ゴジラ
④演出家の濱吉清太朗が主宰を務める演劇ユニット・紙魚(しみ)
⑤はぎわら水雨子が主宰を務める演劇ユニット・食む派
⑥山本真生が主宰を務める演劇ユニット・キルハトッテ
⑦劇作家・演出家の中西一斗が主宰を務める演劇ユニット・オドルニク
⑧作井麻衣子が主宰を務める演劇ユニット・海ねこ症候群
⑨蔭山あんな

9団体3チームによるショーケース公演は、来年2022年4月7日(木)~10日(日) まで東京・北とぴあ カナリアホールで実施される。
「見本市」は王子小劇場の職員で構成される同実行委員会による若手支援プロジェクト。
今回は「活動最初期にあたる若手団体 (個人名義のものも含む)であること」「役者、脚本、演出家を揃えられる座組であること」などを条件に、コロナ禍での活動最初期におけるキャリア形成が著しく困難な状況に置かれている若手を対象に、実行委員会での公演のフォローを掲げて参加団体の選考を行った。
なお「見本市」は佐藤佐吉演劇祭2022の参加企画です。

<「見本市」概要>
2022年4月7日(木)~10日(日)
東京都 北とぴあ カナリアホール
参加団体:ヴァージン砧、SHIMAISHIBAI、南極ゴジラ、紙魚、食む派、キルハトッテ、オドルニク、海ねこ症候群、蔭山あんな
公式ツイッター:https://twitter.com/satohsakichisai