演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、舞台業界に新たに息吹を吹き込むために発足した 『舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」』プロジェクト。「シアターコンプレックス」とは、言わば「架空の劇場」であり、様々なLIVE・アーカイブ プログラムやオリジナルプログラムを提供。
そして2022年、シアターコンプレックスの挑戦として、新たに4つのオリジナルプログラムを発表。
これまでの配信番組とは一線を画す、俳優自身がプロデュースする大型企画や、観客の前で多くを語ることのないクリエイターの人物像に迫る企画など、どれもシアターコンプレックスならではの、演劇の奥深くに触れるもの。
発表されたプログラムは、「演劇ドラフトグランプリ」「演劇ノート」「カストルとポルックス」「BookLive×シアターコンプレックス」の4つ。
[荒牧慶彦プロデュース 演劇ドラフトグランプリ]
選出された俳優達によるドラフト会議、そこで共演者や演出家を選び、結成されたチームがレギュレーションに基づいてそれぞれのオリジナル演劇を制作、2022年6月に開催の1日限り、完成した作品を日本武道館で披露。審査員と観客による投票で、グランプリを手にするチームを選出。 ドラフト会議の模様から本番までを、シアターコンプレックスで。
[NON STYLEの石田明がナビゲート、ドキュメント「演劇ノート」]
「あなたの演劇ノートを見せてください」をキークエスチョンとして、密着ドキュメントとスタジオ対談で、クリエイターの本性に迫っていく番組。 第1回のゲストは、数々の舞台作品で多彩なアイディアを生み出し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズや「東京2020パラリンピック」開会式の演出を手がけたこ とで世界中から注目を浴びている、ウォーリー木下。
密着ドキュメントでは、「バクマン。」THE STAGEの制作過程、舞台裏を追っている。
[佐藤流司プロデュース 『カストルとポルックス』]
独自の世界観と深い洞察力を持つ佐藤流司が、自らの脚本・演出により、来年の2023年に上演する演劇作品、『カストルとポルックス』の創作に挑戦。 シアターコンプレックスでは、その創作活動を公演本番に至るまでをドキュメントとして密着、配信。
[コラボレーション企画 BookLive×シアターコンプレックス]
電子書籍サービス・BookLiveとシアターコンプレックスがコラボレート。これは同サービスで連載中のオリジナルマンガをシアターコンプレックスで映像ドラマ化したのち、同一キャストで舞台でも上演するメディアミックス企画だ。
「シアターコンプレックス」動画配信サービスURL:http://theater-complex.jp
