オペレッタの最高傑作『こうもり』とプレミアム日本酒を味わう、特別限定バックステージツアー@新国立劇場

「オペラ」と「日本の食文化」体験を同時に!日本のオペラの殿堂、新国立劇場が『こうもり』オペラ鑑賞と日本の酒を楽しむ1日をご提案。

新国立劇場ならではの粋を極めた「オペラ」と「日本の食文化」を同時に味わう特別イベントが開催される。
ワルツ王シュトラウスII世が手がけた、オペレッタの最高傑作『こうもり』を鑑賞しつつ、同日に日本酒の魅力を存分にお楽しみいただくイベント。終演後には本イベント限定の特別バックステージツアーも実施。

開演前には、スパークリング日本酒“AWA SAKE“のご体験。シャンパンと同じ製法で作られるAWA SAKEのきらめく泡が、「シャンパンの泡が弾けるような」といわれる序曲と、それに続く軽快で洒脱な音楽と響きあう。AWA SAKEは一般社団法人awa酒協会認定の、選び抜かれたプレミアム銘柄。

休憩中には“日本酒カクテル“を。まだ珍しさはあるものの、今、国内外から熱い注目を集める新感覚のカクテルジャンル。日本酒のポテンシャルや醍醐味を十分に実感。日本酒エキスパートからのご説明や、ペアリングフード・和の食材をつかったスイーツも。

あらすじ
ウィーン郊外。 アイゼンシュタインは顧問弁護士の不手際で禁固刑を受 け大憤慨。 しかし、悪友ファルケに誘われ、妻ロザリンデには「刑務所へ 出頭する」と偽り、変装してオルロフスキー公爵邸の夜会へ。 そこで仮面 の美女を妻と気づかず口説く。 翌朝、刑務所に出頭したアイゼンシュタインは駆けつけた妻の浮気を疑うが、 自分の浮気がばれて逆にやり込め られる。 そこへ、この茶番劇の仕掛人ファルケが現れ、 「すべてはシャンパンのいたずら!」と大団円を迎える。

概要
日程・会場:2023年12月6日(水)、9日(土)、10日(日)、12日(火) オペラパレス
※予定上演時間 約3時間(休憩含む)
指揮:パトリック・ハーン
演出:ハインツ・ツェドニク
美術・衣裳:オラフ・ツォンベック
振付:マリア・ルイーズ・ヤスカ
照明:立田雄士
再演演出:澤田康子
再演振付:石井清子
舞台監督:髙橋尚史
キャスト
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:ジョナサン・マクガヴァン
ロザリンデ:エレオノーレ・マルグエッレ
フランク:ヘンリー・ワディントン
オルロフスキー公爵:タマラ・グーラ
アルフレード:伊藤達人
ファルケ博士:トーマス・タツル
アデーレ:シェシュティン・アヴェモ
ブリント博士:青地英幸
フロッシュ:ホルスト・ラムネク
イーダ:伊藤 晴
合唱指揮:三澤洋史
合唱:新国立劇場合唱団
バレエ:東京シティ・バレエ団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
芸術監督:大野和士

公演情報WEBサイト: https://www.nntt.jac.go.jp/opera/diefledermaus/

舞台写真撮影:寺司正彦(新国立劇場『こうもり』2018年公演より)