映画「BLOOD-CLUB DOLLS1」初日新宿にて舞台挨拶！「今後、どういう展開になるのか、楽しみにしています！」（松村龍之介）

2011年のTVアニメから6年、舞台化も果たした作品、 CLAMPが原作に携わる「BLOOD-C」シリーズ最新作「BLOOD-CLUB DOLLS1」 が、10/13(土)より新宿バルト9にて公開。 このたび、松村龍之介、そして北園涼をはじめとする今の2.5次元舞台を牽引する出演者が多数出演、初日舞台挨拶が行こなわれた。登壇したのは松村龍之介、 北園涼 、宮原華音、 黒崎真音 、友常勇気、 田中涼星、 郷本直也 、奥秀太郎監督。そして急遽、南圭介も登壇することに。MCは松澤千晶。

上映が終わり、テーマ曲が流れ、登壇者が登場し、客席からは大きな拍手が起こった。ほぼ満席の新宿バルト９、予定されていなかった南圭介の登場は、共演者たちの格好のネタとなり、「南さん！」「出てますよ！」と早くも息のあった掛け合い（制作発表時、南圭介の撮影はまだだった）。

まずは監督の奥秀太郎が挨拶「温かい皆さまのおかげで奇跡のような初日を迎えることができました！こんなに集まっていただいて・・・・」と感無量。それから松村龍之介が「前作から出演させておりまして・・・・」と言い、またまた今度は郷本直也が南圭介に向かって「出てたっけ（笑）」「出てました！」とほぼ漫才。松村龍之介は「前回は何時代だろうっていうような・・・・・」とコメント、さらに「貧乏っていう設定で、汚くはないけど、みすぼらしくもなく、場所はのどかなところ・・・・・今回は都会で」と言い、また撮影エピソードでは田中涼星がご飯をたくさん食べたことを明かした（一同大笑い、本人大照れ）。

北園涼は「初めての映画だったので、今も足がガクガクです！」すかさず松村龍之介から「そうは見えない！」と突っ込みが！黒崎真音は「緊張してます」と言い、舞台版や前作の映画でも華麗なアクションを披露した宮原華音は「夜中３時に刀振り回して（笑）、車から飛び降りるシーンもあって、怖くって・・・・・」とコメント。そんな苦労をしている時に「南さんはあったかい車の中にいた」と笑いながら宮原華音が暴露。さらに「なんでもできると思われがちで、初めてのアクションシーンも命がけでした！」と監督の方に向かってコメント、監督は・・・・・苦笑い。

黒崎真音は「学校のシーンが寒かった」とコメント、松村龍之介は「スケジュールが出た時にシーンに『エクストラ』書いてあって・・・・・台本にはないシーンがスケジュールに入っていて・・・・・」と撮影時の苦労を語る。郷本直也は「前もって殺陣の稽古はあったんですが、撮影時に雨に当たってしまって・・・・・時間との戦いでした」と当時を振り返った。また松村龍之介は友常勇気に向かって「ガタイ、いい」と言い、北園涼は「まさか、脱ぐとは！」、田中涼星は「映画自体が初めてで、現場が楽しくて、いろいろと勉強させてもらって良い思いをしました。撮影で夜景見ながら『いいな〜』って」とコメント。奥秀太郎監督は「皆さんの演技が炸裂しています。ここから始まります」とコメント。

映画タイトルは『BLOOD-CLUB DOLLS 1』、『１』とくれば・・・・・。南圭介は「良かった！今日、この場に来れて！大きなスクリーンで見ていただいて！」と言い、郷本直也は「とっても盛りだくさんで、次はどう続くのか、２で解決されていくのか（と奥監督を見る、「します！」と監督）」とコメント。田中涼星は「映画デビューで、こうして舞台挨拶、嬉しくって！謎は『２』で解決すると思います！」と元気良く！友常勇気は「こうして登壇できて、役者冥利に尽きます。応援のほど、よろしくお願いいたします！」と挨拶。黒崎真音は「謎がたくさんある作品です。『１』ですので『２』で解決されると思います。また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とPR。宮原華音は「19歳で初舞台主演、そして映画化されて嬉しいです！『２』でも出演させていただくと思うので」とがっちりと！北園涼は「初日の初回に集まっていただいて！これから全国で上演、一人でも多くの方に！２回、３回と見ていただいて〜」と挨拶。最後に松村龍之介が「朝からこんなにたくさんの方が見てくださって・・・・・今後、どういう展開になるのか、楽しみにしています！」と締めた。

 

それからフォトセッション、皆、にこやかにガッツポーズを取ったり！終始和やかな舞台挨拶は終了した。