『新・6週間のダンスレッスン』開幕!

9月29日(土)よみうり大手町ホールにて舞台『新・6週間のダンスレッスン』の初日を迎えた。
2001年カリフォルニアでオープンし、2006年に日本で初演。美しいダンスとウィットに富んだ会話で、公演終了から再演を望む声が多数!その後も再演を重ね、2014年に、通算194回の公演で幕を閉じ、そして本公演中に上演回数200回に到達!
今回は演出、衣裳、舞台装置、全てを一新、また、物語を彩る音楽は、生演奏!
演出には『ディファイルド』や『欲望という名の電車』、等、多くの翻訳劇演出を手掛け、『ウエアハウス』などのオリジナル作品も高く評価されている鈴木勝秀を迎え、主演は、初演からリリー役を演じ、第14回読売演劇大賞優秀女優賞、第29回松尾芸能賞演劇大賞を受賞し、自ら本作を“ライフワーク”と語る草笛光子。

“ダンスパートナー”のマイケル役には、人気グループTOKIOとして、様々なドラマにも出演し演技力にも定評のある松岡昌宏、新しい『6週間のダンスレッスン』となった。6週間のダンスレッスンを通じて出会う二人は、年齢も生き方も違い、お互いをなかなか認めることができない。反発しあいながらも次第に心を通わせていく二人。現代でもっとも大切なものは何かを問いかける珠玉の作品。

<物語>

フロリダの海辺に臨む高層マンションに住む 68 歳の未亡人 リリー・ハリソン(草笛光子)と、 ダンスインストラクターで 45 歳の⻘年マイケル・ミネッティ(松岡昌宏)。リリーの申し込んだ出張個人ダンスレッスン『6 週間でマスターする 6 つのダンスレッスン』で二人は出会う。しかし、レッスン初日から二人は激しい喧嘩をしてしまう。反発しあいながらも、レッスンを重ねていくうちに次第に心を通わせていくリリーとマイケル。恋人でも、夫婦でも、家族でもない二人に芽生えた絆。さて、二人のダンスレッスンの行方は・・・・・・?ウィットに富んだ会話と美しいダンスを通じて現代で最も大切なものは何かを伝えていく。

【概要】
『新・6 週間のダンスレッスン』

東京公演:2018年9月29日(土)~10月21日(日) よみうり大手町ホール
金沢公演:2018年10月26日(金)・27日(土) 北國新聞赤羽ホール
福岡公演:2018年10月30日(火)・31日(水) ももちパレス 大ホール
大阪公演:2018年11月3日(土)・4日(日) サンケイホールブリーゼ
原作:Richard Alfieri
翻訳:常田景子
上演台本・演出:鈴木勝秀
振付:名倉加代子
出演:草笛光子 松岡昌宏
企画・製作:シーエイティプロデュース
シーエイティプロデュース公式《 tage Gate》サイト:https://www.stagegate.jp/