草刈民代,温水洋一etc.出演 ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』アフタートーク詳細発表

2021年9月上演のワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』のアフタートーク詳細が明らかになった。

プロデューサーであるオフィスコットーネ・綿貫凜の進行により、同じくプロデューサーの渡辺ミキ、ノゾエ征爾をはじめ個性的な登場人物を演じるキャスト陣、さらには、オフィスコットーネプロデュース『墓場なき死者』、『母 MATKA』ほか、数多くの翻訳劇を手掛ける文学座の演出家・稲葉賀恵をむかえてのアフタートーク。
9月21日(火)14:00公演、23日(木・祝)18:00公演に加えて、22日(水)14:00公演の追加開催も決まり、全3回にわたって『物理学者たち』という戯曲に迫る。

<ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』アフタートーク>
■9月21日(火)14:00公演 終演後
ノゾエ征爾、渡辺ミキ  ゲスト:稲葉賀恵(文学座)  進行:綿貫凜
■9月22日(水)14:00公演 終演後
温水洋一、中山祐一朗、坪倉由幸(我が家)  進行:綿貫凜
■9月23日(木・祝)18:00公演 終演後
草刈民代、吉本菜穂子、瀬戸さおり  進行:綿貫凜

【公演概要】
ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』
■日程・会場:2021年9月19日(日)~26日(日) 本多劇場
■作:フリードリヒ・デュレンマット
■翻訳:山本佳樹
■上演台本・演出:ノゾエ征爾
■キャスト:
草刈民代、温水洋一、入江雅人、中山祐一朗、坪倉由幸(我が家)、吉本菜穂子、瀬戸さおり、川上友里、竹口龍茶、花戸祐介、鈴木真之介、ノゾエ征爾
■プロデューサー:渡辺ミキ・綿貫 凜
■後援:在日スイス大使館 ドイツ連邦共和国大使館
■主催・企画・製作:ワタナベエンターテインメント

■「Diverse Theater」とは?
Diverseとは「多様さ」、ワタナベエンターテインメントが新たに立ち上げた様々なクリエイター、プロデューサーとのコラボレーションにより、演劇の可能性を拡げる実験的な新プロジェクトです。

■あらすじ:
物語の舞台は、サナトリウム「桜の園」の精神病棟。そこに入所している3人の患者-自分をアインシュタインだと名乗る男、自分をニュートンだと名乗る男、そして「ソロモン王が自分のところに現れた」と言って15年間サナトリウムで暮らすメービウスと名乗る男-。3人は「物理学者」であった。そのサナトリウムで、ある日看護婦が絞殺された。犯人は通称“アインシュタイン”を名乗る患者であり、院長は放射性物質が彼らの脳を変質させた結果、常軌を逸した行動を起こさせたのではないかと疑っていた。しかしさらなる殺人事件が起き、事態は思わぬ方向へ・・・。

■公式サイト:https://physicists.westage.jp/
■ワタナベ演劇公式ツイッター:@watanabe_engeki
■ワタナベ演劇 スタッフ公式インスタグラム @watanabe_engeki_staff