楽劇座10周年記念公演、オンラインで開催決定! 前代未聞!公演×2・生配信×6の「ルーシーフェス/大盤振舞」♪

楽劇座10周年記念公演、オンラインで開催決定!
前代未聞!公演×2・生配信×6の「ルーシーフェス/大盤振舞」♪

音楽家、劇作・演出家、文筆家、大学の研究所での特任研究員など、様々な顔をあわせもつ鬼才・関口純、看板女優にして美容ライターとしても活躍中の五條なつきらによる演劇×音楽ユニット「楽劇座(がくげきざ)」が、コロナ禍により延期されていた創立10周年メモリアル公演・ミュージカル「ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた」をオンラインで配信決定!

本公演はオンラインイベント<ルーシーフラワーズ・フェスティバル“大盤振舞”>の一環として配信。
このフェスティバルは2022年12月10日(土)〜2023年1月10日(火)の1ヶ月間にわたって開催され、上演作品2本+生配信6回(アーカイブ配信あり)といったプログラムが、なんとチケット1枚で全て視聴可能という、まさに“大盤振舞”なスペシャル企画となっている。

生配信では、稽古場やリモート収録時の裏話が聞けるキャスト座談会のほか、演出・脚本・音楽・衣装など、普段はなかなかお客様と共有する機会のない創作過程や作品の仕組みについても。コンセプトは“芝居+音楽+解説+トークの全てをひっくるめて一つの作品”。笑ってみたり、考えてみたり……年末年始は、お家で「ルーシー・フラワーズ」の世界を存分に。

予告動画

楽曲メドレー

あらすじ
オンライン公演新作「ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた 〜時代はもはや、医療崩壊ならぬ童話崩壊をも生み出すのだ!の巻〜」

そこは世界の中心にして世界の果て…緩やかな小さな村(?)の、これまた小さなお家に住む、おかしな髪型をした二人の女の子。「前髪切りすぎた訳じゃないの、サイドが伸びただけ」と言い張る2人は、今日もお気に入りのソファの上で地図を片手に世界を旅する。

時は2021年春。コロナ禍の真っ只中、シーはロックダウンに巻き込まれ南アフリカからお家に帰れなくなってしまった。一方のルーはお家をオンライン化し、ネットでお悩み相談を受け付けている。

そこにipadから相談を持ちかけてきたのは、ひとりの女の子ヘンゼル。なんでも、コロナの影響で父親の仕事がうまくいかなくなり、妹と共に口減らしのため、森の奥深くに捨てられてしまったのだと言う。しかも妹ははぐれちゃった…のではなく、グレちゃったんだとか!

さらに、コロナウィルスが猛威をふるっているにも関わらず「0泊4日新宿激安ドラッグストア弾丸ツアー」に参加して咳き込みながらもお土産を届けようとする非常識な八の字眉幸子、グーパーイーツ配達員のケンちゃんからいつの間にか2丁目の河川敷に念願のオカマバーをオープンしたもののコロナ禍の煽りを受けまくって借金地獄の自称・アリスママも乱入しちゃったもんだから、もう大変!?

でもちょっと待って!朝食のタルティーヌをまだ食べてないから。
果たしてルーは崩壊した童話の世界から姉妹を救う事が出来るのか!?

一話完結型の物語なので、初めてご覧になる方もお楽しみ頂けます。

イベント詳細
開催期間/2022年12月10日〜2023年1月10日
開催場所/オンライン開催(ZOOM等を利用)
チケット代金/4000円+税

キャスト・スタッフ
出演/五條なつき・齋藤蓉子・大西佐依・松本華歩・遠藤美唯・大向しんじ
脚本・演出・音楽/関口純
映像演出/唯野知美・五條なつき
映像内イラスト/めいる
(「ルーシー・フラワーズ」シリーズ公演2本(新作:時代はもはや、医療崩壊ならぬ童話崩壊をも生み出すのだ!の巻/過去公演映像:AKAZUKIN CRISIS 八の字眉幸子 meets 赤ずきん 〜魂の邂逅〜)
・特別生配信2回・「文化村サロン」生配信1ヶ月(ルーシー関連配信4回分)無料チケットが全て含まれます。日程途中でご購入いただいた場合でも、イベント期間中、過去の配信等は全て視聴可能です。配信方法など、詳細は公演HPをご確認くださいますようお願いいたします。)

特設サイト:https://www.rrose-selavy.net/lucy-2022.html
チケット販売URL:https://mosh.jp/services/95662

楽劇座について

2010年結成。音楽家、劇作・演出家、文筆家、大学の研究所での特任研究員など、様々な顔をあわせもつ鬼才・関口純、看板女優にして美容ライターとしても活躍中の五條なつきらによる演劇×音楽の融合を標榜する演劇制作ユニット。

その作風は、ファッション(衣裳)、セット等、そのビジュアルにも独自の表現を持ち、劇作から音楽に至るまで古今東西、様々な手法を駆使するとともに、「アンチテーゼとしての演劇」を旗印に、既成の価値観に囚われることのない、唯一無二、独自の世界観が縦横無尽に展開される。

2012年から2020年までは新宿のイベントスペース「THEATER Rrose S?lavy(シアターローズセラヴィ)」にて、新作上演を中心とした8年間に及ぶ毎月連続公演を行い、ストレートプレイから2.5次元ミュージカルまで幅広い作品を上演。2020年2月には、同一の劇作家・演出家・出演者としては前代未聞の9年11ヶ月で通算100作品という公演記録を打ち立てた