邦楽演奏家・日本舞踊家集団〈蒼天〉新作舞踊『王様の耳はロバの耳』etc 日本橋公会堂にて上演

2020年、コロナ禍で結成された邦楽演奏・日本舞踊家集団〈蒼天〉。第一回蒼天公演(2020年7月)を皮切りに、長唄と日本舞踊の解説を含めたワークショップ・古典演目・蒼天オリジナルの新作演目といった、様々な試みで開催。今回の第五回公演は、新作舞踊『王様の耳はロバの耳』、演奏『供奴』、舞踊『連獅子』の三本立てのプログラム。

2022年8月 第四回蒼天公演より新作『王様の耳はロバの耳』 月島社会教育会館

新作舞踊『王様の耳はロバの耳』(2022)は、第四回公演で初演された蒼天オリジナルの創作舞踊作品。イソップの「王様の耳はロバの耳」を題材に、藤間直三作詞・杵屋史弥作曲、舞踊家二人による振付で上演された。ギリシャ神話を原典とする寓話を、日本の伝統音楽・舞踊で面白おかしく表現。ロバの耳が生えた王様や、キザな理髪師、喋る葦といった、個性的なキャラクターが登場。今回、音楽・衣裳・振付など新たな演出で再演。
演奏『供奴』は、吉原遊廓を舞台に、主人とはぐれたお供の奴(やっこ)が急いで廓へ駆けつけてくる場面から始まる。楽しげな廓遊びの様子を踊り、奴が足で拍子を取りながら踊る合方へと続く。緩急に富んだ賑やかな長唄作品で、今回は演奏のみの上演。
舞踊『連獅子』は、歌舞伎公演でも頻繁に上演される人気演目。藤間直三が狂言師右近(後に親獅子の精)、花柳貴伊那が狂言師左近(後に仔獅子の精)を勤める。狂言師右近と左近が手獅子を持ち登場し、「獅子の子落とし伝説」の有様を厳かに舞う。大薩摩によって清涼山の様子が語られた後、勇壮な親子の獅子の精が現れ、豪快な毛振りを見せる。〈蒼天〉ならではの演出として、今回は間狂言に代わり素演奏での上演を試みる。

概要
日時会場:2024年4月26日(金)18時30分 日本橋公会堂
料金:全自由席 4,000円(税込)
演目:新作舞踊『王様の耳はロバの耳』、演奏『供奴』、舞踊『連獅子』
出演:
〈蒼天メンバー〉東音 伊藤薫子、杵屋 巳津二朗、東音 大島早智、松永 忠三郎、杵屋 史弥、山口 晃太朗、藤舎 夏実、藤舎 雪丸、望月 輝美輔、藤間 直三、花柳 貴伊那
〈賛助出演〉杵屋 勝英治、東音 都築明斗、杵屋 五三花、藤舎 呂近、藤舎 英心、藤蔭 慧、花柳 與扇、花柳 美世愛恵
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助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

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