12 年の時を超え本格舞台化 「フラガール − dance for smile –」全キャスト発表! 太田奈緒(AKB48)福島雪菜(劇団 4 ドル 50 セント)がフラガールに!

映画「フラガール」は 2006 年に公開され、第 80 回キネマ旬報ベストテン1位、第 30 回日本アカデミー賞最
優秀作品賞を受賞した、日本映画の傑作である。
映画監督の李相日は、昭和 40 年という時代を背景に、エネルギーの石油化の波に飲まれながらも、需要の下が
る石炭を堀り続ける福島県いわき市の炭鉱町を描き、滅んでいく産業の中で働く人間が、力強く生きていく姿 をみごとに表現し、常磐ハワイアンセンター設立までのエピソードを、フラガールに生まれ変わっていく少女達の笑顔と涙で描ききった。
今回、12 年の時を超え舞台化にあたり、フレッシュなキャストが集まった!
紀美子の親友でフラガールを目指す木村早苗役は、AKB48 チーム8京都府代表 太田奈緒と劇団4ドル50セン がWキャストで演じる。
フラガールのリーダー谷川紀美子役に、乃木坂46 の 井上小百合 、かつて都会のダンサーだったにもかかわら
ず炭鉱の娘達にフラダンスを指導することになる平山まどか先生役に元°C-ute のリーダー 矢島舞美、父親に勧められフラガールに参加する引きこもりの娘で、映画版では南海キャンディーズの山崎静代が演じた、熊野小百合役に富田望生 、劇団4ドル50セントの人気ナンバー1 、天使すぎる劇団員福島雪菜、また、フラガールのメンバーには、「トクサツガガガ」みやびさんで話題の吉田美佳子、「おっさんずラブ」のまいまい役で個性派女優として注目の伊藤修子 などが顔を揃える。
フラガールたちをとりまく男優陣には、「熱海殺人事件」3 年連続主演を務めた味方良介、 ボーカルユニットSOLIDEMO のボーカリスト中山優貴 らが舞台を支える。
炭鉱を支え続ける事が女の生き方と信じ、娘紀美子と対立する母親、谷川千代役に数多くのテレビ、映画、舞台で幅広く活躍する 有森也実。炭鉱を閉じ常磐ハワイアンセンターへの計画を進めるも、頼りない企画部長、吉本紀夫役に
NHK 朝の連続ドラマ小説「朝が来た」で炭鉱夫の主を演じた 山崎銀之丞
そして、羽原大介と李相日の映画原作を新作舞台化するにあたり、総合演出にはフジテレビのトレンディドラ
マの産みの親 河毛俊作そしてプロデュースと構成演出として、現代エンタテイメント演劇の巨匠岡村俊一 が名前を連ねる。
日本映画の傑作が、舞台上に再び甦る!

【公演概要】
「フラガール- dance for smile ‒」
作:羽原大介 李相日
総合演出:河毛俊作
構成演出:岡村俊一
東京・日本青年館ホール 2019 年 10 月 18 日(金)~ 10 月 27 日(日)
大阪・サンケイホールブリーゼ 2019 年 11 月 2 日(土)~ 11 月 4 日(月・祝)
協力:ジェイ・シネカノン
制作:アール・ユー・ピー
主催:ぴあ/Y&N/サンライズプロモーション大阪(大阪公演)
公式HP: http://www.rup.co.jp/